MINoの観たい!クチコミ一覧

401-420件 / 482件中
草のバッキャロー!!

草のバッキャロー!!

株式会社Ask

シアターグリーン BIG TREE THEATER(東京都)

2022/10/05 (水) ~ 2022/10/11 (火)公演終了

期待度♪♪♪♪♪

バッキャロー!!シリーズ、今回は酪農か。様々な業界の裏側を学べるこのシリーズ、今回は日本人として異なる生き方も知れそうで興味深い。

朗読劇 無宿の寵愛

朗読劇 無宿の寵愛

株式会社K'sLink

ザムザ阿佐谷(東京都)

2022/10/09 (日) ~ 2022/10/11 (火)公演終了

期待度♪♪♪♪♪

岡田以蔵の名前で思い出すのは橋本忍脚本・五社英雄監督の大映映画「人斬り」だ。司馬遼太郎原作だが、リアルな死闘や豪快な殺陣で迫力満点だったが、勝新太郎、仲代達矢、石原裕次郎に加えて三島由紀夫も主演していた。人斬り以蔵を演じたのは勝新太郎で、いかにも泥臭く人間味があるものの、仲代演じる武市半平太の犬としての己の哀切さをうまく表現していた。今回の舞台作品は、ザムザ阿佐ヶ谷という特別な空気を持つ劇場でどのように演じられるだろうか。

仮名手本吉原恋心中

仮名手本吉原恋心中

ネコダマシ

ブディストホール(東京都)

2022/10/07 (金) ~ 2022/10/10 (月)公演終了

期待度♪♪♪♪♪

シェイクスピア「ロミオとジュリエット」と近松の「曽根崎心中」にヒントを得て、正月三日の内に出会い恋に落ち死を選んでしまった若者たち(「ロミオとジュリエット」は5日間の物語)を、殺陣・歌・踊り・三味線演奏ありのドラマティック時代劇として描くという。これは観たいなあ。

『雨の世界』

『雨の世界』

ウテン結構

サブテレニアン(東京都)

2022/10/14 (金) ~ 2022/10/18 (火)公演終了

期待度♪♪♪♪♪

私たちが過去と呼んでいるモノは語り手の中で捏造される「物語」に過ぎないのだが、ただただ物語が物語られることがとても大切……確かにそうだなあ。
「雨男(雨女)って、そういう仕組みなのかぁ、と目から鱗」とあるけれど、どういう仕組み?

風吹く街の短篇集 第六章

風吹く街の短篇集 第六章

グッドディスタンス

シアター711(東京都)

2022/10/05 (水) ~ 2022/10/09 (日)公演終了

期待度♪♪♪♪

上演時間1時間で3,500円かぁ、「犬も食わない」内容じゃなければいいけど。

オーガッタジャ!

オーガッタジャ!

発条ロールシアター

阿佐ヶ谷アルシェ(東京都)

2022/11/03 (木) ~ 2022/11/06 (日)公演終了

期待度♪♪♪♪♪

うわぁ~、発条ロールシアターだ! 久しく名前を聞かないと思っていたが、なんと5年ぶりの公演だ! 嬉しい!
AVを観ていなかった私が日高ゆりあという圧倒的な存在感を放つ女優を知ったのもこの劇団でだった。
この作品は2011年3月の初演らしいが、私が初めて発条を観て発情したのはその次の9月公演「ファンタステカ」だったから、未見の作品だ。久しぶりに則末チエの作品世界に触れたい!

足跡

足跡

さるしばい

萬劇場(東京都)

2022/10/06 (木) ~ 2022/10/16 (日)公演終了

期待度♪♪♪♪♪

コロナ禍の影響で多くの小劇団が活動中止に追い込まれてしまったが、このさるしばいは4年ぶりの本公演という。4年間耐えた上での活動再開、それに加えて劇団の代表作の再演となればそこにかける意気込みも相当なものだろう。頑張れ!

八月のモンスター

八月のモンスター

甲斐ファクトリー

オメガ東京(東京都)

2022/09/28 (水) ~ 2022/10/02 (日)公演終了

期待度♪♪♪♪♪

甲斐ファクトリーという劇団も、「八月のモンスター」というこの作品も、気になりながら未見のままだった。大幅改定・パワーアップしての再演となれば、なんとか……。

シャイヨの狂女

シャイヨの狂女

劇団つばめ組

シアターグリーン BASE THEATER(東京都)

2022/10/06 (木) ~ 2022/10/09 (日)公演終了

期待度♪♪♪♪♪

まずこのチラシに惹かれた。しかもドイツ軍占領下のパリで書かれたジャン・ジロドゥ最後の伝説の作品だという。「シャイヨの狂女」とは一体……? 観たい!

