みなみの観てきた!クチコミ一覧

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ケムリ少年、挿し絵の怪人【全公演終了いたしました!誠にありがとうございました!】

ケムリ少年、挿し絵の怪人【全公演終了いたしました!誠にありがとうございました!】

くちびるの会

吉祥寺シアター(東京都)

2016/06/03 (金) ~ 2016/06/07 (火)公演終了

満足度★★★

ケムリ少年
HPにあったような何も無い舞台ではなくてちょっと安心して見ていましたが、お話はこんがらがってよく分からないままに終わってしまいました。シザーハンズの仕立屋も冷蔵庫で巨大マンモスを飼っている氷屋も出て来なくて残念。コロさんの小林少年はかわいかったし、ケムリさんの動きがとても素敵でした。

改訂の巻「秘密の花園」

改訂の巻「秘密の花園」

劇団唐組

雑司ヶ谷鬼子母神(東京都)

2016/05/28 (土) ~ 2016/06/05 (日)公演終了

満足度★★★★

秘密の花園
説明にある通りにお話は進んで行ってるはずなのに、いつの間にかなんだか分からなくなってました。こんなアパートはそのうち無くなっても、こんな二人はどこかにいるんでしょうか。いろんな水しぶき(?)が飛んで来て、刺激的な舞台はあのラストシーンのためにはソワレ公演しかないんでしょうね。鬼子母神の境内に吹く風と緑の匂い。ほかの場所なら、また違う感じになるのかな。

ゴジラ

ゴジラ

リブレセン 劇団離風霊船

ザ・スズナリ(東京都)

2016/05/18 (水) ~ 2016/05/29 (日)公演終了

満足度★★★★★

ゴジラ千秋楽
最前列と2列目の座布団席が「かぶりつき席」で2500円でした。おかげで3回見に行けました!自分でも可笑しかったり情けなかったりしますが、3回目でやっと分かったことがあったり、3回目でやっと見ることができたシーンもあったりして、気に入ったお芝居はできたら複数回見に行きたいものです。

グランメゾン・アカシア

グランメゾン・アカシア

the pillow talk

早稲田小劇場どらま館(東京都)

2016/05/27 (金) ~ 2016/05/30 (月)公演終了

満足度★★★★

グランメゾン・アカシア
これは家族で住んでいる方のマンションの名前なのか、息子が一人暮らすマンション(アパート?)の名前なのか、最後まで分かりませんでしたがそれはどうでもよかったのでしょうか。室内のセットが生活感が出ていて良かったですが、麦茶を飲むならやはりガラスのコップでは?あと、お母さん、お父さんとバイク乗りに行く時にスカートでいいのかな。
舞台上手の棚に引っ掛けてある自動日めくり(?)にご注目(笑)

ネタバレBOX

なんだか娘にやたら気を使ってよそよそしい家族だなと思ったら、お母さんは再婚を控えてお父さんとお試し同棲をしている所だったんですね。娘をちゃん付けでよんで、お父さんにも気を使って・・・と思っていたら別れた夫と話すシーンでは別人のようで笑えました。お父さん、失業しているのに結婚しようとしたり、新しい娘を大学に編入させると安請け合いしたり、失業保険も切れてるだろうに大丈夫なんでしょうか?ありそうな、なさそうなお話でしたが面白かったです。
今回は舞台からはけないでと言うことで、わざと舞台の両端で着替えをしたと言うことでしたが、男性はともかく女性は大変そうでした。
Hands Up

Hands Up

SANETTY Produce

新宿村LIVE(東京都)

2016/05/25 (水) ~ 2016/05/29 (日)公演終了

満足度★★★★

手を挙げろ!
何故そこにこのメンバーが集まったのか?だんだん解けて行く謎が気持ちよかったですが「誰も信じるな」は違うんじゃないかと思いました。」

ビッグマウス症候群

ビッグマウス症候群

劇団フルタ丸

「劇」小劇場(東京都)

2016/05/25 (水) ~ 2016/05/29 (日)公演終了

満足度★★★★

ビッグマウス症候群
終演後、本当にこんな病名があるんですか?と聞いてしまったのでしたが、困っている人はいるのかもしれませんね。大口叩く人たちがいっぱいでそれに翻弄されるハチャメチャコメディかなと思っていたので、全然違う展開でしたが面白かったです。

悪名 The Badboys Return!

