困った金時の観てきた!クチコミ一覧

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焼肉ドラゴン

焼肉ドラゴン

新国立劇場

新国立劇場 小劇場 THE PIT(東京都)

2016/03/07 (月) ~ 2016/03/27 (日)公演終了

満足度★★★★★

新国屈指の作品!”ある在日家族の姿”
再々演となるこの公演私自身も初演から数え計5回目の観劇であるが、毎回泣けるのは「レ・ミゼラブル」と「焼肉ドラゴン」だ。
ただし今回はキャストが一新されたせいなのか終盤まで感情移入がなく客観的に観てましたが・・・。
来ました!最後の最後に涙腺決壊!(場所はネタバレで)
当時の風景そのままの細部まで拘る舞台セットと小道具は舞台セット好きには堪えられません。細かい演出で有名な鄭義信の真骨頂である。
毎回思うのだが、この芝居が作られたのは日本である。
この作品は韓国ソウルでも上演されているが、内容設定が日本と韓国とが逆、つまり、韓国での在韓日本人の話だとしたら、韓国でこの作品を作り上演することができたのであろうか・・・現状の教育状況だと甚だ疑問である。
それだけ、日本は他国がら見れば自由な国なのである。
【注釈】
1969年前後が時代背景となるこの作品であり、年月を経た現在とは違う。
また、国有地の問題が出てくるが、一方では次ような一例もあることも頭に入れて置きたい。(他にも有)
兵庫県の尼崎朝鮮初中級学校を運営する「学校法人兵庫朝鮮学園」が、尼崎市の市有地約7850平方メートルを同校用地として、年間約28万円の格安賃料で使用し続けていた。2011年、市が算出した標準賃料は年間約2900万円になり、学園は相場の約100分の1の賃料で借りていた。終戦直後、在日朝鮮人が通う尼崎市立小学校の分校として設立され、その後在日朝鮮人らが自主運営を要望し、1966年、県認可を受けた兵庫朝鮮学園が分校を引き継ぐ形で運営を始めた。その際、坪当たり1カ月10円で市が学園に土地を賃貸することで合意。しかしその後、40年以上も見直されないまま継続し、2011年になって「他の市有地賃料と均衡が取れない」と指摘を受けた同市は、同市公有財産課は「(過去の経緯などから)安い賃料を継続してきたが、値上げや用地買い取りも含めて交渉を進めたい」とした。値上げを前提に賃料改定を検討していると報じられた。40年以上も賃料改定をしなかった尼崎市の関係者は「(在日朝鮮人に対する)補助金的な意味合いもあったのかもしれない」としているが、明確な理由はないと述べている。拉致被害家族の支援団体「救う会兵庫」の代表者は「理由もなく格安の賃料で貸し続けていることは『優遇』といわれても仕方がない」と批判した。

ネタバレBOX

〈ラスト手前の場面〉
長女夫婦が北朝鮮、次女夫婦が韓国へ行くことになり、三女夫婦も別生活することになり、両親二人は27年間過ごしたこの土地が国有地の為、強制撤去により離れることになる。【父親はこの土地を買ったと言い張るが実際は登記されていない。、誰かに騙されたかどうかもわからず真相?27年間の土地使用代は支払いなし。(舞台では触れられていない)。
立ち退き料は金額定かでないが貰っていると予想されるがそこは芝居の中にはない】
そして、家族が離散したあと、いじめが原因で自殺した末っ子の時生が生前事有るごとに上っていたトタン屋根の上での場面から”涙腺決壊”、父親の言葉そしてラストまで。
サロメ

サロメ

新国立劇場

新国立劇場 オペラ劇場(東京都)

2016/03/06 (日) ~ 2016/03/15 (火)公演終了

満足度★★★★

瓢箪から駒!
ヘロディアスがベテランのロザリンド・プロウライトから同時公演していた”イェヌーファ”にブリヤ家女主人役で出演中のハンナ・シュヴァルツに交代したことが良い方向になったようだ。。
ニールントは”ばらの騎士”でその美声と美貌、細かい演技で魅了してくれたが、今回はサロメの表情を含め狂人に変わっていく様を妖艶な踊りも加えて見事に演じた。ヨハーン役のグリムスレイの井戸の中から聞こえる素晴らしい声はワーグナー歌手としても活躍する所以であろう、ブラボーだ!
ベテラン歌手のブロウライトからハンナにヘロディアス役が変わったことで
前回2011年の公演に親族の危篤により出演できなかったヘロデ王役のクリスティアン・フランツもハンナとのコンビが相乗効果となり二人とものびのびと演じていた。素晴らしかった。

