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きゃる
みささま >「高校生のための歌舞伎教室」って、いいですね。一般の高校生に歌舞伎のうんぬんを教える講座のようなものですよね?現代でも、それってあるのでしょうか?ワタクシ、それに出席したいくらいです。 いまも毎年6,7月ごろ、国立劇場でやってますよ。 講座といっても講義ではなく、実際の歌舞伎の名作を鑑賞するのです。 観る前に、若手俳優が基礎知識の解説をやってくれます。 解説も話すだけでなく、実際に歌舞伎の型などを実演して教えてくれるのです。 そのあとに本当のお芝居の公演を1本見せるのです。 中村獅童ってご存知ですよね?獅童も一時期解説を担当してましたよ。 まだ無名のころ、ね。 いまは「高校生」がとれ、ただの歌舞伎教室になりましたが、高校生が学校から 団体鑑賞に来てるようです。もちろん、一般の人も観る事はできます。 料金が学生より一般は高めですが ふつうの歌舞伎よりはうんと安いです。ただし、学生優先で一般は枚数が少ないので 早めに前売りを買わないと当日では無理です。 みささんも一度参加したらいかがですか。勉強になりますよ。 >光源氏の赤ちゃんですか?それとも光源氏が赤ちゃんだった頃の役ですか? 光源氏が藤壺との間に不義の子としてもうけた春宮の役だったと思います。 のちの冷泉帝でしたっけ?光源氏は父の市川団十郎が演じました。 あ、ひとつ訂正があって、初舞台の前のお披露目は「お目見得」といいます。 >歌舞伎役者がスカーレット・オハラを演じるってどうなんでしょうか?素人的には違和感がありますが、素晴らしかったのでしょうか? わたしはTV中継で見たのですが、さすが猿之助は宝塚通で芝居が巧いから上手でしたね。 うちの母が感心してました。中村福助という人がいますが、彼も宝塚通でベルばらのオスカル が当たり役で、何度かやってますよ。最初は猿之助の公演の天地会で志願してやったんだけど。一度、ブーツを左右逆に履いて出たらしい。でも、オスカルのブーツの履きまちがえは 本家のジェンヌさんもやってますからね。安奈淳や真矢みきも、ね(笑)。 >なるほど・・。子役の盗賊っていそうですね。 それは子役の盗賊じゃないんですよ。盗賊はあくまで大人の役として演じているんです。 若いかたは「白波五人男」って言ってもご存知ないかしらね。 「ちんこ芝居」というのは子役の芝居ではありません。 子役が大人の芝居をすべて大人と同じように演じるんです。 わかりやすく説明すると、たとえば「ハムレット」をすべて子供で演じるようなものです。 子役ではないのです。 そうそう、いまでも「子供歌舞伎」というのが残っていて、郷土芸能として観られます。 こちらは農村に伝わったもので、素人の子が演じるけど上手ですよ。 で、ややこしいんだけど、昭和の一時期、松竹が「子供歌舞伎」というのをやっていたんです。 歌舞伎座で日曜の早朝、本公演の開始前に。 それは「子供向けに見せていた歌舞伎」で、演じるのは大人の俳優。 厳密に言うと、「お父さんと子供のための歌舞伎」で、日ごろお芝居を観る時間のないお父さんのために、日曜日、お子さんと一緒に「歌舞伎を観ませんか」という啓蒙活動だったわけ。 私、あまりふだん、こういうこと話さないし、書いて説明もしたことないので、何か不思議な気分ですね(笑)。 >そして毎年、もう来年こそは観ない!と決心するのですが、やはり観るんですねー。 イケない観客ですわ。失笑! いや、ごらんになるだけ偉いですよ。たとえ眠くなってもかまわないので、ご覧ください。
2010/01/08 12:12
きゃる
みささま やっぱり本来の「ちんこ芝居」とは無関係だったでしょう? 語呂合わせで使っただけじゃないかと思ってたんですよ。 大人の劇団ですから、あっちのほうだと思ってました。 だったら明治のちんこ芝居のことなんてHPに書かなければいいのにねぇ。 下ネタへの照れ隠しなんでしょうか?(笑) ちなみに、みささまの「子役芝居」に関するご質問への真面目なお答えは 「北限の猿」のほうに回答してありますので、よろしく(笑)
2010/01/07 20:33
きゃる
