シマの観てきた！クチコミ一覧

実演鑑賞

満足度★★★★★

終戦から高度成長期にかけて生きた血の繋がりを越えた家族、そしてたくさんの人の絆と愛にみちた素敵な物語だった。

満足度★★★★

フクロウガスム
濃厚で引き込まれる空間、登場人物のそれぞれが背負ってるもの、その殆どが重く悲しい筈なのに観ていて息苦しくはなく、それよりも最後にはどこか愛しいと思えるほどだった。追加公演が急遽決まるのも納得の素敵な作品だった。

満足度★★★★★

改めてこの作品好きだなぁと
冒頭の鶴田さんの第一声で鳥肌がたった。初演・再演の良さと雰囲気を引き継ぎながら2015年ならではの内容もしっかりと盛り込んでいてホンマに素晴らしかった。
舞台経験少ない子たちは明らかに１回目観たときよりも間の取り方や演技が落ち着いていた。それというのも空さんたちベテラン勢がしっかりと土台を作っていたからだろうなぁと。素敵な2000年の世界を堪能出来た。

満足度★★★★

ツムグ
胸が熱くなる素敵な舞台やった。題材が題材なだけに楽しいとは言いづらいけど、あの時代の中で前向きに明るく過ごす家族の姿に微笑ましくも感じた。

満足度★★★★

生き様
何度も泣きそうになった。悲しい部分が多いのにどれも前向きなメッセージを込めた終わり方をしていてそれにより引き込まれていった。

満足度★★★

フレッシュ
愛に純粋な女性、それ故の行動に可愛らしさと恐怖と切なさを感じた。また、女性だけのはずなのに男性がいるかのような雰囲気もきちんとあって凄いなぁと

満足度★★★★

貧富の差と社会情勢
成功と挫折、生きる術、それぞれの価値観と色々なモノが絡み合い、現在もどこかにあるであろう社会の闇という難しいところをテーマにした作品。ただ暗いのではなく、どんなところでも夢を持って生きる力強さも感じた素敵な作品やった。

まぁ、幾つか伏線回収出来てないなぁと思う部分もあったかな・・・

満足度★★★★★

素晴らしい
“やわらかいパン”を観劇。前半のワチャワチャした感じと後半の胸が締め付けらる位のシリアスな感じとのギャップに引き込まれていった。もはや一人二役と思える程の八代さんの演技、ホンマに凄いなぁと。

明るく笑える中にもその根底には後悔・挫折・葛藤といった何か陰があるように感じ、徐々にそれが明らかになり、乗り越えて行く様に体が熱くなっていった。また、あそこまで色んな事が重ならないだろうけど、どれも身近に起こらないとは言えないのも引き込まれる要因だったのかなと。

満足度★★★★★

凄い!!!
ストーリーに流麗かつ大迫力の立ち回り、途中に入るコメディと二時間半があっちゅうまやった～各々の悩み・想いに目頭が熱くなり、立ち回りには目を奪われ、緊迫したシーンでのちょっとした笑いにと喜怒哀楽の感情全て出た。
２回観て、１回目は前方下手で舞台上の緊張感等を間近に感じ、２回目は後方下手から全体を観れる席、そこで改めて立ち回りの凄さにただただ感服するばかりやった。今年観た舞台の立ち回りで迫力・流麗さ・武器の特殊性・バリエーションと総合的にうちの中ではNo.1になった。

満足度★★★★★

ボクラ団義の真骨頂
やはり凄かった!!!
初演を観たときも“本能寺の変”の謎にあんな解釈ができるのかと思ったけど、再演を観て改めてホンマにありそうやなと思った

時の劇団らしい時間移動に殺陣・ダンス・伏線の張り方にその回収、シリアスになり過ぎない絶妙な笑いとボクラ団義の真骨頂と思えるくらい全て詰まった舞台
それを彩るセット・衣装・音楽・照明・映像も全てが凝っていてそれだけでも見応えがある

初演の時より、重厚感というか舞台に深みが出ていてゾクゾクする雰囲気が漂っていた
それだけでなく、その時代に生きた武将や女たちの熱い生き様が伝わってきて観ていて熱くなってきた
それぞれの関係性を微妙に匂わせる目線の送り方や表情、態度など細かい演技も多く、何度観ても新たな発見があるからまた観たくなる

本当にたくさんの人に観てほしい作品

満足度★★★★★

やはりNo.1作品
初演を観てボク団さんにハマり、以来うちの中でNo.1作品。
その再演ということでかなり楽しみやったけど、期待通りやった。
もちろん、初演の方が思い入れもあって好きな部分もあるが、それでもますますこの作品が好きになった。
両チームとも観劇してそれぞれの色があってどちらも楽しかった。
また楽しくもあり、悲しくもあり、怖くもあり、迫力もありと息つく暇もない。
それぞれの役の個性も初演と同じ人でさえ前回とは違ってそれがまた楽しみの一つ。
セットや映像、音響も１回目に観た時には気づかなかったところに気付いた時、もしかしたら他にもあるのではとまた観たくなった。

満足度★★★★

感嘆の一言
頭を使う内容で複雑であるが、序盤に散りばめられた伏線が終盤に向って全て回収されていく様は見事としか言いようがないほどであった。また、今回の作品は再演であり前作をＤＶＤで観ていたが、出演者が変わっているのを考慮しても全然違う印象を感じた。上演時間は2時間30分と長めだが、それを感じさせないくらい物語にのめりこんでしまいあっという間に過ぎてしまう。ただの謎解きだけではなく、複雑に絡んだ人間模様やそれぞれのキャラが抱える嘘が気になってより見入ってしまう。ただ、あそこは削ってもええんちゃうかなと思うとこもちょっとあったかな。