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アキラ
ちどりさん おっしゃるように、たぶん「アクのあるもの」が好きです。「山海塾」はすっきりしてますが(昔の金柑少年などは別ですが)、「大駱駝艦」はもうアクだらけというか(笑)、猥雑感がたまりません。 極楽歌劇団の蝶子蝶子さんは、確かに華がありました。演出も元OSKの方ならば、OSKの方に宝塚のパロディをさせたのは、別によかったのでしょうか。宝塚とOSKの関係がよくわからなかったもので。 私は、この芝居は本来あった劇場で、観光客気分で見るのが正しい作法ではないかと思っ次第です。 ブログも拝見いたしました。・・・濃すぎっ(笑)。全部はすぐに読み切れないので徐々に読ませていただきます。 今回の「ベンガルの虎」のブログのほうの分析も大変面白かったです。 しかし、 >タカラヅカに興味を持ったのが唐十郎の「少女仮面」という作品から とは!! そういう方ってほかにいらっしゃるのでしょうか? タカラヅカから唐十郎っていう、逆のケースもないように思えます(笑)。
2009/07/13 03:27
アキラ
ちどりさん、丁寧な返信ありがとうございます。 どうやら「テント芝居」を「なめていた」ようです(笑)。「一升瓶」のエピソードは、なんだかまるで芝居の中のようですね。それも戦後間もない頃を舞台とした(笑)。 >水島が死ぬところで笑うなんて、それは「昔のファン」じゃないですよ。きっと酔っぱらいです。 ああ、良かった。やっぱり笑うところではなかったんですね。 >アキラさんの肌の合わなかった原因と、私の感じたこととの関連はわかりませんが、 すみません。言葉足らずで・・・と言ってもうまく表現できないのですが、なんとなくわかったことは、ちどりさんがお書きになっていたように、唐さんの作品は「頭の中から湧き出でるイメージをこれでもかと形にしていく」ということで(今回は他者の演出だったのですが)、他者が演出していても、その勢いはたぶん残っているはずで、観客は、その勢いを感じながら観劇したほうがよかったのではないかと思った次第です。 今回が「アクがなくて見やすい」のならば、是非「アク」のあるほうを観てみたいと思います。・・・テント芝居を観るかどうかは微妙ですが・・。アクがあるほうが好みかもしれませんので。 ちなみに、「掲示板」の「フリートーク」のところに「2009年上半期ベスト10」というものがあります。そこに私も書いてますので、よかったらご覧ください。東京方面の舞台ばかりですが、結構アクがあるものが並んでいると思います。 私は、OSKはまったく知らないのですが、これを機会にこれからよろしくお願いいたします。
2009/07/11 03:32
アキラ
はじめまして、アキラといいます。 私もコレ観てきました。・・・が肌に合いませんでした。 ちどりさんのお書きになった中で、 >唐十郎演出の唐作品は、頭の中から湧き出でるイメージをこれでもかと形にしていくと >いった様相で、勢いがある反面、荒さがある。それに対して他者の演出する唐作品は、 >別の脳みそで作ったものを形にしていくわけで というところは「なるほど」と思いました。ひょっとしたら私の肌に合わなかったのもそのあたりにもあったのかもしれないと(桟敷席でお尻が痛かっただけじゃなくて・笑)。 なんとなく「作り込みすぎた違和感」みたいなものも感じてましたので、特にキャラクターなどで。 ちどりさんのレビューを読んでそのあたりの原因がちょっとだけ見えたような気もしました。
2009/07/10 05:16
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