みなみの観てきた!クチコミ一覧

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1960

1960

THE CONVOY

天王洲 銀河劇場(東京都)

2015/11/04 (水) ~ 2015/11/15 (日)公演終了

満足度★★★★★

THE CONVOY
久しぶりの舞台で全員そろったみなさんを見られてうれしかったです。一冊のノートから始まる物語の行方は安定のねずみさん節でした。みなさん1960年代生まれなのに(ねずみさんは1958年生まれ!)若々しくてかっこ良かったです。「お楽しみはこれからだ!」

NBL大作戦

NBL大作戦

ゲキバカ

シアターグリーン BIG TREE THEATER(東京都)

2015/11/07 (土) ~ 2015/11/15 (日)公演終了

満足度★★★★★

NBL大作戦
ちょっと(大分?)下品でおばかでグダグダしてるんですが、アクションがかっこよかったりウルッときたり、とっても楽しい舞台でした。

サヨナラサイキックオーケストラ

サヨナラサイキックオーケストラ

ITOH COMPANYプレゼンツ

シアター風姿花伝(東京都)

2015/11/03 (火) ~ 2015/11/08 (日)公演終了

満足度★★★★

サヨナラサイキックオーケストラ
当日チラシにあった「地球最後の日に○○を登場させるなんて・・・」の○○が気になって気になって、何だろうと思って見ていたのに劇中では明らかにされず、帰りがけにスタッフさんに聞いてしまいました。あ、やっぱりそうだったのね・・・。屋上でこんなことが繰り広げられている時、ほかの人たちはどうしているのだろうと気にはなりつつ、こんな風に過ごせたらいいのかもしれないと思えたなんだか優しい風景でしたが、だんだん大きくなって行く隕石が近づいて来る音は不気味でした。

ドラマ・ドクター

ドラマ・ドクター

ティーファクトリー

吉祥寺シアター(東京都)

2015/10/23 (金) ~ 2015/11/02 (月)公演終了

ドラマ・ドクター
「ひとはなぜ物語をひつようとするのか」必要だとして、それは映画でもドラマでも小説でもいいのではないか?しかしここでは「物語」とはあくまでも戯曲と舞台のようです。戯曲の頭にはあんなふうにモノローグがついているものなのでしょうか?舞台が始まる時にそんな説明とか無いと思いましたが。自分を守るため?正当化するため?慰めるため?に物語がひつようなのは劇作家たちらしい。

オバケの太陽

オバケの太陽

劇団桟敷童子

すみだパークスタジオ倉(そう) | THEATER-SO(東京都)

2015/10/23 (金) ~ 2015/10/30 (金)公演終了

オバケの太陽
炭鉱三部作と聞いていたので、暗い話かと思っていたのでしたが違いました。舞台にあふれるひまわりが印象的で、その向こうで展開される優しい人たちの物語でした。一人ぼっちになってしまった範一と、昔一人ぼっちになってしまった元が心を通わせていき、いい子でいようとする範一の気持ちがとてもいじらしかったです。なので・・・

ネタバレBOX

元には「ここで一緒に暮らそう!」と範一に言って欲しかった。元は優しいかもしれないけれど、思いを寄せてくれる娘には煮え切らないし、お世話になっている工務店の若奥さんと浮気しているし、子どもの頃の元に「ろくなオトナになってないようですね」みたいなことを言われてしまっても仕方ないていたらく。確かにひと一人の人生を引き受けるのは大変なことだろうけれども、元にはそのくらいの気概を見せて欲しかったです。二人のお姉さんが亡くなってしまったのはどんな理由からと最後まで気になりましたが、分からないままに終わってしまいました。二部、三部と見ても分からないようなこと聞きましたが・・・
リクレイムド ランド

リクレイムド ランド

Oi-SCALE

駅前劇場(東京都)

2015/10/21 (水) ~ 2015/10/26 (月)公演終了

Reclaimed land
って、埋め立て地なんですね。今回初めて知りました。
客入れにはそううるさくない私ですが、そして特段不備があったと言う訳ではないのですが、なんだか肌触りが良くなかったです。なんでだろと帰路考えましたが、客入れしていた方たちの私語が気になったみたいです。
(感想など詳細は時間があったら追記の予定・・・)

Draw The Curtain

Draw The Curtain

β-STAGE

ワーサルシアター(東京都)

2015/10/20 (火) ~ 2015/10/25 (日)公演終了

満足度★★★★

Draw The Curtain
冒頭出て来た解体屋さんの青年が全然それらしくないのが笑えましたが(笑うところでは無い!)山小屋解体を巡るドタバタとそこの持ち主だった夫婦の愛情の物語。面白かったです!(時間がある時追記の予定・・・)

JUSTICE!!!