肝っ玉おっ母とその子供たち

肝っ玉おっ母とその子供たち

東京演劇集団風

レパートリーシアターKAZE(東京都)

2016/03/12 (土) ~ 2016/03/13 (日)公演終了

満足度★★★★★

生への逞しさ”ひしひしと”
肝っ玉おっ母と呼ばれるアンナ・フィリアング役の辻さんの渾身の力を振り絞った演技に感動しました。
戦時下で3人の子供を失いながらも(戦死、農民殺し略奪処刑、軍の襲来を知らせようとして射殺)、戦争のおかげで商売が成立ちことで、商売をやめずに生きていこうと荷車を一人で引っ張るシーンは特に素晴らしく目に焼き付く。
荷車をはじめとする小道具や舞台衣装、照明が美しい!

マッチ売りの少女

マッチ売りの少女

天幕旅団

SPACE 梟門(東京都)

2016/03/09 (水) ~ 2016/03/13 (日)公演終了

満足度★★★

マッチ1本”生”の為!
戦後の社会に対する別役の憤りを暗示。”自分より家族の為”という意識に社会的背景が透けて見えてくる。
この芝居観るたびに、少女はやっぱり救われていないと感じてしまいます。主人公の少女には夫婦をもっと恐怖感で怯えさせてほしいし、弟に対してももっと冷たく暴力的であってほしかった。私のイメージするものより優しかったです。(笑)!

ご来場ありがとうございました。 ルルドの奇跡

ご来場ありがとうございました。 ルルドの奇跡

ミュージカル座

THEATRE1010(東京都)

2016/03/10 (木) ~ 2016/03/13 (日)公演終了

満足度★★★★

すべてに愛を!無原罪の御宿り
ベルナテッド役浦壁さんの小柄ながらも訴求力ある歌声に感動しました。
岸、川口をはじめとする帝劇などでも馴染みのある安定感抜群で貫禄の歌唱のベテラン陣とこれからのミュージカル界を盛り上げてくれるであろう若手アンサンブルには親しみを感じる。
舞台セットも種類も数多く楽しめました。特に2種類の洞窟シーンのセットが良かった。
楽曲も美しく馴染みやすい、実話だけに受ける感動も予想以上でした。
久しぶりにTHEATRE1010に行きましたが、ホントにきれいで観やすい劇場です。

ネタバレBOX

仏のルルドに住む貧しい粉ひき職人の娘ベルナデットが、薪拾いに出かけた
マッサビルの洞窟で”白い服をきたわ赤く美しい女性”に出合う。
しかし名前は解らない。その女性から”私の今言う通りにすれば、今世は幸せになれないが、来世では幸せになることを約束する”と言われそれを実行すると村の皆を幸せにしていくようになる。すると、それを妬む権力者たちに「
邪魔をされるようになり、ルルドは修道院へ入る。
病に侵されるもルルドの泉は他人の病は直せても、ベルナデットには効かない。そう、まさに洞窟のあの人(聖母マリア)の言葉通りであった。
ラストにバルナレッドを快く思っていなかった市長、検事、警察署長も年月を経たのちにルルドに行くようになるところに不治の病を治した泉の凄さを感じる。
ユーカリ園の桜

ユーカリ園の桜

BuzzFestTheater

ウッディシアター中目黒(東京都)

2016/03/09 (水) ~ 2016/03/13 (日)公演終了

満足度★★★★

願う、生きるに値する世の中!
児童養護施設で生活する子供たちは一言では言えない複雑かつ大きな問題を抱えている。
そんな子供たちが強い気持ちで生きていける、そして将来に夢が持てる世の中であってほしいと切望する。
具体的な舞台セットも良く、役者陣は個々のキャラを上手伝えられていたと思う。

