修羅雷姫(シュラライヒメ)-三人の雷蔵たち-
48BLUES
渋谷ロックウェスト(東京都)
2006/11/24 (金) ~ 2006/11/26 (日)公演終了
満足度★★★★★
愛とは仁義。
観ているうちにほんとうに15歳の美少女に見えてくるヨンパチマジック。女形の殺陣もきりりと麗しく、魅せられました。
主役もさることながら、大濱氏の板についた悪役っぷりがかっこよかった~あと主役の恋人役の帖佐氏がとても美青年でした。ロッキーさんはいつものキャラで笑って泣かせてくれましたが、他は今までにない配役で斬新でした。
「白浪二人男-津波に遭う。」
48BLUES
渋谷ロックウェスト(東京都)
2005/11/25 (金) ~ 2005/11/27 (日)公演終了
満足度★★★★★
笑わせながらも、
本質はシェイクスピアばりの悲劇でした、思い返せば。
救いようがない中での主人公の恋愛模様が美しくて特に好きな作品です。あと実際には一回も出てこない人物が効果的に使われていたのが印象的でした。
白浪五人男-ライオンと戦う。
48BLUES
江東区深川江戸資料館小劇場(東京都)
2005/08/04 (木) ~ 2005/08/07 (日)公演終了
満足度★★★★★
知らざァ言って聞かせやしょう。
ところは江戸深川、季節は夏。
なんともよいロケーションに唐傘を構えて見得をきるヨンパチメンバーがかっこよかったです。時事ネタってライブならではのおもしろさがあるなぁと思いました。
キサラギ
48BLUES
劇場MOMO(東京都)
2003/12/10 (水) ~ 2003/12/14 (日)公演終了
満足度★★★★★
初ヨンパチ。
はじめて48BLUESを観た演目です。
正直、それほど期待していなかったのですが、、完成度の高さと面白さにびっくりしました。
今から振り返ると考えられないような配役で、だいぶ今のヨンパチと毛色も違いますが、でもこれを観たから今まで観続けているんですよね。映画にまでなってしまって、これまたびっくりです。
マク○ス
48BLUES
アイピット目白(東京都)
2004/11/17 (水) ~ 2004/11/21 (日)公演終了
満足度★★★★★
女形誕生。
市村圭蔵氏がマクベス夫人ではじめて女役をしたんですよね。
ヨンパチ歌舞伎の女形が誕生した記念すべき公演でした(笑)
原作に忠実ながら、テンポがあって最後はほろりとさせて。
リーダー大濱琥太郎氏との夫婦役がはまっていました。
PRIDE
48BLUES
劇場MOMO(東京都)
2004/04/21 (水) ~ 2004/04/25 (日)公演終了
満足度★★★★★
そういえば・・・
新撰組よりも3年も前に忠臣蔵もあの人数でやってたんですよね。
面白かったなぁ。堀部安兵衛のどこまでも一本気な魅力と、昼行灯ではっきりしない内蔵助が際立って対照的に描かれていて。
その内蔵助が腹を据えるシーン、ぐっときました。
再演を聞きつけて、去年は大阪まで見に行ってしまったくらい。同じ素材でありながら進化するヨンパチに感動。
ここまできたら4人でどれだけの集団までできるか見てみたいですね。
倒幕編 『SAKAMOTO!!-鬼に、胸キュンぜよ。-』 佐幕編 『DOKATA・・・、と呼ばれて・・・。』
48BLUES
渋谷ロックウェスト(東京都)
2007/06/23 (土) ~ 2007/07/01 (日)公演終了
満足度★★★★★
迫力ありました!!
ストーリー展開のテンポの良さにぐいぐい引き込まれました。
泣かせる場面なのにわざと笑わせる部分があったり、一筋縄ではいかない感じ。
どの場面も全力で真剣なのが伝わってきました。
なんといっても間近で見る殺陣がすごい迫力です。ライブハウスでやっているので、観客との距離がとても近いのです。その臨場感をよく活かしているなぁと思いました。とても4人しかいないとは思えないボリューム感があって。
ふだん芝居を見ない友人もとても楽しんでいましたよ。