JUSTICE!!!

劇団ICHIGEKI☆必殺

シアターシャイン(東京都)

2015/10/20 (火) ~ 2015/10/25 (日)公演終了

JUSTICE!!!
ヒーローものでコメディーでと聞いていたので、誰が何と戦うのかと楽しみにして行きましたが、そう言う展開だったのねと言うお話でした。本編前のハロウィン特別サービス(?笑)前説(とは言わないか)は本編でのキャラクターのイメージに影響するので、やめた方が、あるいは配役を変えた方が良いのではないでしょうか?一応ヒーローものなので、あそこからせめてどちらかはかっこ良く飛び降りてきめてほしかったし、そう言う役者さんを配して欲しかったです。設定がそういうヒーローではないのかもしれませんが、1回くらいは「ほー!!」と思いたかった。コメディは見てたらバカバカしいことを、舞台上であくまでもまじめにやるから面白いのだと思います。舞台の人が笑っているような内輪受けは興ざめです。

ネタバレBOX

喫茶店で展開されるヒーローと悪の組織の戦いが、実は傷ついて引きこもってしまった弟を立ち直らせたいお姉さんとその周りの友人たちのお芝居でした。笑わせられましたが、弟を思う周りの温かさにじんとしました。
パンクジェリーフィッシュフロー4AM

パンクジェリーフィッシュフロー4AM

あなピグモ捕獲団

シアター711(東京都)

2015/10/16 (金) ~ 2015/10/18 (日)公演終了

パンク?
基本、日替わりゲストのある芝居は苦手です。なんで日替わりで出演するのか納得したことがありません。たいていそこまでの空気をぶちこわしてしまうのがオチだからです。それでもコメディなら笑ってごまかすことができますが、今回はそうではないので本当に「なんで?」と思いました。眠くなるのをこらえて最後まで見ましたが、月子さんが三人いなければいけない理由も、全員おそろいの衣装である訳もとうとう分からないままでした。今回は残念でしたので次回また東京で公演する時にはおもしろいものをもってきていただけることを期待します。

ラブ☆ガチャ。~新ラブ+ガチャガチャ~

ラブ☆ガチャ。~新ラブ+ガチャガチャ~

茶柱日和

シアターグリーン BASE THEATER(東京都)

2015/10/06 (火) ~ 2015/10/12 (月)公演終了

満足度★★★★★

ラブ☆ガチャ
七本の短編でしたが、どれも笑わせられて「キュン」としました。「消防署の方から来ました」は想像通り消火器を売りつけようとする詐欺師の話なのですが、南翔太さん演ずる気が弱そうな詐欺師がおばあちゃんの初恋の人にそっくりだったため、おばあちゃんに契約されてしまいます。そして一緒に写真を撮ってうれしそうなおばあちゃん。後日、転職してお金を返しに来たらおばあちゃんは亡くなっていました。ヘルパーさんにあんな幸せそうなおばあちゃん見たことないと言われて、しみじみ二人で撮った写真を見る南さんの優しい笑顔が素敵でした。「サイクル24」は自転車が青年の姿で現れ、ギヤチェンジによって人格が変わるというもので、大いに笑わせられました。持ち主の女性が鍵をかけ忘れたため盗まれた自転車が、ボロボロになりながら自力で帰って来た姿にホロリとしました。私もこんな自転車が欲しいけどギヤチェンジがうまくできなくて、いつも困ってしまいそうです(笑)。主宰の芳本さんが客入れしていらして少しお話しましたが、優しくて素敵な方でした。

ざくろのような

ざくろのような

JACROW

サンモールスタジオ(東京都)

