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みさ
おーじ>作品の設定や登場人物など、ストーリーは単純でわかり易いの。 だけれど、一つ一つの描写が丁寧で雑ではないのよ。 芝居を観てると、『ああ、あるある!』みたいな感覚に陥って、演じ方は自然なんだけれど、狂気に満ちてる。。 最初からワクワクドキドキの舞台じゃあないのよ。 なんですか、最初は抱擁シーンがあってドキリとさせられた後、ぬるい日常の展開がやってくる。 つまんないなーー。と思い始めた頃、舞台は動くの。 で、作者の言わんとしてる事や、ニンゲンの繊細な襞の部分にズシン!とはいってくるのよ。 次回、お勧めです。病み付きになる舞台です。 ポツドールが「病んだ動の世界」なら、こちらは「病んだ静の世界」です。
2008/04/09 00:31
みさ
おーじ>はい。貴方、プロレスには詳しいでしょ? プロレスだけではなくて、格闘技関係。。 確か腹筋を鍛えてるのよね?いざっという時の為に。(^0^) いざってなんだ?(・・) ここの劇団、言ってることと、やってることに大きな矛盾が・・・(@@;) 案外、おもろいかも・・。
2008/04/08 18:56
みさ
おーじ>貴方、今日も観劇でしたよね?こちらは強風と雨です。お気をつけていってらっさいませ。 >珍しく今日は、何かバタバタしてます・・。 って・・いいなぁああ。職場がゆるゆるで・・。(^0^) >ただ、当然、妬心、このやっかいな代物は、いつの時代も人間の心にはびこるのでしょうけど・・。 あらあら・・確かおーじは嫉妬はあまりしないって、以前、おっさってなかった? 今まで、あまりそういう経験はないです。って。 で、つづきです。 なんともやりきれない気持ちになる源氏ですが、御息所が、伊勢神宮の斎宮になる娘と共に、伊勢に下ると聞くと、やはり思いとどまって欲しい、私を置いて行かないでください。と逢いに行きます。 御息所の執念深さを身にしみて感じていながら、それでも逢いに行くとはプレイボーイの性でしょうか? この優しさが御息所の心を最後まで迷わせたのです。 源氏と別れ、伊勢に旅立った御息所が都に戻って来たのはそれから6年後でした。 帰京後、病に伏せ、余命いくばくもなくなった御息所のもとへ、源氏は再び訪問します。 そこで御息所は源氏に元斎宮の自分の娘の将来を託します。 しっかり面倒をみてやってほしい、と。 ただその時、御息所は源氏にこう釘を刺します。 『お願いですから娘だけは、私と同じようにあなたの愛人のひとりにはしないでください。』 この言葉を聴いた源氏はドキリとします。 なぜならその時源氏の視線は、御簾の向こうの御息所の娘に注がれていたからです。 しかし源氏はこの御息所との約束を忠実に守り、彼女を冷泉帝のもとへ入内させます。 娘に魅かれつつも、手をだしたりはしませんでした。 こうして見ると、御息所は源氏の性格を見抜いていたです。それでも、源氏を忘れる事が出来ない。。 この女の弱さが源氏物語の面白くて共感できる要素なのです。 次は紫の上のお話でもしましょうか?
