満足度★★★★
肉弾
体を張った全力投球の演技は見応えがありました。
ネタバレBOX
体当たりの演技は素晴らしかったです。重苦しくなくコメディぽい面があってよかったです。
満足度★★★★★
心打たれた
在宅医療の現実を垣間見ました。
ネタバレBOX
生きることは長さも重要だけど、ただ長ければいいというのではない。たとえ余命1年であっても、笑いのある3か月の方がいいというのも納得でした。医師の本質は病気と向き合うのではなく、患者と向き合うことが大切というのも強く感じました。
満足度★★★★
絶妙な4話
4話のそれぞれにおもしろさがありました。
ネタバレBOX
ホテルの捉え方、扱い方が異なり、それぞれの話もよかったですが、4話がこの順番で構成されると良さがアップしました。オープニングの全員での踊りは迫力があって惹きこまれました。 『エンドゲームスタディガール』の「知るか」「馬鹿じゃないの?」はいい味が出ていておもしろかったです。
満足度★★★
Aバージョン
Aの2本を観ました。構えることなく、観ることができました。
ネタバレBOX
ありそうでなさそうな、面白くなくもなく、面白くもなく、展開していった印象です。
1話目:出雲大社に行くのをやめる理由がちょっと強引すぎる気がしました。ひっぱった割にはもう少し奥深い展開が欲しかったと感じます。最後の終わり方が、理解しづらかったです。
2話目:危ないので観ていて肩が凝りました。UNOを続けているところは、ちょっと長い感じがしました。
満足度★★★★★
Bを観ました
強弱があってひきつけるものがありました。
ネタバレBOX
観終わったあとに、満足感がありました。
風月パンの外側の行きかう人がとてもいい味わいでした。
昭和の時代の雰囲気がうまく出ていてよかったです。
1960年ころは、今とは違った難しい時代であったことがよく伝わってきました。
満足度★★★
ホテルのロビー
毎日をそれなりに一生懸命生きている人がに集まってきて、なんとも言えない時間が始まり、のぞき見している感じがしました。
ネタバレBOX
ストーリーの本筋がつかめなかっった、心に響いてこなかったです。ゲストとまりかの絡みは引っ張りすぎ、長すぎました。全体としてまとまった感じではありましたが、観終わってみて、『結局、どういうストーリだったのだろう、何を伝えたかったのだろう』と思いました。
満足度★★★
台風の夜に川を見に行く
『台風の夜に川を見に行く』ことは危険です。『生きること』について・・・考えさせられる内容でした。
ネタバレBOX
「とき(年号)」が頻繁に行き来して、また一人で何役か演じているため、理解が追いつかなかったです。『過去には戻れない』ことを伝えたかったのだろうとは感じました。「生きてやってるだろう」という意味の子どもが親に対して放った言葉、『「でっかいことをやってやる」、の「でっかいこと」って何なのか』という女が男に言った言葉にはドキッとしました。ただ、全体としては、ストーリーがつかめなかったです。
満足度★
麻薬を吐く男
出演者のキャラが濃すぎて、だれが主役か、わからなくなりました。
ネタバレBOX
どれが現実なのか、途中でわからなくなりました。非常に、勢いの感じる舞台でした。麻薬って?そういうことだったのですね。しかし、1/195の意味はなんでしょう。
満足度★★★
不思議な世界
優子のミュージカルのワンシーンのような生活で始まりました。不思議な世界へと変わっていくのは、思わぬ展開でした。
ネタバレBOX
優子のはじめの生活がミュージカルのワンシーンのように感じました。ある事件をきっかけに悪いほうへ、崩れていく信頼と貞操、その向かう展開、特に、すぐに下のほうへ話がいくのは少し強引過ぎる感じがしました。不思議で目が離せない展開でありました。
満足度★★★★
必死に生きる人々
銭湯を舞台に必死に生きる人々が演じられていました。
ネタバレBOX