ネタバレBOX

まもなく18歳になり施設をでることになる3人の違った行く末を描いている。
知的障害があると思われる17歳の進藤太一切ない心の叫びで始まる。
彼も18歳になれば、児童養護施設”ユーカリ園”生活しなければならない。
太一には同施設で仲良しの貴島しずく(推定11歳)がいる。
しずくの父は死んだと聞かされていたが、実は生きていて、その父親が彼女を迎えに来ることを偶然知ってしまう。
太一はしずくと離れ離れになることを恐れ、施設職員のお金を盗み、何も知らないしずくを連れて施設をでるが、しずくの発熱の為施設に戻る。
太一は理由を聞こうとする職員から逃げようと施設を走り回ったあげく、あやまって事故死してしまう。
親に迎えられ前途に大きな光が見えるしずくと対照的な太一の死は現実そのものかもしれない。
母親がアル中で母親の連れてきた男に性的虐待を理由にこの施設に入った小川莉穂は園長の口利きで高校卒業後の就職が決まっていたが、本当はイラストの専門学校への入学を新聞奨学生で通いたいと思っていた。
ただそれには実母の承諾書が必要な為、問題が生じる。
しかし、その問題は戸高兄妹の父(これも死んだことになっていたが実は生きていた)が貯金してくれた850万のお金でかいけつとなる。
佐竹直美も就職が決まり、裕福な家庭で育った恋人の大学生と社会人となる予定だったが、彼の子を妊娠した。孤児と裕福な家庭ではやはり問題がおこる。園長の”子供は産みなさい、そして自分のようにならないように愛情を注いで育てなさい”という言葉で決心する。
負け犬ポワロの事件簿

負け犬ポワロの事件簿

東京AZARASHI団

サンモールスタジオ(東京都)

2016/03/04 (金) ~ 2016/03/13 (日)公演終了

満足度★★★★

お化けが2人?
その理由は終盤わかります。
この事件ものの芝居がお化け役のエキストラの卓球シーンからは始まる発想が笑える!
事件のような事件でないようなこのコメディー面白さ満載です。
特に脚本家が事件の推理をする場面で数種類のパターンを表現する所は見せ所だ。
相良役の樋口太樹が素振り、話し方が個性豊かで終始楽しめる。

ネタバレBOX

お化け役のエキストラの一人は刑事でした!
ホテル・ミラクル3

ホテル・ミラクル3

feblaboプロデュース

新宿シアター・ミラクル(東京都)

2016/03/04 (金) ~ 2016/03/13 (日)公演終了

満足度★★★

ラブホの出来事!
脚本家4人による4つラブホテルでの話。
特に2番めの”エンドゲームスタディガール”がテンポも台詞も小気味よく、
大いに笑えた。
再現しながらのレクチャー、そしてレクチャー後の実践が上手い!
4番目の”愛がないと平和”はラブホでの出来事では一番リアルかもしれないが、冗長なところが多く感じた。4秒、2秒は笑えた!

イェヌーファ

イェヌーファ

新国立劇場

新国立劇場 オペラ劇場(東京都)

2016/02/28 (日) ~ 2016/03/11 (金)公演終了

満足度★★★★

強い愛で再出発!
複雑な親子関係に微妙な従弟の兄弟関係が絡み嬰児殺しに発展。
話はドラマティック、チェコ人指揮者トーマス・ハウスの間の取り方とその演奏も美しい!(チェコ語上演)
特に、第3幕の盛り上がりは出色である。
歌手陣はコステルニチカ役ジェニーファー・ラモ、イェヌーファ役ミヒャエラ・カウネ、ラツァ役ヴィル・ハルトマンが際立つ。
広い舞台を活用することなく、箱枠の白色の部屋に窓、ドア、テーブル、椅子を置いた簡素な舞台セット。場面に合わせて部屋を広さを変えての演出。
個人的にはこのクリストフ・ロイの演出は好みではない。
役者は舞台の真ん中にいることが少なく、左側端の演技が多いのが目立つので左サイド端は観づらいと思う。

ネタバレBOX

多勢の村人たちがイェヌーファとラツァの結婚式の日にイェヌーファが嬰児殺しの犯人と思い押しかける場面で、白い部屋が狭くなり、鬼気迫る緊張感を醸し出す。またラストシーンでは二人の旅立ちに白い部屋の壁がなくなり、黒い闇(茨の道を暗示)へと歩き出す。
いつかの膿

いつかの膿

VAICE★

駅前劇場(東京都)

