かなほの観てきた！クチコミ一覧

あまじょっぱい劇
喜劇なのかな？　と思ったら悲劇。
初めての劇団。マニアックだよ、と言われていたので、空っぽで観劇してみました。情報量が多く、理解するのは困難。
最後は裏切ってくれるかとわくわくしていたが、上手く丸めこまれてしまった印象。
小道具とか衣装とかはかなり拘ってるので、とても華やかで観ていてとても楽しかったです。

まさに喜劇
から騒ぎを舞台で観たのは初でした。
すばらしい喜劇。メインの二人が本当に面白くて、じれったくて、かわいくて……。物語の結末をしっているのに、はらはらどきどきしました。
舞台が珍しいつくり方で、役者と観客の距離が近い！！
まるで自分も物語の住人になったようでした。
また、音楽が生演奏だったのと、バルサザーの歌声にはうっとり……。

安定
劇団昴、リア王初めてだったのですね！　リア王ですからもちろん面白くないわけがなく、とても安定していました。ところどころ昴版アレンジもされていました。個人的には好きだった福田さん訳がカットされていたのが残念でしたが……。
道化の音楽が生演奏って途中まで気付かず。あの音楽可愛らしくて好き。
リアがだんだん哀れな老人になっていく様……胸が締め付けられました。

ヒーロー再び！
「ブルーアップル」で活躍したベニクラゲマンが再び活躍とのことで、「ブルーアップル」好きな私にとっては期待大の作品でした。
もちろん、「ブルーアップル」を観たことがなくても、新しいお話なので支障なし。知ってる人はところどころで にやっ とできると思います。
物語は聞いたことのない生物の名前とか出てきたりして「！？」てなるんですが、殺陣もダンスも格好いいし、理解して楽しむお芝居というよりは、ただ「かっこいい！」と興奮するお芝居なので、すごく元気を貰えます！！
私は今回の公演でまんまと國立幸さんに惚れて帰ってきました。

現代版シェイクスピア
シェイクスピアがどのように盛り込まれているのだろう？　誰がハーミア？　誰がヘレナ？　とわくわくしながら観に行きました。初めて見る団体でしたが、私がシェイクスピア好き、ということもあってか、とっても楽しく見させていただきました。
完全に現代風アレンジなのかと思ったらそうでもなく、ちゃんとシェイクスピアくさい演技も盛り込まれてて満足です。

虹の彼方へ
伊勢直弘さんの脚本ということで観に行ってきました。
青春。ちょっとファンタジー。
終始 伊勢さんの魔術と役者さんの演技で笑わせてくれるのに、気づいたら泣かされていました。
アイドルの舞台、といった感じで、お客さんは９割若い女性なので、男性の方はちょっと雰囲気的に行きづらいかも…。

満足度★★★★★

天竺へ！
初日含め、3回観ました。
DVDでは拝見したことがあったのですが、生で観るのは初でした。
とにかくあつい！ 殺陣、ダンスがかっこいい！ そして笑と涙も忘れない！
会場をめいいっぱい使っているので役者の距離が近く、迫力満点。とても興奮しました。
東西南北、どの席から観ても楽しめます。
（お目当ての役者さんにもよりますが）

初日北東側の席に座ったのですが、足の短い私は地面に足がつかず…疲れるかな。と思いましたが、そんなことも忘れて楽しめました。（でも次来たら座席の高さ低くなったみたいでした。）

2回目観にいったときは、殺陣のスピードもアップしており、ダンスや演技も安定していたように感じました。

今回の公演後、恒例となってた撮影タイムに加え、3回目がちょうどバレンタインデー当日で、バレンタインデースペシャルプレゼントとして、クエストメンバーと写真が撮れるというファンサービスも。

まさかこんなにリピートしたいと思える舞台に出会えるとは…。
長い公演期間で、ふと役者さんの疲れが見える時もありましたがどうか最後まで無事に天竺へたどり着けますように！

ヒア・カムズ・ザ・サン
愛、です。
恋人への、親への、子への、仕事への　愛。
繋いだら、離さないように握っていてほしい。

クザリアーナの翼
感想を書くとすべてネタバレになりそう。
とってもゴージャス。
踊りたくなる。
歌いたくなる。
笑える。
きゅんとできる。
そして泣ける。
なんてゴージャス。
ても、もっと深く知りたかった。

世迷言
初、柿喰う客。
ドキドキでした。
吸い込まれる、というよりは、迷いこむ感覚。
鳥肌。怪しい。怖い。不気味。
最後まで観て、また鳥肌。