2008/04/08 18:51
みさ
おーじ>あははh--(^0^) 連載って・・。 んじゃあ、折角だからー連載ものにして売り出そうかしらん。(^-^) はい。源氏物語の頃のニンゲンの寿命が45~50歳位でしょう? ですから、当時は20歳でも余命30年ですから、生きる事への執着は執拗だったはず。 当然、オトコとオンナの色恋沙汰もあの時代はおおらかですし、生命が短いと言う事は精一杯生きるという事ですね。 一夫多妻でしたから、自分の愛する男性が他の女性に入り浸りになると、それはそれは、穏やかな気持ちでいられなかったはずです。 現代では、インドネシアも一夫多妻でしたよね? しかしながら男性ならどなたでも一夫多妻にあやかれる訳ではないです。 多くの妻を持つと言う事はそれなりに裕福で何人もの妻を養う財力が必要なのです。 要は財力のある男性にオンナが集中するという訳でして・・。 よく、男性の中で昔のような一夫多妻がいい。なんつーておっさる殿方がいらっさいますが、あぶれる側のオトコを考えてないのですね~(^0^) 一夫多妻制度とは、一人のオトコに集中する分、トーゼン、あぶれる殿方もおりますです。(^^;)
2008/04/08 01:07
みさ
おーじ>お帰り~(^0^) 雨で濡れたでしょう?傘は?あるの?(^0^) はい、2回目でした。 前回より今回の方がファンタジーでした。 夢のアル芝居っていいよね。。 特に特徴アル移住民が楽しかった。 『LITTLE』はツボでしたよ。歩き方といい、いちいち相談する仕草とか、愉快千万でっす! はい、ワタクシもドクは大好きですよ。 あの映画も空間を彷徨って楽しいファンタジーでした。冒険ものは観ていてワクワクします。 次回もそそられますね。。
2008/04/08 00:46
みさ
REE>別のものって・・○ん○○ま○ですよね?(・・) では甚助バージョンを一枚くださいませ。 先ほどサイトを覗いたけれど、バージョンの詳細記入がないですやん。 日記の方にあるの?
2008/04/07 23:38
みさ
おーじ>はい。六条御息所は源氏物語の中でも、あまり登場しないから、忘れられた存在なのですが、この女性ほど、女の性を悲しいまでにも露出した貴婦人はいなかったのですよ。 自分が年上だけあって、源氏にも・・・・ 中々素直に甘えた態度を見せられない。そこが源氏から見れば自意識が高すぎて、かえって息苦しさを感じさせてしまう原因だったようです。 当時、人に憑く死霊や生霊は『物の怪』と呼ばれて原因不明の病などはすべてこの物の怪のせいとされてきました。 よって、病気の治療には医者ではなく修験者たちが集まり物の怪を退治する為の加持祈祷を行いました。 その時に焚く芥子の香は六条御息所が自分が生霊となって葵の上を苦しめているのではないかと、疑うきっかけとなっています。 源氏物語では、物の怪は葵の上の体に取り憑き源氏のまえに現れ、彼にしか解らない恨み言をいいます。 その内容で、源氏は物の怪の正体が六条御息所だと知るのです。。 つづく。。 むふふ。おーじ、夕べは良く眠れたの? なんですか・・・今日の物語の内容も良く眠れる題材ではあります!(^0^)
2008/04/07 17:27
OJ
ワタクシ、行くことになってます。 おーじも行く事になってる? ワタクシは毎回、土日だけれど、貴方は? 先に観たら、様子を教えて。。
2008/04/07 17:02
みさ
おーじ>なんとなく、濃密そうじゃあないこと? いくつもの組があるってことは、劇団員の人数も充実していて、競い合ってるから、レベルが高そうな予感がするでしょう? あくまでも、予感。。(^0^)
2008/04/07 16:59
OJ
あ、ワタクシもー。同感です。 芝居からの感想や感覚が似てる。。 きっと、似たような芝居が好きで似たような感動をしてるということね。 こうやって、お話が出来るのはとっても有難い事ですね。 観てきた後に、お互いの感想で盛り上がる事が出来るとしたら、それは趣味を通じてお互いに、作品について再認識できるというもの。。 そうして、作品から受けた感情や思いを話せる相手が居るということは本当に素敵なことです。