悪名 The Badboys Return!

ココロ・コーポレーション

紀伊國屋サザンシアター TAKASHIMAYA(東京都)

2016/05/09 (月) ~ 2016/05/29 (日)公演終了

満足度★★★★

悪名
冒頭、戦争から帰って来たにしては太めだよねなんて思っていたら、次のシーンではえ?六平さんって出ていたっけ?それにしては小柄?と見えたのがジュリーでした。着流しに角刈り、かっぷくのいい親分と今まで見たことの無いジュリー。どこまでもすれ違うかつての恋女房との運命。悲恋のはずなんですが、どこまでもカラッと潔く思い続けるかっこいい親分でした。

ゴジラ

ゴジラ

リブレセン 劇団離風霊船

ザ・スズナリ(東京都)

2016/05/18 (水) ~ 2016/05/29 (日)公演終了

満足度★★★★★

ゴジラ再び
面白かったので、また行って来ました!普通の指定席がなくて「かぶりつき席(最前列の背もたれのない席)」でしたが2時間大丈夫でした。小学生くらいの男の子が来ていて、ちょっと心配しましたが、よく笑い最後までしっかり見ていて感心しました。

ネタバレBOX

かぶりつき席はやよいさんの涙までしっかり見えて良かったですが、意外なもの・・・ゴジラが自分の作る影を気にしながら演じていること(そう見えましたが)円谷さんがゴジラをぶつ時は実は肩においた自分の手の甲を打っていること・・・などが見えて、へえ!と思ったらそっちに気が取られたりしてました。ゴジラが警察官ハヤタに銃で撃たれるシーンがありますが、弾丸はゴジラを貫通し腹からも背中からも赤い血が流れ出ます。先日見た時は銃声だけだったので演出が変わったのかと終演後にたずねたら、先日は仕込んだものが不発(?)だったとのことでした。今日見なかったら知らないままだったわけで、舞台は生ものですね。
ゴジラ

ゴジラ

リブレセン 劇団離風霊船

ザ・スズナリ(東京都)

2016/05/18 (水) ~ 2016/05/29 (日)公演終了

満足度★★★★★

ゴジラ
「ゴジラ」と聞いただけで見たくなりました。今までタイトルに怪獣とか警備隊とかついたお芝居を見ましたが、怪獣は演者の視線の先にしかいなかったのです。それがゴジラは演者がいます!まさか着ぐるみ?安易にお面?

ネタバレBOX

そのどちらでもありませんでした。役者がそのまんまゴジラやモスラ、ピグモンを演じていました。ピグモンの両手首がちゃんと前に垂れているのが笑えました。そのほかにもジャミラやヘドラが会話に出て来るし、ウルトラマンも出て来たのがうれしかったです。ゴジラと人間の女性の恋物語。最後のシーンは奇跡が起きたのだと思いたいです。
翼とクチバシもください

翼とクチバシもください

クロムモリブデン

赤坂RED/THEATER(東京都)

2016/05/11 (水) ~ 2016/05/22 (日)公演終了

翼とクチバシもください
ここのところ暑くなって来て、そうなってくると異常に寒くなって来る電車や劇場美術館。なので開場の時に膝掛けがないかうかがったところ、残念ながらなかったのですが、終演後退場の時に「何度か温度調整をしたのですが大丈夫でしたか?」と声をかけていただきました。心遣いありがとうございました。

ネタバレBOX

しかし「翼とクチバシもください」と言うのは誰の思いだったのか分かりませんでした。アンディーもアンドロイドじゃなかったし、「ビシッ!」「バシッ!」みたいなパントマイムらしい動きは面白かったですがよく分からないことを唱えながらのパフォーマンスはくどかったです。
余計者

余計者

teamキーチェーン

d-倉庫(東京都)

2016/05/18 (水) ~ 2016/05/23 (月)公演終了

満足度★★★★

余計者
タイトルと中身がそぐわない感じでした。タイトルと説明から余計者ってこの人のこと?と思った人は違ってました。でも、作者の意図からははずれていると思いますが、サスペンスドラマみたいで面白かったです。

