命名騒動!
劇団おおたけ産業
北池袋 新生館シアター(東京都)
2014/06/27 (金) ~ 2014/06/29 (日)公演終了
期待度♪♪♪♪♪
命名を主題にどこまで膨らます!?
名づけをテーマにどこまで話が広げられるのか、観てぜひ確かめたい。
赤ちゃんの名づけの話で日高ゆいさんが客演となると、ほのぼのしたストーリーが想像されますが、実際はどうなのでしょう? 楽しみです。
解散
江古田のガールズ
本多劇場(東京都)
2014/08/05 (火) ~ 2014/08/06 (水)公演終了
期待度♪♪♪♪♪
演劇界内幕モノ?
我々には知りえない演劇界の裏側を、娯楽作品に強い山崎さんがいかに可笑しく、いかにリアルに、いかにほろ苦く描き出してくれるのか、楽しみでなりません。
案内文には制作さんの言葉が引かれていますが、演劇を興行として成立させる責任者であり、多くの苦難がその背中にのしかかってきそうな制作さんにフォーカスしてこの分野の裏側を描くのならば、なおのこと興味深いものになりそうです。。。
少年期の脳みそ
玉田企画
アトリエ春風舎(東京都)
2014/06/20 (金) ~ 2014/06/29 (日)公演終了
期待度♪♪♪♪♪
性に目覚めたての少年世界をどう描く?
日常生活に生まれる間抜けな状況を見つけ出し、描き出すことに異常な冴えを見せる玉田さんが、性に目覚めたての少年世界というただでさえ間抜けに満ちあふれたあの世界をどう描くのか、楽しみでなりません!
旦那er’s High!!
タンバリンステージ
シアターグリーン BOX in BOX THEATER(東京都)
2014/06/04 (水) ~ 2014/06/08 (日)公演終了
うちの犬はサイコロを振るのをやめた
ポップンマッシュルームチキン野郎
駅前劇場(東京都)
2014/07/04 (金) ~ 2014/07/13 (日)公演終了
期待度♪♪♪♪♪
チラシの増田嬢、目立ちすぎ!!
「全世界の愛犬家と別にそうでもない全ての人々に捧ぐ」物語?
私は「別にそうでもない」部類ですが、この不可思議な犬の話には激しく惹かれます。
チラシから判断するに、本作は増田さん押しの一作?
増田さんには短編集での一人コントで大いに笑わせてもらったので期待は高まるばかり。戦後の横浜を舞台にウケありワンコと増田さんを押し出しながらどんなオモシロが繰り出されるのか、とても楽しみ!
戦後の横浜がどんな美術・衣裳・演出で表現されるのか、じつはそこにも注目してます♪
昭和レストレイション
パラドックス定数
三鷹市芸術文化センター 星のホール(東京都)
2014/05/16 (金) ~ 2014/05/25 (日)公演終了
野外劇「南の島に雪が降る」
ベッド&メイキングス
お台場潮風公園内「太陽の広場」特設会場(東京都)
2014/06/12 (木) ~ 2014/06/22 (日)公演終了
期待度♪♪♪♪♪
できれば晴天下で楽しみたい♪
『大きなものを破壊命令』で初めて触れた福原ワールド。
説明文を読むに、あの作品とは趣向の異なる一作になりそうですが、野外劇は未体験だし、時間と財布が許せばぜひ観たい作品。
「梅雨時の公演らしく雨に祟られたい」といった事を主宰の福原さんはtwitterでつぶやいているようですが、私は雨中の観劇は避けたいです(笑)。
暗いところからやってくる
KAAT神奈川芸術劇場
KAAT神奈川芸術劇場・中スタジオ(神奈川県)
2014/07/18 (金) ~ 2014/07/21 (月)公演終了
期待度♪♪♪♪♪
子供には見える、もう一つの世界
「この世の裏側にあるもうひとつの世界」…。
思えば、『おしいれのぼうけん』だとか、子供の頃はそんな世界を描いた本を好んで読んでいた。
脚本が前川知洋との事でもあるし、ぜひ観たい。
カタロゴス-「数」についての短編集-【5454次回公演は11月後半!!】
劇団5454
劇場MOMO(東京都)
2014/07/03 (木) ~ 2014/07/13 (日)公演終了
期待度♪♪♪♪♪
テーマは「数」!? 着眼点に感心
演劇的な刺激にあふれた前作『マザー』が出色の出来映えだった劇団5454。「数」という扱いづらそうなお題のもとに春陽さんがどんな短編集を作られるのか、考えるだけでワクワクします!
グレイトハンティング
劇団HOBO
駅前劇場(東京都)
2014/05/20 (火) ~ 2014/05/25 (日)公演終了
ケンゲキ! 宮沢賢治と演劇
シアターオルト Theatre Ort
こまばアゴラ劇場(東京都)
2014/04/03 (木) ~ 2014/04/13 (日)公演終了
期待度♪♪♪♪♪
「雪渡り」がとりわけ私好み
取り扱われる3作品を青空文庫で読んだところ、『宮沢賢治のイーハトーボ』が無性に見たくなってしまった。あれらの作品がどんな音楽を伴い、どう朗読されるのか、非常に楽しみ! 行ければいいが。。
ルーシアの妹
ライオン・パーマ
シアターグリーン BOX in BOX THEATER(東京都)
2014/05/15 (木) ~ 2014/05/18 (日)公演終了
婆VS女子高生
月刊「根本宗子」
BAR 夢(東京都)
2014/05/03 (土) ~ 2014/05/18 (日)公演終了
期待度♪♪♪♪♪
婆軍と女高生軍の内訳は…
おそらく想像通りでしょう(笑)。
異儀田さんの出るバー公演は個人的に初めてなので、楽しみです。
根本さんの出ないバー公演も、私にとっては初めて。
今年が飛翔の年になりそうな根本さんがバー公演を続けるのは大変かもしれませんが、「くだらないことをやりたくて」始めたバー公演という形態のもとでのみ可能な表現はきっとあるはずで、根本流コメディが大好きな私としては、素敵にくだらないバー公演も本公演と並行して今後もぜひとも続けていただきたい。
マボロシ兄妹
悪い芝居
青山円形劇場(東京都)
2014/07/18 (金) ~ 2014/07/21 (月)公演終了
期待度♪♪♪♪♪
本公演との違いが楽しみ!!