2015/10/08 (木) ~ 2015/10/13 (火)公演終了

満足度★★★★★

ざくろのような
当日チラシに「最後まで肩の力を抜かずに・・・」とありまして、オープニングの大音量(最前列だったから?)で思わず入った肩の力は最後までそのままでした。平日のこんな時間にお芝居観られる人たちにはきっとひと事で、私もそうなので、へー会社と言うところはこんなものなのかととてもおもしろく観劇いたしました。研究を続けるために会社を捨てる野間のような生き方もありだと思いましたが、私にはどこまでもまじめな蔦にも共感できました。何人かが複数の役を演じていましたが蒻崎さんが個性的すぎて、当日チラシの配役をちゃんと見ていなかった私は会話が始まるまで「え?この人誰?野間さんの奥さんのような気はするけど、『あんたらに関わってたら自分もこのざまよ』と言い出す山崎室長?」と悩んでしまったのでした。野間はその奥さんにコップの水をかけられていましたが、その直前に奥さんに渡したのが離婚届だったからですよね?研究のためには奥さんすら邪魔なの?それとも優秀なプログラマーという奥さんを中国に連れて行く訳にはいかないから?そこらへんがいまひとつ分かりませんでした。

月光条例 ~かぐや編~【全公演満員御礼!ありがとうございました!】

月光条例 ~かぐや編~【全公演満員御礼!ありがとうございました!】

カプセル兵団

笹塚ファクトリー(東京都)

2015/09/27 (日) ~ 2015/10/04 (日)公演終了

月光条例
気がついたら物語の世界に怒濤のごとく引き込まれていました。前編を見ていないために「え?それ誰?なんでそうなるの?」みたいなところがありましたが、それさえ些末なことと思わせてしまうような舞台でした。とはいえ気になるのでいずれDVD購入して確認いたします。当日チラシに書いてあった、何故物語の結末を変えてはいけないのかと言うのは納得できました。正統派「人後姫」を見たばかりだったので。

ふたりカオス

ふたりカオス

劇団6番シード

シアターKASSAI【閉館】(東京都)

2015/09/24 (木) ~ 2015/10/05 (月)公演終了

満足度★★★★★

ふたりカオス
自分的にはこの組み合わせが見たい!!と言うのを厳選して行ったのでしたがオープニングで全員が出て来た時に「あれ?宇田川さんは?」と思ってしまったのでしたが、まさかあのコスプレ(?)がそうだったとは(笑)。面白可笑しいだけかと思ったらじんわりするところもあったりして。最少のセットと小道具しかない3方囲み舞台での、俳優二人によるバトルはとても面白かったです。余裕があったらほかの組み合わせも見てみたかったです。最終日のシャッフルステージはぜひ見たかったので、せめてと思いDVD予約して来ました。開場前の受付や客入れもスムーズだし、スタッフさんも親切で好感がもてましたが、お天気に恵まれて良かったです。雨だとつらいところですね。小劇場の多くがそうですが・・・

すばらしい日だ金がいる

すばらしい日だ金がいる

アマヤドリ

吉祥寺シアター(東京都)

2015/09/18 (金) ~ 2015/09/27 (日)公演終了

すばらしい日だ金がいる
周りに鬱の人がいなくて(知らないだけかもしれませんが・・・)映画「ツレがうつになりまして」やテレビのドキュメンタリーでしか見たことがありません。なので、会社に休職願いを出す人も、集団カウンセリングみたいなものに参加する方達も、なんだか今まで見た鬱の様子と違うように思えました。→ネタバレへ
吉祥寺シアターは、可動式で舞台が変化させやすいのか今年3回目の四方客席という造りでした。

ネタバレBOX

鬱になってしまったお母さんと、それを助けるカウンセラー(?)のバトルがすごくて、テレビドラマでみたことがある「躁鬱症」の患者の躁状態なんじゃないのかと思えたほどでした。お母さんは部下を責めておきながら自分も鬱になってしまったのは、仕事だけじゃなく血のつながらない娘との関係もうまくいっていなかったからなんですね。助けてくれる姉妹がいるからとはいえ、家出してしまうのはあまりに無責任じゃなかろうか。もっとちゃんと娘と向き合う必要があったんじゃなかろうかと思ってしまいました。
永遠の一秒