前半の早めの段階で性同一性障害であることが前面に出てきて、それに対するそれぞれの考え方、価値観、捉え方の違いがある、難しいです。性同一性障害について、ある程度理解はできても、自分の身近にあった場合の振る舞い方は考えさせられました。
満足度★★★
何か物足りない気がしました。
雰囲気のよく出た芝居でしたが。
ネタバレBOX
60分でしたが、中身の濃さは時間以上に感じました。舞台の使い方、靴の使い方がユニークでした。難しいでしょうが、できれば、笛を実際に吹いてほしかったなあと思いました。終わってみて、何か物足りなく感じたのです。
満足度★★★★
水面に浮く花
『私は幸せです』と言えるのは素敵です。
ネタバレBOX
本当の親子が真実を受け入れるところで完結とはならずに、ストーリーにさらなる奥行きがあったのは素晴らしかったです。忘れな草は花言葉が多いのが印象的です。暗転で流れる音楽がいい効果をあげていると感じました。家族のあたたかさを心の底から感じたひとときでした。
満足度★★★★★
スタッフ・ロール
次々と舞い込んでくるトラブルを乗り越えていく展開は目が離せませんでした。
ネタバレBOX
ストーリーが面白い。そして、笑いがところどころにあり、楽しい内容でした。きめ細かい演出であったとの印象です。スガコさんと監督のキャラはいい味出していると感じます。出演者のキャラが濃く出ていてよかったです。
満足度★★★
松子さんの心の旅
松子さんを待ち受けていたものは、なかなかのものでした。●●について、わからなければモモエさんに聞け。
ネタバレBOX
「なぜモモエさんはカムバックしないのだろう」そんな疑問を胸にエレベーターガールを目指す松子さんは心の旅に出る。とありますが、モモエさんとのつながりがわからなかったです。一癖も二癖も三癖もある輩たちは個性がありました。
満足度★★★★★
老いの人生
決して他人事ではないありえる話だけに興味深かったです。
ネタバレBOX
2つの話が交差しながら展開していく演出は、ひきつけられました。老いて生きることの意味と現状を、突きつけられた感じでした。多くのことを感じとり、多くのことを考えさせられました。
満足度★★★★
パレード
盛りだくさんでした。
ネタバレBOX
強と弱、重と静、sceneの順番、コンビネーションが絶妙でした。何本か分を一度で観たようなお腹いっぱいの感があります。窓の使い方が面白いです。マジックがいいタイミングにあるなあと感じました。
満足度★★★
リアル
役を演じているのか、そのまま本人なのか、わからないくらいリアルでした。
ネタバレBOX
会話に熱がはいり、涙があり、とてもリアルでした。男の存在とのつながりがわかりませんでした。花の意味するところは。出入り口がないはずの部屋なのに、どうやって、どこへ、一人づつ帰ることができるのでしょうか。不思議な空間でした。
満足度★★★
選択を間違えた?
あのときの選択を間違えたから、今がある。心の中の表現が絶妙でした。
ネタバレBOX
心の中がえぐられるような感じでした。人生においてあのときの選択がまちがっていたのか・・・と思うことは誰でも少なからずあるのではないでしょうか、しかし、そのときに戻れたとしても、いい方向にいくのではないということを感じさせられます。大切なのは後悔ではなく、反省して前進することと改めて感じました。
満足度★★
8人の女優
8人の女優たちが挑むオーディションにはくぎ付けになってしまいます。
ネタバレBOX
中途半端でなく力いっぱい打つ姿、迫真の演技でした。8人の女優が中心ですが、らん丸、柿原がいい味を出していました。
満足度★★★★★
家族の温もり
人の温かさが伝わってきました
ネタバレBOX
甘い麦茶のおいしさが感じられました。ひまわりがきれいでした。要所要所でひきつけられた気がしました。楽しさもあり切なさもありました。うーん、最初のシーンはこうつながっていたのですね。家族の温もりが印象的です。