2008/04/07 09:55
みさ
おーじ>おお~、だりあでしたか。 良い芝居ならいいですね。。 >毎日遅くなりそうですのに、それこそ、眠れる日がなくなっちゃいそうで、躊躇しています。 むふふぅ・・・(--) ホンマー?ホンマに躊躇してるの~ォ(--) まあ、階段の場面は刺激的すぎて、観ない方がいいかも。 おーじには強すぎる。場面刺激がっ!(--) 今から、メガネのレンズをオペラグラスレンズに換えようったって、遅いかも。。かも。。(--)
2008/04/07 09:44
みさ
おーじ>はい。まだまだ先の公演ですから忘れそうです。 忘れたら教えてね。
2008/04/07 09:34
みさ
おーじ>あははh--(^0^) まったく、よく笑わせてくださるわね~。。 本当にワタクシに合わせて頂いて。。 よ~~く遊んでくれてホンマ嬉しいですわ。 そうやって構ってくださるから、言い甲斐もあるというもの。。 構われるのは嬉しいしね☆ 明日は?何を観るんですの?(・・) 妄想で膨らむ前にポつドール、観てきたら?(・・) 望遠鏡は持参しないでね~、オペラグラスで十分だからーー。 そんなので覗いてる輩いないって。。(^0^)
2008/04/07 00:21
みさ
おーじ>めちゃんこ気にしてますやん!(^0^) 本音をいいなされ~~。。 本当にされてるって?何を?表現があいまいで良く解らんわーー。 ワタクシ、O型やろ?血のせいにするわけやないけれど、うやむやに聞かれると、解らんのよ。。 おこちゃまだしーーー(^0^) ポツドールって、前回のフライヤー覚えてます? 女性が赤いドレスをお召しになって、赤いハイヒールを履いて足を広げて・・・ ああっ。夜、色物は厳禁だった!おーじには。。 また、眠れなくなってまう・・。 どーしよ。赤はまずかったのよね?白衣も。 たぶん・・・想像だけれど、前回の公演の時もそれなりの超ど級の見せ場があったのかと。。 ですから、男性が前列を占めたのじゃあないかなー? ワタクシ、次回は白衣着て、前列ど真ん中で観ます。 勿論、赤いヒールはいて。。 ああ、また赤。まじい。。(^0^)
2008/04/06 23:58
OJ
素晴らしかったですね。。 芝居は本当に素敵です。 これだから観劇はやめられない!(^0^) 池袋西口公園のさくらもさらさらと風に舞って端の方に落ちた花びらがかたまっていました。 やはり、風情があります。迷いざくら。。
2008/04/06 23:48
OJ
いあいあ、おーじ。幕末マニアでなくとも、幕末ものはNHKでも相当ドラマ化してるし、映画も多いでしょう? 特に龍馬はどなたでも、思い入れは強いと思いますよ。 龍馬は特別ですねん。。 ですから、ワタクシも観ていてすんごく違和感を感じました。 感想ってのはあくまでも自分の感覚と嗜好の問題だからね。 他の方の感想と同じでなくていいのよ。 思い入れが強いと言う事はそれだけ、本を読んでるって事だから。 ワタクシ、貴方の感想は的確で尊重していますよ。
2008/04/06 23:42
みさ
おーじ>今、帰宅!(^0^) えっとね・・謝りすぎだってばっ! なんですか・・・ワタクシがおーじを苛めてるみたいやないですかっ。(・・) 毎回の事だけれど、今までおーじを不快だと思ったことは一度もありません。 むしろ、ワタクシの方がはっきりくっきり、言ってまふ。 それでも、でんでん喧嘩にならないのは貴方のミットが深いからですわ。 不快でなくて、深い。。(^0^) >お気に召すまま(As You Like It)が出たので、じゃじゃ馬ならし(The Taming of the Shrew)とシェイクスピアをつなげただけ・・。 なんだー、そうだったの。。 ワタクシはまた、色んなお話をしてるから、どの文章かの繋がりなのかと思ってました。 mixiでもセッションしてるから、ホンマ、流れが色んな方向に行ってまふ。。(^^;) んじゃ、お言葉に甘えて。。 今宵は六条御息所のお話をしましょうね。。 