永遠の一秒

インヘリット東京

萬劇場(東京都)

2015/09/17 (木) ~ 2015/09/21 (月)公演終了

永遠の一秒
3人乗りの突撃機銀河で特攻に出発する友人を、ケガのため特攻になれない1人が見送る壮絶なオープニングからコミカルな現代へ。そのあたりは笑えて面白かった。あちこち見どころ、いいところはあるのに全体として中途半端。尻切れとんぼの感じ。「脚本家出てこい!」と久しぶりに思ってしまった。

ネタバレBOX

特攻で亡くなった3人が、見送られた宮崎でなく年老いた原口(見送った人)が住む現代に現れ彼の家族たちと出会って繰り広げられるバタバタ。その各所に香りの思い出とか桜の枯れ枝とかが散りばめられ3人が誰なのか分かるところまで行くのに、何故だか原口には会えずに終わる。彼らが現れたことさえうやむやになってしまったような(と、私には思えた)ラストで納得できません。家族との別れのシーンがくどい。邦子さんには感謝の言葉が必要でしょうが、あそこはさらっと終わらせて昔のままの3人が迎えに来て一緒に去って行くってもんじゃないでしょうか。
ラストに使った中島みゆきは絶対に間違いですから!
アトリエ、のような場所で。

アトリエ、のような場所で。

中央大学第二演劇研究会

中央大学多摩キャンパス・イベントスペースnight(4201)(東京都)

2015/09/03 (木) ~ 2015/09/06 (日)公演終了

満足度★★★★

アトリエ、のような場所で。
ちょっと遠い多摩地区ですがモノレールで遠足のような気分で出かけました。観劇の満足度はお芝居そのものはもちろんですが、その他諸々に影響されますね。今回はせっかく初めて中央大学に行くのだからと、スタッフさんに学食についてメールでお尋ねしたところ、場所から営業時間まで丁寧に教えていただきました。また入り口にいた守衛さんにもとても親切に対応していただいて感謝です。今回はあいにくのお天気でしたが次回は構内の散策もしてみたいものです。さて、舞台ですが・・・

ネタバレBOX

サークル棟のイベントスペースという場所でしたが、音響設備が悪いのか声が聞き取りにくかったり、ほかのサークルの練習の音が聞こえて来たりとちょっと残念でした。
アトリエのような場所で共同生活をする若者たちのところに、新入りの青年が連れて来られます。訳が分からないままそこでの生活に巻き込まれる青年でしたがやがてある事件が起こり、その結果そこを出て行くことになります。そこは心を病んだ青年のための病院だったのかもしれないとも思えましたが、青年の心の中の葛藤だったのかもしれないとも思えました。最初真っ白だった青年の服が汚されて行くところが象徴的でなんだか心がひりひりしました。若いっていいな・・・だけではすまされないものがありますね・・・ってひと事なら冷静に考えられるのに。
音速アキレス

音速アキレス

葡萄のグミ

シアターグリーン BASE THEATER(東京都)

2015/08/28 (金) ~ 2015/08/30 (日)公演終了

満足度★★★★

音速アキレス
矛盾を超える速度で知的好奇心を満たしたがる女記者。
その女記者が、死んだ。

と来たら、当然(?)殺されたと思うじゃないですか?それも序盤で死んじゃって、その謎解きが始まると言うお話かと思っていたので・・・

ネタバレBOX

まさか自殺するなんて思ってもみませんでした。

「それでも、すべてを知りたい。」

と思うのなら、知ることに対する覚悟が必要なのだよと言いたかったお話なら、もっとストレートにその覚悟を見せてほしかった。きっと違うんでしょうね。いろんな理由があるにしても自殺で終わらせるのは納得いきませんでした。舞台を走り回るシーンでのセリフはきっと意味があったのだと思いますが、聞き取れませんでした。音楽が印象深かったです。
時をかける206号室

時をかける206号室

企画演劇集団ボクラ団義

シアターグリーン BIG TREE THEATER(東京都)

2015/08/19 (水) ~ 2015/08/30 (日)公演終了

満足度★★★★

時をかける206号室
あの広さの舞台であの仕掛けは相当頑張った感はありましたが、見ていて疲れました。お芝居なんだから個々の部屋が分かる仕組みになっていればあんな分厚い(薄いのかもしれませんが)壁で隔てられた部屋にしなくても良かったのではないでしょうか。回すたびにゴロゴロ音がしてけっこううるさかったです。