みささま >ずっと引き継がれてるのじゃあなくて、一期で終わってしまったんですね。歌舞伎の世界では襲名制度のように杉の子会も延々と引き継がれてるのかと思ってました。 「杉の子会」というのは昭和40年代の8月、歌舞伎の一般興行がお休みとされていた月に 国立劇場で開催されていた勉強会のひとつなのですよ。 歌舞伎では、江戸時代、「にっぱち」といい(いまでも世間一般で2,8月は冬枯れ、夏枯れと景気のはかばかしくない月という使い方をしますが)、酷寒と猛暑の月は客足が鈍るので興行に力を入れなかったんです。で、映画全盛期に歌舞伎が衰退したころから夏は東京では国立劇場の「高校生のための歌舞伎教室」以外、公演が休みだったので、若手俳優が各自勉強会を開いてたんですが、それは大人の俳優たち。当時は、60、70代でないと、歌舞伎俳優はいい役がつかなかったので、若手は勉強会で気を吐くしかなかった。同じ時期に、「杉の子会」は子役で芝居大好きという名門の子供たちが集まって勉強会をやってたんです。いま、そのメンバーが歌舞伎のスターになり、歌舞伎を背負ってる立場になってるんですよ。「お山の杉の子、すくすく育って大木になぁれ」というのが由来です。 >すると歌舞伎の世界では杉の子会がなくなってしまった代わりに、子役のお披露目芝居みたいなものを見せるのでしょうか?もしかして、襲名披露がそれ? 歌舞伎の子役の場合、お披露目と初舞台は違うんですよ。初舞台はちゃんとした役として出演しますが、お披露目は本名で台詞なしの役でおとなに抱っこされて出るのがふつう。お披露目でその子の資質を試すのです。舞台になじめるかとか、人見知りしないでじっとしていられるかとか。ほとんどのスターがそうやって舞台に出ています。お人形の代わりというか。赤ちゃんの役が多く(歌舞伎では赤ちゃんはふつう、人形を使うのですが)、早い人は1歳何カ月で出ます。 いま話題の市川海老蔵も光源氏の赤ちゃん役でお披露目しました。 でも、いまはほとんどの歌舞伎役者は後を継ぐのでお披露目は有名無実で形式です。 親が早く舞台に出したいだけ(笑)。昔は子役がみな後を継ぐと決まってはいなくて、実はいま、東大に入って官僚になったり、電通マンになってる御曹司もいるんですよ。 歌舞伎に残って活躍中の親兄弟は隠してるけど、私は知ってる(笑)。 いわゆる「ちんこ芝居」とお披露目や初舞台、襲名披露はまったく性質が違います。 いま、ちんこ芝居は歌舞伎の「天地会」(役を入れ替える千秋楽のお楽しみイベント)や俳優祭で稀にしか上演されません。天地会は必ず行われるイベントではないですしね。 そもそも、いま俳優祭で行われる演目は本来、天地会でやってたものなんですよ。 宝塚の「ベルばら」とか、ね。市川猿之助は本格的に宝塚の「風と共に去りぬ」を京都南座の天地会で完全上演し、ハイヒールをはいてスカーレット・オハラを演じたことも。現役タカラジェンヌが指導しました。「天地会」の「滑稽俄安宅関」に中村勘三郎が交際中の宮沢りえを出演させて物議をかもしたときもありました。 ちんこ芝居でポピュラーなのは「白波五人男」ですかね。弁天小僧の出るお話。 五人男(盗賊)を子役だけで演じ、からむ捕方(奉行所の役人)の役を大人の有名スターが演じるのがお約束ということになっています。捕方はふだんですと、下回りの役者の役ですが。 歌舞伎の「天地会」と同じものに能楽でも「乱能」があり、これもお楽しみイベント。数年に一度、突発的に開催されます。私も一度だけ観ました。「乱能」だけ観に来るという人もいて、そういう子の隣に座ったことがあるんだけど、いちいち質問してうるさいんだよね。「あれ、何ていう人?」とか「カッワイーイ」とかはしゃいで(笑)。ふだんお能を観てないけどまったく予備知識なしで来る。 それでは本来の趣旨を楽しめないはずだけどね。
2010/01/07 11:18
きゃる
みささま >ってことは今回の「ちんこしばい」は杉の子会も参加するのでしょうか? それとも全く別の子役なんでしょうか? 杉の子会は昭和40年代、梨園の御曹司たちで結成されていたグループで、 あとに書いたように現在はありませんよ。当時の中心メンバー中村勘三郎 はいま、50代ですし。 また同様のものを結成してほしいという声が出ているだけです。 それから、この公演のことはよく知らないのですが、大人の劇団だし、 コント芝居のようですから大人が演じるのではないでしょうか? ちんこ芝居という語呂を借りただけで子役の公演ではないと思いますよ。 みささまのレビューを待ちます。
2010/01/06 15:14
きゃる