2016/03/01 (火) ~ 2016/03/06 (日)公演終了

満足度★★★★

思い出のソファー!
小林さやかさんのイメージとギャップのある台詞には正直驚きましたが、
”まじめな喜劇”として面白かったです。
役者陣の演技はとても良いのですが、この問題解決方法がいろいろとしかも簡単にあるということが観劇中に頭に浮かんでしまい、話合う問題としてはいささか単純すぎるように思いました。
また、大家は息子の死を見据えた契約をしたのかというのも疑問です。

ネタバレBOX

月1万円破格の家賃で豪邸の一室を借りていた住人たちが、豪邸取り壊しの為引っ越しすることになる。しかし、契約時に引っ越しの際には居間にあるソファーを住人の誰かが引き取らなければならない。拒否の場合は個々24万円の違約金を支払うという約束が交わされていた。ソファー引き取りをめぐり住人たちの話し合いが始まるが、そこのは今まで溜まっていた鬱憤が膿のようにどろどろと流れ出す!そして大家のソファーに対する思惑が明らかになっていく。
成り果て【グリーンフェスタ2016 GREEN FESTA賞 受賞作品】

成り果て【グリーンフェスタ2016 GREEN FESTA賞 受賞作品】

ラビット番長

シアターグリーン BASE THEATER(東京都)

2016/03/03 (木) ~ 2016/03/07 (月)公演終了

満足度★★★★★

文句なし!面白すぎーる。
ラビット番長は私にとって見逃せない劇団のひとつだが、今回の作品の脚本、演出は素晴らしいに尽きる!
将棋界自体に精通しているからこそ出せるリアルさを基に笑い、喜び、悲しみ、苦しみなどなどが違和感なく自然に盛り込まれ、勝負の世界の厳しさの中に人間らしさ、人間の優しさを失わないという主題も明確である。
盛りだくさんの人間ドラマに無駄がなくテンポのよい展開は飽きさせない。
舞台セットの工夫、大盤の活用、も解りやすい。
特に中心人物と思える井保、渡辺の掛け合いは抜群!
大川内の病魔に侵されもコンピューターに向かう姿、その声は胸を打つ。

ネタバレBOX

相変わらず、羽生名人は寝癖が取れませんでしたね(笑)!
赤い竜と土の旅人

赤い竜と土の旅人

舞台芸術集団 地下空港

すみだパークスタジオ倉(そう) | THEATER-SO(東京都)

2016/03/03 (木) ~ 2016/03/13 (日)公演終了

満足度★★★★

代償!
ふしぎな窯=原子炉を示唆。
人間の私利私欲の為の核利用はその代償に自らを破滅させ、平和的利用には世代交代が必要と思わせる。
白い椅子を小道具にイメージを作らせる見せ方が印象的で、挿入曲もメロディアスで村田・田代両名の歌唱、そしてアンサンブルも美しく、力強い。
ただ、旅人が黒い竜=黒い窯を修復させようとする時の両サイドの台詞に時差があり聞きにくかった。

わが闘争

わが闘争

演劇ユニット ハツビロコウ

SPACE 梟門(東京都)

2016/03/01 (火) ~ 2016/03/06 (日)公演終了

満足度★★★★

”家”間の因縁!
人間の内面の深い部分を捉えていく鐘下作品を前回の”セルロイド”に続けて見せてくれるのは有難い。
前作品もそうなのですが、”重さ”演出の一環なのか前半の遅いテンポ、暗い舞台が私には・・・。
しかし中後半からラストまでの盛り上がりとテンポが良く面白かったです。
次回も期待します!

今度は愛妻家

今度は愛妻家

劇団俳協

TACCS1179(俳協ホール)(東京都)

2016/02/27 (土) ~ 2016/02/28 (日)公演終了

満足度★★★★

後から想うもの!
登場人物のキャラが明確でわかりやすい。
また、死んだ妻が生きているのか、死んだのか途中まではっきり分からないところが良かった。
特に女優二人、そしてオカマの父親役の三関さんの汗がすごかったですね!熱演でした、観に行って良かったです。

ネタバレBOX

クリスマスイブ、1年前に子作りの為沖縄旅行中に事故に遭い妻を亡くし、写真を撮れなくなったカメラマンの話。妻の幻覚による呪縛。
Scoreless

Scoreless

劇団SUNS

新宿村LIVE(東京都)

