ＭＩＮｏの観たい！クチコミ一覧

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このあらすじを読むと２０２１年の夏にＯｎ7の｢七祭〜ナナフェス〜｣の中で上映された３０分の短編映画｢うまれる｣を思い出してしまう。旭川女子中学生いじめ凍死事件をモチーフにした被害者の母親の加害者の母親たちへの凄惨な復讐劇だった。数多くの映画祭で賞を獲得した作品となったが、今回のこの戯曲も現役の高校教師が書いたもので、劇団昴をはじめいくつもの団体で上演されている。今回はどういう風に観せてくれるだろう。

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井上ひさしの戯曲をだるま座の剣持直明が演出、しかもりんごチームには私がだるま座の若手でイチ推しの菊池友華も出演…こ、これはなんとしても観たい！　が、この公演期間中は仕事をはじめとしていろいろ予定が詰まっており、断念するしかない(涙)。どうか立派な旗揚げ公演となりますように！

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小さなゲストハウスで小さな問題に振り回される人々を描くリトルジャーニーコメディ……ほっこりできそう。

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心惹かれる物語だが、城戸光晴と瀧澤千恵という２人のベテランがどう舞台を支えるかも観どころ。

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芥川龍之介に｢桃太郎｣という作品があるのを知らなかった。その｢桃太郎｣をベースにカプセル兵団の吉久直志が大胆にアレンジして描き出す世界とは…。圧巻のエンターテイメントが楽しめそう！

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歌舞伎の名作｢桜姫東文章｣の物語とレビューショー、華やかな舞台が楽しめそう。

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倶利伽羅紋紋とは厳密には不動明王の化身・倶利迦羅竜王の入れ墨だが、広くは｢入れ墨｣全般を指す。それで片肌脱いだら桜吹雪の入れ墨とくればご存じ遠山金四郎だが、この劇団の主宰・朝比奈文邃が脚本を書いていたＴＶドラマは金さんでなく｢大岡越前｣だ。
そんな朝比奈が描く、大人になって河童が見えなくなり声も届かない幼馴染の少女・雛を吉原を囲むドブに棲みついて待ち続ける河童の河太郎の切ない物語……ほっこりさせてくれるに違いない。

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裁判員裁判を描いた、どうやら一筋縄ではいきそうもない内容。面白そうだ。

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お台場にイマーシブ・フォート東京がオープンして話題だが、市街発イマーシブ演劇ってどういう上演になるんだろう。気になる。

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HEART STRINGS ー意訳すれば｢心の琴線｣とでもなるだろうか。心震えるような舞台を観せてほしい。

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【かぶりつき席２ステージ＋自由席１ステージ予約済】

年に一度のお楽しみ(爆)として毎年数ステージ観ていた(昨年は高名な演劇評論家さんをお連れもした)、実力派役者陣の下ネタだらけ(というか徹頭徹尾下ネタ)のPeachboys がこの公演で最終公演となるそうだ。
３月１４日２０時に前売開始だったが、当日はあいにくの観劇日。終演後すぐにサイトにアクセスしたが千穐楽のかぶりつき席は既に完売(涙)。やむなくかぶりつき席は別日で予約し、千穐楽は一般席の予約となった。

童貞３人組はついに念願を果たすのか？
南ちゃん(あだち充のあの野球漫画のヒロイン！)もこれで見納めか…。

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此の世と彼の世の理をも揺るがす人間の業・怨み・執着から生まれる魔物との戦い……それだけでも心震えるのに、壮大な幻想時代絵巻を殺陣物語として描くとなると、もうこれは堪らない。客席設置が自由なラゾーナ川崎プラザソルをどのように使うのだろうか。

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インプロってものに馴染めないこともあって未見の劇団だが、｢即興と台本の越境｣を目指す独自スタイルを築いているのだという。どういう観せ方をするのだろう。

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｢八月のモンスター｣や｢愛犬家｣など深い余韻を感じさせる作品群の甲斐ファクトリーによる公演だけに期待が大きい。
井の中の蛙ではないが、所詮人間は己の認識する世界の中でしか思考したり行動したりできないものだが、それにしても己の価値観だけを絶対視し、上から目線で物言う輩(リベラルと自称するエセ知識人)の何と多いことか。

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私の部屋のベランダでもラナンキュラスは大きな花を鈴生りに咲かせ、スノーフレーク(クレマチス)も新しい葉が芽吹きはじめた。この団体は未見だが、舞台にどういった華を咲かせてくれるだろう。

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｢達磨さんがこ～ろんだ！｣と叫んで振り向いたら、そこには龍門で村手龍太と絶妙のコンビネーションをみせていた中村公隆の姿が。驚きと嬉しさで固まって立ちすくんでしまった。達磨さんは転ばない！

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おお、｢ワイルドバンチ｣！　｢ワイルドバンチ｣といえばサム・ペキンパー監督の最高傑作にして、時代の波に取り残された無法者たちの滅びの美学を描きつつ西部劇の暴力描写に新境地をもたらした作品だ。……が、今回のホチキスの作品は珠玉のデュエル(決闘)コメディーだという。あうるすぽっとという広い空間で、さて一体どんな舞台となるのか。

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おお、ハグハグ共和国で上演された名作が同劇団主宰・久光真央の演出で、リーディング公演として帰ってくる。リーディング助手としてハグハグの生粋万鈴の名も。さて、どんな舞台となるだろう。

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この劇団を初めて観たのは２０１１年の｢さらば冬の殺し屋｣だったろう。前々回、前回公演もだったが、思わぬ設定で舞台世界に引き込んでくれる。今回は店を畳み母が一人暮らしているはずの鮮魚店に数年ぶりで息子が帰ると……。これまた胸をうつ物語になりそうだ。

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昨年６月の暑い日に静謐な神社でゆったりと言葉と楽器の音色に耳を傾けたことを思い出す。
今回の朗読作品には、劇団ドガドガプラスの公演で印象的な演技を観せ、数年前から中国に演劇留学している中瀬古健が日本の近現代文学作品を表現する朗読ユニットを創ろうとしたきっかけだったという宮沢賢治の｢よだかの星｣も含まれているだけに楽しみだ。