みささま 遅ればせながらあけましておめでとうございます。 昨年はみささまのブースで大変お世話になりました。 いろいろお話できてとても楽しかったです。 ご好意に甘えっぱなしでしたが、本年もどうぞよろしく お願いいたします。 今年もみささまの批評を楽しませていただきます。 「北限の猿」、20年くらい前に観たシガニー・ウィーバーのゴリラ映画 とNHKの動物ドキュメントのおかげで意味がわかり、楽しめました。 「観たい!」に登録しようと思う公演がことごとく未登録なんです。 しばらくは頑張って情報UPせねば。 みささまのご指導もあり、年末も公演観にいったとき、某劇団の制作 やってるかたにチケプレ実施のお願いしてまいりましたです。 その公演も今回チケプレ実施してくれたんですが、そのかたはほかの 劇団も手伝ってるのでそちらも今年からチケプレ実施してくれるそうです。 主宰さんと話し合って決めたそうで。 チケプレ実施しても応募が少ないところはあるようですが。 まずは浸透していかないと、ですね。 みささまの掲示板にも参加させていただきますので、しばらくお待ちくださいませ。 ※別欄でちんこ芝居について書かれていましたが、「観たい」欄だったので本欄をお借りして 書かせていただきますと。 みささまが「ちんこ芝居」と書くと一瞬別のことを想像しそうになりますが(笑) 大丈夫、知っていますので。 上方では特に盛んだったようですが、ちんこ芝居にはのちに名優となった 歌舞伎の有名な御曹司も子供時代たくさん参加しています。 菊吉時代を築いた6代目菊五郎と吉右衛門さえも。 ちんこ芝居は「ちんこい→子供」の意味ですが、子供向け芝居ではなく、 次代を担う子役たちが大人顔負けの芝居を大人の役で演じるもので 観客にも醍醐味があったのです。 その伝統は戦後になって、「杉の子会」が受け継ぎ、現勘三郎をはじめ、現在 活躍中の俳優が少年時代、毎夏の公演に、当時の名優の指導を受けて 多数参加しましてたのですよ。 ちんこ芝居は少年俳優にとって憧れの俳優に教えてもらって憧れの役を 演じられる貴重な機会でした。 最近、「第2期杉の子会」を立ち上げては、という声が私と同世代の歌舞伎評論家 からあがっていますが、実施は難しいようで。いまは第一線のみなさんが 忙しいから若手を指導するのに精一杯で子役にまで教える時間がないんでしょう。
2010/01/06 11:17
正宗 史子
みささん 少々、公演が終了してから間が開いてしまいましたが・・ そして末原とコメント上対談が繰り広がっていますが・・ みささん、観たいコメントに引き続き、ご来場、そして、コメントと 重ね重ね本当にどうもありがとうございました。 率直なコメントに、しばし固まってしまいましたが、けれどコメントいただけて本当に有難いです。 ありがとうございます!! バランスが上手く取れなかった点に関してはキャスト陣営の問題でもあり・・、 物語り全体に対してももっともっとプラスに、ぐいぐいと力を働かせていくことの出来るように 勉強せねばならないなと思いました。 けれどやっぱり、これだけいろいろご指摘いただくと、みささんに褒められる日の喜びが何十倍増しですよ! その日までのこれからも、その日を越えた先のそれからも、 頑張りますので、これからもどうぞよろしくお願いいたします。 ご来場、ありがとうございました。
2009/12/31 00:05
末原拓馬
なんかもう既に、「次はしっかりしたもんが書ける!」みたいな気持ちになってきました☆ 今回の作品も、いろいろと反省を反映していつか再演してみようかなと思います。 でも末原拓馬、いつもすぐ調子にのりやすいらしく、気をつけなくてはならないそうです。(周りの人談) お声、かけてくださればよかったのにー! 近寄りがたいだなんて、そんな、本当に近寄りがたい方々に恐縮です! てくらい僕、安っぽい大衆的な“近寄りやすさ”を実は常備しておりますので、 どうか次は、もしくはどこかの劇場または街中ですれ違う機会でもございましたら、軽く軽く話しかけていただけたら嬉しいです! とりあえず、もう次の台本を書き始めることにしました。 止まってる場合じゃない! なんか、すこしゲームみたいな気持ちになってきました。 「次回こそはみささんを天使にしてやる~」!って。 恐れ多くもシアターコクーンでの上演を目指しております。 ここは揺ぎ無く掲げていきたいので、どうか今後もこうしてアドバイスくださると嬉しいです。 素直にもなります!ここまで的確に射抜かれたら (笑) 公演してよかったなぁ、と、これだけでも思います。 2010年間近ですが、どうか良いお年をー!