未来へつむぐ

未来へつむぐ

つむぎジャパン

TOKYO FM HALL(東京都)

2022/11/25 (金) ~ 2022/11/27 (日)公演終了

期待度♪♪♪♪

現代の若者が77年前の知覧特攻基地へタイムスリップ……う~ん、なんだかこういう設定の物語って多いよなあ。つい最近も観たばかりだ。どういう独自色をみせてくれるんだろう。せめて特攻する飛行兵の髪は坊主頭にしてくれよなあ。

サイレント・ブレス

サイレント・ブレス

千夜一夜座

ブディストホール(東京都)

2022/11/19 (土) ~ 2022/11/22 (火)公演終了

期待度♪♪♪♪♪

人に寄り添う終末期医療となるとQOLの問題が深く関わってくるのだろうが、どのように描かれるだろう。
それにしても、この題名・この内容の芝居をブディストホール(築地本願寺)で上演するのはシャレにならないなあ。

高島嘉右衛門列伝4

高島嘉右衛門列伝4

THE REDFACE

横浜関内ホール(神奈川県)

2022/10/20 (木) ~ 2022/10/20 (木)公演終了

期待度♪♪♪♪♪

幕末から明治にかけて横濱の近代化に尽力した大商人であり、易経の天才とうたわれた高島嘉右衛門を描いたこの作品は観たいと思いつつも、予定が合わずに観れず終いだったが、今回は3作目までの総集編ということなので、なんとか都合をつけたい。

虹の彼方で待ってるよ

虹の彼方で待ってるよ

KUROGOKU

北池袋 新生館シアター(東京都)

2022/09/28 (水) ~ 2022/10/02 (日)公演終了

期待度♪♪♪♪♪

「あの日」から父は別人になった、って「あの日」に何があったんだろう。GORE GORE GIRLSの西山雅之作・演出となれば、期待外れになることはないだろうが、「ある意味感動系コメディ」という言葉も気になる。
「虹の彼方で待ってるよ」というのは当然「オズの魔法使い」の主題歌からのタイトルだろうが、私はこのタイトルを見て、つかこうへいの名で京王プラザホテルにチェックインし飛び降り自殺した沖雅也が残した遺書の「おやじ 涅槃で 待つ」を思い出してしまった。

妖話会

妖話会

遊戯空間

プロト・シアター(東京都)

2022/11/19 (土) ~ 2022/11/20 (日)公演終了

期待度♪♪♪♪♪

遊戯空間のリーディング公演で印象深かったものといえば真っ先に「全段通し仮名手本忠臣蔵」が思い出されるが、今回は三島由紀夫の「班女」(近代能楽集)と「サーカス」を採り上げるという。三島は好きな作家だが「サーカス」は未読なのでこの機会に触れたい。

碌な夜がいねえ

碌な夜がいねえ

みさくぼ

王子小劇場(東京都)

2022/10/15 (土) ~ 2022/10/24 (月)公演終了

期待度♪♪♪♪♪

王子小劇場を円形に使って、複数のマイクで歩き続けている人々の空間を重ね、私たちが漠然と抱えている全ての不安をまとめて解き明かすみたいな夜を創りあげるという。興味をひかれる。

コマギレ

コマギレ

ラビット番長

シアターグリーン BASE THEATER(東京都)

2022/09/22 (木) ~ 2022/09/25 (日)公演終了

期待度♪♪♪♪♪

ラビット番長はこの2月に予定されていた「闇の中」がコロナ禍で中止となり、従来と路線が異なるような感じで7年前の「白魔来る!」のような作品が観れるかと期待が大きかっただけに(この作品をグリーンフェスタ審査員として審査予定でもあったので)残念でならなかった。今回は再び将棋路線に戻るようだが、池袋演劇祭のチラシでは演目未定となっていたので、主宰もかなり迷っていたのだろう。ラビット番長の復活に乾杯!

【終演:ありがとうございました】JPN

【終演:ありがとうございました】JPN

Not in service

ウエストエンドスタジオ(東京都)

2022/10/15 (土) ~ 2022/10/16 (日)公演終了

チケプレ応募期間が9/1~10/1で、各回1名様ずつを抽選にてご招待となっていたら、10/1に応募を締め切ってから抽選するのがフツーだと思うけど、締切のはるか前の9/6に【御礼:チケットプレゼント完売】って何なんだろう。だったらチケプレ告知を【先着順】って表示すべきでは。

嘘ぎらい

嘘ぎらい

『OYUUGIKAI』製作委員会

本所松坂亭(東京都)

2022/10/05 (水) ~ 2022/10/10 (月)公演終了

期待度♪♪♪♪

OYUUGIKAIーー【お遊戯会】か。どんな舞台を観せてくれるのだろう。

 蓼喰ふ虫

蓼喰ふ虫

TOKYO PLAYERS COLLECTION

OFF OFFシアター(東京都)

2022/09/21 (水) ~ 2022/09/26 (月)公演終了

期待度♪♪♪♪♪

TOKYO PLAYERS COLLECTIONというのは劇団競泳水着主宰・上野友之の個人ユニットだが、この作品は日本の伝統美に目覚めた谷崎潤一郎の転回点となったものだけに、上野友之がどう料理するのか興味をそそられる。

『地獄変』

『地獄変』

芸術家集団 式

シアター・バビロンの流れのほとりにて(東京都)

2022/10/15 (土) ~ 2022/10/17 (月)公演終了

期待度♪♪♪♪♪

三島由紀夫が歌舞伎の台本として書下ろし歌舞伎座で中村吉右衛門劇団により上演したこともある芥川龍之介の名作「地獄変」、映画では仲代達矢の目が強い印象を残した。その「地獄変」を【語り】【会話】【ムーブメント】【抽象シーン】などに分解し、シーンを構成して上演するという。牛車に縛り上げられ燃え盛る炎の中で豪華な衣装とともに焼け焦げていく絵師の娘がどのように表現されるだろうか。

このページのQRコードです。

拡大