あらやまはじめが投票した舞台芸術アワード!

2016年度 1-3位と総評
カサブタかきむしれっ!

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カサブタかきむしれっ!

演劇ユニット3LDK

私が仙台出身で東日本大震災を現地で経験したこともあり、非常に身に染みました。原作が福島出身の作家さんだったからか、リアリティがありました。主演の井上あかねさんは、主役の新米女性教師を、硬軟織り交ぜ、見事に演じてくれました。脇役陣も、男女とも、ケチのつけようがなく、「一体感」がありました。

unwelcome

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unwelcome

劇団スクランブル

主役から脇役までの「一体感」がありました。「チームの勝利」でした。斉藤優紀さんの「マダム」は色気たっぷりで、湖子(ここ)さんの、体を張った奮闘ぶりは今も記憶に新しいです。

こげた畳とゆれた尻

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こげた畳とゆれた尻

女々

三森麻美さんを始め、自分が20代の頃を思い出させてくれた舞台でした。翌月、別の役者さんが演出違いで演じるバージョンも見たというのも、印象が強くなった一因です。

総評

毎月一本以上の舞台を見ましたが、得られるものは予想以上に多かったです。

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