人間のどろどろした潜在意識を可視化したような凄い世界を過剰な身体表現を駆使して見せつけてくれた『春よ行くな』には圧倒されました。
それが唯一の悪い芝居体験ですが、北川大輔などの名前が並ぶキャスト表を見るだけでも、プロデュース公演は本公演とだいぶ趣が違いそう。
また異なる世界を期待してワクワクしながら7月の公演を待ちたいと思います。
なんでもドサ回り一家の話だそうで、チラシはまるで70年代アングラ演劇のそれのよう。濃密でねっとりした劇世界が想像されますが、果たしてどんなものになるのやら。。。 楽しみ!!
バカにふりそそぐ木漏れ日の温度
GORE GORE GIRLS
王子小劇場(東京都)
2014/05/08 (木) ~ 2014/05/12 (月)公演終了
スズナリで、中野の処女がイクッ
月刊「根本宗子」
ザ・スズナリ(東京都)
2014/05/23 (金) ~ 2014/05/25 (日)公演終了
期待度♪♪♪♪♪
根本宗子、謎の公演
こんな公演があることをこりっちのこの告知を見て今知った。
タイトル欄には「公演」としかなく、会場は「都内某所」。
日程が異なるので、すでに根本ブログで詳細が発表済みの新作バー公演「婆VS女子高生」とは違うようだし。。
ねもっちゃん(←この呼称が浸透しないと本人がお嘆きなので、あえて使ってみましたw)がこの3日間に何をやるのか、めっちゃ気になる!!!
◆追記
謎の公演は「中野の処女がイクッ」の再演だったのですね。
キャストはほぼ同じですが、石澤希代子さんに代わってあやかさんが入っているのは見逃せない変化。同じ役をやるのか不明ですが、このキャストでの再演は興味深いです。
とは言いながら、初演を観てから1年と経っていないので、キャストの他にも何らかの変化をつけて欲しいもの。
大なり小なり脚本・演出に手を加えて初演以上に見応えある作品に仕上げて欲しいです。
フサエ、100歳まであと3年
小松台東
OFF OFFシアター(東京都)
2014/05/08 (木) ~ 2014/05/13 (火)公演終了
期待度♪♪♪♪♪
宮崎弁演劇に恰好の題材
私にとって安心のブランド・小松台東の新作は、情緒あふれる宮崎弁で演じられる、100歳近いお婆さんと周りの人々の物語?
これは面白そう(^○^)
伊達香苗さんの客演も楽しみなら、しばけんさんが演助というのも興味深い。
【無事終演しました】荒川、神キラーチューン【ご来場ありがとうございました!】
ロ字ック
サンモールスタジオ(東京都)
2014/05/14 (水) ~ 2014/05/25 (日)公演終了
期待度♪♪♪♪♪
“高校生以下800円”に感心
高校生以下800円は良心的。その世代にこそロ字ックは響くと思う。そして、その世代をとうに過ぎた私のような観客の心をもロ字ックの芝居はつかまえ、揺さぶる。
個人的には、江古田のガールズ『大勝利』と文学座『未来を忘れる』で拝見し、それぞれの公演で全く異なる演技をしていた増岡裕子さんがロ字ックでどんなお芝居をするのか、その点に注目!
あのっ、先輩…ちょっとお話が… …ダメ!だってこんなのって…迷惑ですよね?
シベリア少女鉄道
座・高円寺1(東京都)
2014/04/16 (水) ~ 2014/04/20 (日)公演終了
期待度♪♪♪♪♪
川田さんきっかけで初シベ少
ずっと気にはなっていたものの、観に行くまでには至らなかったシベリア少女鉄道。しかし、川田智美さんが出るという前知識に背中を押されて観にいくことにした。
シベリア少女鉄道はコメディ劇団という認識でしたが、案内文を読む限り、今作は純正コメディではないのかな? そこのところはよく分かりませんが、ともかく期待しております。
痒み
On7
シアター711(東京都)
2014/03/25 (火) ~ 2014/03/30 (日)公演終了
期待度♪♪♪♪♪
サリngさんが捉える“女の怖さ”とは?
サリngROCKさんの存在は以前から気になっていましたが、その作品は残念ながら未鑑賞。
なので本作はぜひとも観たいもの。
大学のサークル仲間だった女たちが思いがけず極限状況に投げ出される奇妙な劇を通じて、サリngさんが捉えた“女の怖さ”をわれわれ男が縮み上がるくらいに「これでもかっ!」と見せつけていただきたい。
オンナナとならその“怖さ”を「笑い飛ばせる気がしました」ともサリngさんは書かれていますが、怖さが極まって滑稽さへと転じるような笑える劇も、それはそれでわたくし好みでウェルカムです!