六条御息所の『御息所』とは、帝の寵愛を受けた女御・更衣の尊称です。 源氏物語でも詳しい事は書かれていないのですが、六条御息所は元東宮妃だった身分の高い女性です。 この東宮とは、桐壺帝が即位する前に皇太子だった男性をさします。 この男性が何らかの理由で亡くなったので、六条御息所は未亡人となってしまったのよ。 しかし、優れた教養と知性、それに気品漂う美しさも手伝って、六条御息所の周りには自然と人が集まります。 彼女の住む六条邸は風流を解する貴人達のサロン的役割を果たしていました。 源氏が六条御息所のもとへ通い出したのが17歳の頃。(若いよね・・じゅるじゅる~) その時六条御息所は24歳。 若い源氏は御息所の教養や年上女性の落ち着いた美しさに魅かれたのでしょうが、六条御息所はこの7歳の年齢差をとてもきにしていたようです。 自分が年上だけあって、源氏にも・・・・ つづく。。(^0^)
2008/04/06 23:09
みさ
おーじ>本日、ぴーすは観に行きますよ。 >ハイ、もう自分はどちらでも嬉しいですので・・、As You Like It! ふ・・?)どちらでも・・・って表現、なんですの? あなた、恋人が出来て、「逢う?」って聞かれて、「どちらでも」っつーセリフ吐いたら、ふられるで。 そこで、『逢いたい』って言わないとサバイバルから脱落します! 恋愛は戦争です!(^^)(脅す!) どーなの? 聞きたいの?聞きたくないの?(・・) >いえいえ、ブギウギ今回お題は、The Taming of the Shrew こちらでしたね。 ↑この出だし。。 どの文章の続きでしたか? 前文章にはこの話題なさそうだけれど・・。 おーじの事だから、なんかの話題で出て、きちんと覚えてて返してくれたのだろうけれど。 ワタクシ、忘れたーー(^0^) その手前の文章を教えて。。
2008/04/06 10:44
みさ
おーじ>はい。もうちょっと時代に乗った作品かと思っておりました。 なにせ、龍馬ですから。龍馬を前面に出す場合、あれじゃあ、ちょっとね。 「なんちゃって龍馬!」っつータイトルなら、元々そのつもりで観に行くけれど、フライヤーとあのタイトルで真面目に取り組んだのかな?って勘違いしました。 最初から、コメディです!って感じなら、解るけれど。。 それでもあんまり、面白くないです。 大爆笑はなかったし。。くすくす程度!
2008/04/05 23:53
みさ
おーじ>龍馬は本日、観てきて既にUPしました。 でんでん良くなかったです。 かみしばいは面白かったので☆3つ入れましたが、料金払って観る芝居じゃあないらす。。 特にワタクシ達が芝居に対するレベルが高い訳ではないです。 本の作りが甘い。。 おお~、やっぱ評判どおりPeekaBooはいいのね?(^0^) ワタクシは明日、観に行きますよ。 うーーん。。楽しみ。。 >めっちゃ後引くんですけど・・。 >いっそのこと、「こころ」より先読んじゃうか・・。 むふふ・・(^0^) じゃあ、玉蔓。 そんな折、源氏から出仕して時の帝・冷泉帝に仕えては、と勧められます。 源氏もへたな男に取られるよりは、という思いがあったのでしょう。 ところが、後宮に入れば秋好む中宮や源氏、内大臣の身内である女性たちと寵愛を競うことになります。こうして悩んだ末に、彼女が行き着いたのは、武骨で堅物な髭黒の右大将との結婚でした。といっても、強引に身体を奪われてしまったからなのよ。 しかし、彼女の運命は間違ってはいませんでした。真面目な髭黒は玉蔓を心から愛し、子宝にも恵まれ幸福な人生を送ることになります。 筑紫の地で育ち、上京して源氏に引き取られ、数奇な運命に流されながらも、見事に幸せな人生を掴んだ女性が玉蔓なのです。 源氏物語の中でも玉蔓の生き方は女の理想といわれております。(^0^) どう?こころより先に読んじゃう? 読んじゃうなら、お話は止めておいた方がいい? どーします?(^0^)
2008/04/05 23:45
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