2009/12/30 09:13
末原拓馬
みささん 早く天使様になっていただけるよう、必死で学んでみようと思います。 認めないつもりで思春期をかいくぐったものの、やはりどうにもマザコンのようです。 きゃぁ、恥ずかしい・・・・。 例えば駄洒落が多いのも母の影響ですし、その他、やはりものの考え方全てが母の影響であるようにも思います。 よし。 一発、そういう作品を創ってみようと思います。 少なくとも自分にまったく嘘も背伸びもしない作品なので、まっすぐに書ける気もします。 わかり易さと大人らしさのサジ加減、悩んでばかりですが、いろいろ学んで掴んでみようと思います。 ありがとうございます!
2009/12/29 23:52
きゃる
みささま >つくづく女性に生まれて良かった。 同感です(笑)。男女で女性のからだに対する反応は本能的に違うことは 認めるんですが、ストリップではなく、この公演はあくまでレビュー・ ショーなのですから、パーツでなく歌やダンス、全体を楽しまなきゃ もったいないと思うんですけどね(笑)。そこだけを凝視して、しかも自分の顔を 隠すのって下心を自白してるようなものでしょう?おかしかった。
2009/12/28 21:53
きゃる
みささま >もうちょっとエロくても良かった気がしますが、エロと芸術の境目って難しいですよね?(笑) あー、そうですね、大人のエンターテインメントに目の肥えたみささま的 にはそうじゃないかなと思って観てましたよ(笑) 私はエロいのは苦手なので、これくらいでちょうどよかったっですが。 観る前はもうちょいエロいのかなと思ってました。 意外に品が良かったです。 じゅうぶん、露出度あったし。私、この手のもの観に来るのは初めてなん だけど、みささまが以前、おっしゃってた意味がわかりました。 かぶりつきの席で観てる男性客の視線の先を追ってみたんだけど、 スカートの中ほどとか、足とか、お尻とかしか観てないんだものね。 音楽や振り付けは関係ないみたい(笑)。 そういうところ、たぶん、あまり気にしてないんじゃないかな。 で、ライトが当たって顔隠すので変だなーと思って。 何も悪いことしてないのに、なぜ?(笑) 恥ずかしいの?
2009/12/28 18:38
きゃる
みささま >男女7歳にして席をおなじうせずだったからこそ、ゲイが生まれたと? だったら、席を同じにしていたらゲイは少なかったのでしょうか? そう考えると男ばかり・・例えば獄中などで男同士でしちゃうのも似たような理由なんでしょか? だったからこそ、とまではいえないかもしれないけど、 影響はあるでしょうね。男子校と女子校の例を見ても。その獄中もね。 現に、大名の若様は少年時代、若い女子を遠ざけて教育するので、 ほとんど側小姓とそういうことになってたと言いますから。 「少年老いやすく、学成り難し」の儒教の教えが浸透してるから、勉学に異性は 邪魔ということで。衆道は通過儀礼というか。 三代将軍の徳川家光が成年になっても、男好みから抜けられず、お世継ぎが心配 された例もありますし。 衆道に鷹揚な武士の世界でも、大人になってからもその傾向が強いと、社会から排除 されちゃうんですね。やはり、独身で子供ができないと家が絶えてしまうし。 歌舞伎も、女性を排したあと、「若衆歌舞伎」が盛んになって、これも風紀を乱すというので、 幕府命令で月代を剃った「野郎かぶき」の時代になる。でも、女形役者がふだんでも女装す るし、色子茶屋が女形の供給源になったので、あまり意味がなかったんですけどね。 >ところできゃるさん、妙に歌舞伎の世界に詳しいですが、何か関係があるのですか? ああ、家が梨園とお付き合いがありましたので、友人もその方面に多く、 裏事情はごちゃまんと耳に入ってきましたねぇ(笑)。 もちろん、研究書も読んで勉強しましたが。
2009/12/28 14:19
きゃる
みささま これ、みささまも好みだろうと思って観てました(笑)。