ネタバレBOX

各部屋で繰り広げられるお話が最後の方でそれぞれ繋がっていたことが分かるのですが、小説家だと言う男の本当の体験と創作が入り交じっているという設定が話を分かりにくくしていたと思います。お笑いコンビの関係がよく分からないままになってしまった私でした。ただ、アパートやマンションの同じように見える窓にもそれぞれの物語が詰まっているというのは、日頃私も思っていることなのでその点では共感できました。前説も面白かったので☆は4にしておきます。
南の島に雪が降る

南の島に雪が降る

劇団アルファー

シアターグリーン BOX in BOX THEATER(東京都)

2015/08/12 (水) ~ 2015/08/16 (日)公演終了

劇団アルファーの『南の島に雪が降る』
開幕すると戦地の様子が語りと映像で知らされ、学徒出陣の映像と女子学生たちの別れの言葉が重なりこの夏上演された『南の島に雪が降る』の中では一番反戦色が濃かったのではないかと思いました。戦地で重傷に苦しむ兵士や飢えのために争う兵士たちも描かれていましたが、この兵士たちは「マノクワリ歌舞伎座」を見ることができたのか気になりました。
元歌手役で演歌歌手の北川大介さんが、この劇団の前身の養成所に在籍していたと言うことから客演されていました。さすが本職なのでその歌は聞き応えがあったのですが・・・

ネタバレBOX

私の後ろに座ったのが大ちゃんファンのおばさまたち。なかなか登場しない大ちゃんがやっと舞台に出て来てうれしいのかおしゃべりが始まりました。うるさい!それは一応おさまりましたが休憩時間になると「大ちゃんの歌が聞けると思って来たのに、なにこれ。こんなだったら来なきゃ良かった」とかおっしゃる。じゃあ帰ればいいのに第2部。お年なのだから水分補給は大事、のどが痛かったら飴をなめるのもしかたない。しかし、こっそりやればいいものをいちいち「のどが乾いたわ」「飴がなめたいわ」と宣言して隣の方とガサガサゴソゴソ。またしてもうるさいのでした。おばさまたち、ちょっと考えてください。大ちゃんファンならいつも自分はその代表だと思ってくださらないと。素敵なおばさまがファンだったら私も大ちゃんファンになろうかなと思う人がいるかもしれません。現にこの私、入場の時にいただいた大ちゃんの新曲CDを聞いたらなかなかノリがいい曲だったので思わずヘビロテ。この手の曲では「雪列車」以来です。大ちゃんのHPも開いてPVを見に行き「あら、振り付けはパパイヤ鈴木さんなのね」といつもと違う行動をしてしまい、うっかりファンクラブをポチッとしかねない勢いでした。
ザムザ二アン

ザムザ二アン

虫会

シアターグリーン BASE THEATER(東京都)

2015/08/20 (木) ~ 2015/08/23 (日)公演終了

ザムザニアン
劇場入り口を入ると、場内はいつもと違うレイアウト。座席の方が階段状の舞台になっており、舞台側に座席が作られている。階段にはゴジラや恐竜のフィギュアが段ごとにひとつずつ並べられて、どんな風に使われるのだろうと期待が高まりましたが、開演間際にゴジラにもフィギュアにも愛のかけらもなさそうな扱いで籠に放り込まれて片付けられてしまいました。なんだったんでしょ?
ある大学の構内。あちらこちらで学生同士やら、サークル仲間、恋人同士やらの会話が繰り広げられ、最近同級生やサークル仲間が消えていると言う話から、ある学部の研究が怪しいと言うことになってそれを探ろうとした学生がまた消えてしまうというサスペンスじみた話でなかなか面白かったです。しかし、最後の方になっていきなり女子学生が解説すると言うのはいかがなもんでしょ。もっと普通に話を進めてほしかったし、結局ほかの学生が消えた理由はわからなかったし、ザムザニアンの正体も疑問なままでした。
終演後、ダラダラのアフタートークでしたが面白い話も聞けました(笑)。

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