ネタバレBOX

引きこもり少年はともかく、みさおちゃんは助けて欲しかったです。最後の会話の所で「みさおちゃん、早く意識がもどるといいね」くらいは聞けるかなと思っていたのでした。簡単に17年と言っていましたが、楓がどんな経緯で育ち、悪徳金貸しにたどり着いたかの説明がほしかったです。和馬がどうして自分が犯人のような、予知夢みたいな光景を見ることになったのかの理由づけを聞きたかったのに忘れました。Azukiさん、もしこれを読むようなことがありましたら教えてください。
闇狩人

闇狩人

日本テレビ

天王洲 銀河劇場(東京都)

2016/05/13 (金) ~ 2016/05/22 (日)公演終了

満足度★★★★

闇狩人
さだまさしさんのCDジャケットで見かけた高杉君が気になって見に行きましたが、みなさんアクションシーンがカッコ良かったです。帰ってから調べてみたらライダーだったり、戦隊だったり、ウルトラマンに出ていたりで納得でした。特に横浜流星君は殺陣など全然詳しくない私から見ても動きが素晴らしかったです。最近は舞台でも映像を使うことが多いですが、まだまだうまくいってない気がしました。

NoiseGate

NoiseGate

CASSETTE

シアターグリーン BASE THEATER(東京都)

2016/05/12 (木) ~ 2016/05/15 (日)公演終了

CASSETTE
思わせぶりなセットはなかなか良かったのですが、思わせぶりなまま、なんだかよく分からずに終わってしまいました。物語もアンドロイドの恋かと受け取っていいのなら私の好みなのですが、もっと分かりやすく作ったらいけないのでしょうか?登場人物たちもどういう人たちなのか分からなかったし、作者の独りよがりにつきあわされた感がありますが「良かった」と言っていた人もいたので、そう言う人たちだけに分かってもらえたらそれでいいと言うスタンスならそれはそれで良い訳で。

愛情の内乱

愛情の内乱

ティーファクトリー

吉祥寺シアター(東京都)

2016/05/12 (木) ~ 2016/05/25 (水)公演終了

満足度★★★★

愛情の内乱
遠い未来の近い過去。ふうん、そうだったんだ。ざっくり私の感想は「家なんか出ちゃえばいいじゃん!出たら帰らなきゃいいじゃん!!」そうはいかないものがあるんだろうね。これから生い立ちを聞かれたら「作家になるほどは不幸な家じゃなかった」と言うことにしよう。

音楽劇 消えた海賊

音楽劇 消えた海賊

東京演劇アンサンブル

ブレヒトの芝居小屋(東京都)

2016/05/09 (月) ~ 2016/05/10 (火)公演終了

消えた海賊
音楽劇と言うことで劇中歌が歌われますが、ちゃんと歌詞が聞き取れるのは良かったです。「戦争で人を殺せばほめられて英雄になり、平時に人を殺せば殺人犯として罰せられる」と言う馬鹿げた常識をひっくり返し、人殺しをしない海賊になり、命令形の無い言葉を作って主人と奴隷の関係を人類から失くそうとした海賊たちの理想の高さは素晴らしかったです。

ネタバレBOX

が・・・海賊ものです。その手の映画に毒されているのかもしれませんが、海賊ですよ!人殺しはしないと言っても、他の船を襲って戦利品を持ち帰るシーンはあるわけです。最後には連合艦隊に破れて消えて行くのです。が、アクションシーンはいっさいないんです。みんなで歌ったり、踊ったりお酒を飲んだり、ロマンスが芽生えたりと言うシーンはあるのにです。第1部では内心「早く船出しろ〜!」と思っていた私は第2部でまたも肩すかしを食った訳で、こちらの舞台とはあまり相性が良くないのかもしれません。
um~潮龍伝~

um~潮龍伝~

super Actors team The funny face of a pirate ship 快賊船

ブディストホール(東京都)

