実演鑑賞
満足度★★★★
おせんにとって衝撃的なできごとでした。
ネタバレBOX
セリフの間合いや場面の移り変わりが、絶妙でした。その時間軸により、江戸時代に今いるのではないかと自然に感じました。セリフが人情味あふれて、やさしい心遣いの伝わるものでした。意外な展開になりましたが、最後はさわやかな気持ちになりました。
実演鑑賞
満足度★★★★★
すばらしいミュージカルでした。感動で胸がいっぱいにならずにいられません。
ネタバレBOX
生のピアノの演奏でのミュージカルは最高です。兄弟の愛、共生の観点から描かれた物語は心に沁みて響きます。フィンセント・ファン・ゴッホの義妹ヨハンナの視点から見たゴッホ兄弟がとても愛しく感じられました。美しい歌唱に魅せられました。
実演鑑賞
満足度★★★★★
中身のずっしりと詰まった90分に感じました。
ネタバレBOX
舞台セットはシンプルですが、それだけにいっそう会話の応酬が引き立ち、エネルギーに満ちた雰囲気が抜群でした。ぐいぐいとひきこまれました。嫉妬がここまで大きくなるとは、その恐ろしさをひしひしと感じながらも、この作品の熱量のすさまじさに心打たれました。
実演鑑賞
満足度★★★★
役者の熱気が漲っていて、いっそうひきこまれました
ネタバレBOX
しびれました。一瞬たりとも目が離せない、かけひきと応酬に圧倒されました。
4人の個性が存分ににじみ出ていた、密度の濃い時間でした。
ただ、座った位置の関係で舞台の右端が見えなかったので、絶えず目の前に壁があるように感じられ、
ところどころで、集中できなかったのが残念でした。
実演鑑賞
満足度★★★
故郷とはなんだろうか、と考えました。
ネタバレBOX
故郷に対する想いが、簡単には表せない複雑な感じがひしひしと伝わってきました。故郷とはなんなのでしょうか、と考えさせられました。負のイメージを持つ悪魔か妖怪が出てきたところから、話の筋道が混沌とし、わからなくなりました。しかし、最後はなんかほっとしました。
実演鑑賞
満足度★★★
ヒーローの活躍でいい結末になりました。
ネタバレBOX
宇宙人、ヒーロー、地球人、だれがそうなのか、理解するのに少し時間がかかりました。衣装や外見ではわかりにくかったです。メリハリのある声がよく通り、また、アクションのシーンが軽快でした。ピストルを使っての攻撃は、撃っても相手にダメージを与えていないので違和感がありました。薬を飲むとパワーアップするのは面白かったです。倒された人が蘇って、と終盤は混沌としていきましたが、最後はすきっりとしました。
実演鑑賞
満足度★★★★★
観終って、「私の心にそっと触れて」という演題がしみじみとしみてきました。
ネタバレBOX
誰にでも起こりうること、目を背けずに向き合わなくてはいけないことに向き合う、胸が締め付けられる想いでした。どうしようもなくつらい状況に見舞われたとき、どうすることが最適なのか難しく感じました。主人公の医師、そして、周りを取り巻く人たちの生き方を通して、「今という時を一生懸命に生きること」の大切さを強く感じずにはいられません。
実演鑑賞
満足度★★★★★
とても重量感のある壮大な物語でした。
ネタバレBOX
富裕層と貧困層のいざこざがベースとなりながら、いろんな人間模様がありました。長めのストーリですが、その長さを感じさせないくらい引き込まれました。どの登場人物もどこかしら個性の強い人ばかりで、次の展開が待ち遠しくたまりませんでした。ほんとうにstrangeなislandでしたね。
実演鑑賞
満足度★★★★
前人未踏の道を歩んでいく京助の険しい道のりが、アイヌ研究の奥深さを醸し出していました。
ネタバレBOX
中身の濃い、しっかりとした内容の物語でした。国語学者の苦悩を通して、アイヌについての理解が深まりました。サンドアートがいい具合に物語を引き立てており、舞台セットの巧みな展開も合わさって、役者の演技がいっそう魅力的に映りました。
実演鑑賞
満足度★★★★
役者の熱のこもった演技でした。
ネタバレBOX
「わたし」の知らないもう一人の「わたし」を追いかける物語は、先がどんな展開になるのか、わくわくもしました。キジムナーの不可思議な存在が、おもしろさを一層引き立てたように感じました。