2016/02/24 (水) ~ 2016/02/28 (日)公演終了

満足度★★★★

生きる望み!
師範学校への進学を諦め、家業を手伝っていたところに召集令状が届く。
特攻隊の訓練を受け、いよいよという時に・・・。
この戦時下で、自分より他人を気遣う主人公の姿に心打たれる。
中本・秋田両名の歌声と演奏が優しく”生きていて”と語りかけるように聞こえた。俳優陣の演技が熱い!
気になったのはパーテーションの移動による組み換え。

ネタバレBOX

戦争が終わり、平和になった時にまた聞きたいと思っていたレコードと蓄音機を木箱に入れて隠しておいた主人公の中島誠の短い生涯の話。
星の果てまで7人で

星の果てまで7人で

トツゲキ倶楽部

「劇」小劇場(東京都)

2016/02/24 (水) ~ 2016/02/28 (日)公演終了

満足度★★★

箱と黒い壁が気になって、気になって!
最後までもやもやしてましたが、そういうことでしたか。
同じ衣装、同じ小道具で繰り返す会話劇で、観客としては集中を保つのが難しかったです。
宇宙的な時間の経過と空間的な表現により工夫があると良かったと思います。

ネタバレBOX

宇宙を旅していた箱の正体は宇宙飛行士のAI(人工知能)でした。
黒い壁はその穴から光を照らし宇宙の星々で表現してました。
カゲキ・浅草カルメン

カゲキ・浅草カルメン

劇団ドガドガプラス

浅草東洋館(浅草フランス座演芸場)(東京都)

2016/02/19 (金) ~ 2016/02/29 (月)公演終了

満足度★★★★★

哀艶!
革命前夜を舞台にカルメンとドンホセ、後の黙阿弥、勝麟太郎を中心に差別を受け、世間の影で生きる人たちを絡ませた望月氏の個性的な脚本と演出には美しさの中に悲しさを感じます。
演じる俳優陣の熱い芝居、特に女優陣の迫力が他の劇団とは違う凄さを感じます。
軽女(カルメン)と弾左衛門の演技と衣装に痺れました!

キミが読む物語2016

キミが読む物語2016

ナイスコンプレックス

あうるすぽっと(東京都)

2016/02/24 (水) ~ 2016/02/29 (月)公演終了

満足度★★★

親子というもの!
経緯からみて、親の言葉に縛られるという理由だけで死んだ父親を憎み続けること自体無理。
親を亡くした者にとっては、いつまでたっても死んだ事実とは別の所で生きていると思っているし、親の良かった所しか思い出さない。そんなものではないでしょうか。
癌で死んだ母をもつ水葉の言葉がすべてでしょう!
ドラマティックさに欠け、単調な場面が続き、冗長に流れた感がある。

ラ・シルフィード/ Men Y Men

ラ・シルフィード/ Men Y Men

新国立劇場

新国立劇場 オペラ劇場(東京都)

2016/02/06 (土) ~ 2016/02/11 (木)公演終了

満足度★★★★

小野・福岡・本島キャスト
ラ・シルフィード(小野・福岡・本島)
この演目は早いテンポの音楽に合わせたステップと足の動きが細かいところが多い。
いつ観ても、小野のお踊りは丁寧でひとつひとつ大事に踊る姿に感心する。
本島の占い師マッジも見物。
2/7のクラスレッスン見学会にて、米沢・小野の練習姿見ましたが、米沢の大胆な踊りに対し小野はひとつひとつ試しながら確認しながら踊っていた。
小野の無駄な肉が全くない締まった体、米沢はまだそこまでではない。本島は女性らしいくびれが凄い!【スッピンは結構男前(笑)】プロの効率的な練習方法に惹きつけられました。

青春の門〜放浪篇〜

青春の門〜放浪篇〜

虚構の劇団

SPACE 雑遊(東京都)

2016/02/03 (水) ~ 2016/02/17 (水)公演終了

満足度★★★★

汚い世の中!
筑豊編、自立編は映画で観ましたが、放浪編は初めて!
身を持って体験する学生の姿を今の学生はどう見るでしょうか。
当時の学生の青臭さが好きです!

ネタバレBOX

ヤクザと信介の取っ組み合いのケンカの場面、狭い舞台で転がるケガを恐れぬ信介の姿は本気モードでした。

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