2016/05/04 (水) ~ 2016/05/10 (火)公演終了

満足度★★★

生き返るな!
昔話は実話であるとのことで、どんな昔話が出て来るのかと楽しみにしていたのでしたがひとつだけでしたね。いろんな昔話が絡まって、壮大な物語になるのかと期待していたのでした。実話でもないし・・・。話の中に海賊船やら幽霊船が出て来るのに、せっかくの(?)快賊船なのにそれが具現化されていないのは残念です。登場人物が多く、名前も難しいので当日チラシの配役にはふりがなも欲しかったし、相関図もあれば良かったかと。

ネタバレBOX

海賊の親分が自分を犠牲にしてかっこよく死んで行ったのだから生き返らないでほしい。平和を取り戻した島で、みんながうれしそうにしているさまを潮が見つめ、親分を思い出して遠くを見つめ微笑む・・・で終幕にした方が余韻があって私はいいと思う。生き返ってめでたしめでたしなんて安易に明るい終わりを持って来ないで欲しい。それにしても、9日の終わりはあれで良かったのかな?なんか中途半端な感じがしました。
イントレランスの祭

イントレランスの祭

サードステージ

よみうり大手町ホール(東京都)

2016/04/29 (金) ~ 2016/05/06 (金)公演終了

満足度★★★★★

千秋楽
と言うことでカーテンコールの時に鴻上さんが登場して、役者さんを紹介していました。その掛け合いや、役者さんの挨拶も楽しかったです。お芝居が見たい人は1回、役者の追っかけの人は複数回同じ芝居を見に行くと誰かが言っていましたが、今回誰一人特別応援している役者さんがいないにも関わらず3回見に行きました。時間とお金に余裕があったらもっと見たかったです。シビアな内容も含むお話なのに、最後は二人は別れてしまうのに、胸がいっぱいになって、でも、なんだか幸せな気持ちになるのは「いいお芝居を見たな」と思うからでしょうか。前回公演のDVDを購入したので、見るのが楽しみです。

ライブ・ファンタジー「FAIRY TAIL」

ライブ・ファンタジー「FAIRY TAIL」

「FAIRY TAIL」舞台製作委員会

サンシャイン劇場(東京都)

2016/04/30 (土) ~ 2016/05/09 (月)公演終了

満足度★★★

この感じは・・・
爆発やら飛んで行く光線やら前面のスクリーンに投影される映像やら・・・どこかで見た覚えが・・・と思ったら夏にお向かいで催されるウルトラマンフェスティバルのバトルステージでよく見かける手法でした。

青春音楽活劇 『詭弁・走れメロス』

青春音楽活劇 『詭弁・走れメロス』

papageno

シアターサンモール(東京都)

2016/04/29 (金) ~ 2016/05/08 (日)公演終了

笑った!
馬鹿馬鹿しくって笑えました。連休に気軽に見るにはぴったりかと。ただみなさん(全員ではないですが)声は大きいのに、がなってる感じで聞こえにくかったです。知らずに行ったのですが、アフターイベントがあり、ヤングチームと年寄り・・・もといアダルトチームに別れて演技力を競いました。「苦いお茶を飲んだのは誰だ?」「ツボ押しシートを踏んでいないのは誰だ?」みなさんそれぞれ苦そうにしたり、ツボ押しシートに載ってるふりしたり。その演技力に会場も騙されました。面白かったです。

楽屋

楽屋

朱夏produce

梅ヶ丘BOX(東京都)

2016/05/04 (水) ~ 2016/05/05 (木)公演終了

満足度★★★★★

楽屋フェスティバル
こんな企画を待っていました!ひとつの脚本が演出・出演者によってどんな風に変って行くのかを観てみたかったのです。しかし、情報を知るのが遅かったためいろんな予定を入れてしまい、今日はひとつ新宿でマチネを観たあと梅が丘へ。当日券でこちらと燐光群アトリエの会の楽屋をやっと観ることができました。もっと早く知っていたら絶対通しチケットを買って全劇団を観たかったです。

ネタバレBOX

特殊メイク(笑)がはがれそうでハラハラしましたが年増の女優Aの、博徒役の立ち回りがカッコ良かったです。女優Bとのやりとりも間合いが良かった。燐光群アトリエの会よりも年齢設定が近かったのではないでしょうか?楽屋の幽霊にはオーガンジーのような薄物が付いていて分かりやすかったです。

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