実演鑑賞
満足度★★★★
踊りがすばらしく、水の手紙がいっそうひきたったと感じます。
ネタバレBOX
水をいろいろな観点から捉えたメッセージは強弱、説得力があり、水の持つエネルギーを感じました。最後の歌はとても感動し魅了されました。
実演鑑賞
満足度★★★★
自己主張が強かったり、ルールを守らなかったりと、なかなか集団生活はうまくいかない、癖のある人たちが繰り広げる、と個性の強い人の集まりでしたが、人情味あふれる内容で、心打たれました。
ネタバレBOX
シェアハウスを舞台に、前半はゆったりとしたペースで進んでいきますが、暗転のタイミングでの音楽がいいアクセントになりました。それぞれの人生の重みが随所に魅せられ、味わいを感じる舞台でした。最後が壊れた家屋を修理する業を、シェアハウスに入った女性の元夫が受け持つという締めは絶妙ですね。
実演鑑賞
満足度★★★★
ダンスがすばらしかったです。
ネタバレBOX
つかみどころの難しい話の展開でしたが、随所におもしろいスパイスと、切れのいいダンスがうまくかみあっていたと感じます。ジョバンニからはじまり、混沌としていろいろな方向に話が拡散し、もやもやとしました。チュウバンニが出てきて、頭が整理できることを期待したのですが、話の展開はどこへ向かおうとしているのか。しかし、シュウバンニが登場したころには、物語の主題がなんとなく見えてきました。たいへんな力作に感じました。
実演鑑賞
満足度★★★★
重量感のある時代劇に感じました。
ネタバレBOX
登場人物が多いので、織田、武田、上杉、足利、徳川、混沌としそうになりましたが、セリフの要所で名前を呼ぶので理解しやすかったです。殺陣が華麗に見事に感じました。鉄砲を発報しても敵がびくともしないのには違和感を感じましたが、「忍」が絶妙でした。
実演鑑賞
満足度★★★
ニューアナログな30年後の世界でした。
ネタバレBOX
途中繰り広げられる会話の応酬は見応えがありました。だんだんと複雑になっていくストーリーが難しかったです。舞台後ろにあった映像が効果的に機能していないように感じました。役者の表情が、前髪のために顔の表情が見えにくいことが多く、微妙なやりとりが感じ取りにくかったことが影響したかもしれません。役者が途中、客席の最前列に座ることがありましたが、役者と客席の距離がいっきに近くなりよかったです。
実演鑑賞
満足度★★★★★
喫茶紫苑は思い出の場所になりました。
ネタバレBOX
七曲り横丁が温かで、人情味にあふれ、忘れられない場所になりました。重みと深みのある人生が濃縮された横丁の人生劇場はやさしさにあふれ、喫茶紫苑はとても居心地よく感じました。最後のシーンは胸に染みました。
実演鑑賞
満足度★★★★★
笑いだけでなく、心打つすてきな場面がたくさんありました。
ネタバレBOX
些細な個々のこだわり、ワンダーランド、元恋人との思い出と再会、生意気にふるまう理由、はじめての仕事、観客が一人でもいる限り全力を尽くすなど、が結集して、心温まる優しい気持ちになれる物語でした。遊園地の復活にエールを送りたいです。
実演鑑賞
満足度★★★★
都市開発を巡る世界の命運をかける戦いでした。
ネタバレBOX
話の展開が単純でなく、深く入り組んでいて、まさかそういうことになるとは、とても見応えがありました。テンポがよかったと感じます。また、アクションシーンが切れ良く、引き締まり、爽快でした。
実演鑑賞
満足度★★★★
観終った後の充実感が何とも言えません。
ネタバレBOX
大正時代の様相がわかりやすく演じられていました。演奏者がいて臨場感、躍動感が高いのですが、演奏者が役者に自然に溶け込むのには驚きました。喜怒哀楽の表情、振る舞いが多様で、観ていて楽しく退屈するスキが全くありません。
実演鑑賞
満足度★★★★
熱のこもった演技に臨場感がありました。
ネタバレBOX
深く戦争について多くのこと考えました。兵士の目線で、兵士の言葉で戦争をとらえているところが衝撃でした。アフガニスタンで起こったことについて強い関心を、持たずにはいられません。