2009/12/28 13:54
末原拓馬
ご来場、そしてコメントありがとうございます! まず、みささんにご覧になっていただけたことがひとつとても光栄で嬉しく思います。 的確なアドバイス、とても助かります。 ご指摘いただいたとおり、今回、つくづく自分たちの勉強と緻密さが足りないことを感じました。 公演中も学ぶことが多い今公演でしたが、 おっしゃるとおりですね、もっといろいろな舞台を観にいってみようと思います。 何を観たら良いかなど、“観てきた!”の投稿を参考にさせていただこうと思います。 それにしても、いつもみささんのコメントを拝見して思うのですが、一回見ただけでものすごく事細かに内容を把握してらっしゃいますよね!いつも驚きます。 頂いたご意見、真摯に受け止めて絶対に次に活かしてみせます。 確かに鬼のように激しいプレッシャーではありますが、 実を言うと、この上ないくらいに、うれしく思います。 どうか、今後ともよろしくお願いします! ありがとうございました!!!
2009/12/28 13:31
正宗 史子
みささん 劇団員の正宗史子です。この度は、観たいコメントへの書き込み、どうもありがとうございます! いよいよ千秋楽となりました。 阿久澤のコメントへのお返しに頂いた率直なご意見、どうもありがとうございます。 宜しければ、ご観劇頂けた後にも、ストレートな感想を頂ければ嬉しく思います。 ご来場、お待ちしています。
2009/12/27 09:47
きゃる
みささま >ちなみにきゃるさん、ワタクシが掲示板に投稿した「こりっちアワード10位以下の惜しい作品」を教えてください。どんなのがお好みでした? お声をかけていただいてありがとうございます。自分の中でのベストテンもまだ決めかねてる状態なので、これから考えてみますね(笑) >観劇も好きですが、本もよく読みます。本と舞台と映画は密接に繋がってますから、面白いですよね。舞台を観てると、「ああ、これはあの本からの抜粋だわ」なんてことが良くあります。 同感ですねぇ。読書は観劇の助けになることが多いですね。知識があればより深く楽しめるでしょうし。 >すると歌舞伎の世界でもゲイやおかまは多いという事になりますね。ってかゲイのほうが女性としてのたち振る舞いが完璧という利点もあるかもしれませんし、同時に身長や体重が女性に近いという利点もありますね。熊みたいなでっかい男が女形やってもゲンナリですし・・笑 日本は封建時代、「男女7歳にして席を同じうせず」が守られてたので、武士道においても「衆道」(男色)は認知され、ゲイに対しては今日より寛容でした。歌舞伎に女形が生まれたのも、歌舞伎の創始者である出雲の阿国をまねた「遊女歌舞伎」が盛んになって風紀を乱すというので幕府が禁止したことによるのですし。 歌舞伎の場合は私が知る限りでは、ゲイに関しては女形・立ち役あまり関係ないですね。バイセクシャルも多い。「だれに言い寄られて困った」とか、昔は有名な俳優がオープンに話してました。 歌舞伎の脇役を演じるのは名門の役者の内弟子で、近年は国立劇場の研修生を経る人がほとんどですが、研修生のときは普通の青年って感じだったのが10数年たってみると、ふだんも完全にオネェになってて、恋人は男で、独身を守ってるってケースが多いですねぇ(笑)。 名優、六代目菊五郎が、新派の女形の花柳章太郎と共演した際、幕が下りてもしばらく抱いていてくれたのを章太郎は生涯忘れなかったという。これは同性愛ではなく、「役としての愛し方」で、 女形はそこまで立ち役に惚れさせなければだめなんですね。 某名門の御曹司が若い頃TVのインタビューで「ゲイボーイと女形芸の違いがぼくにはわからない。僕も必死に女の子のまねしてますもん」と馬鹿なこと言ってて仰天しましたが(笑)、いまはさすがにその人もわかったでしょう。女形芸は女の子のマネとは違う。 もう亡くなったかたですが、私が一番好きな昭和の伝説の美貌の女形さんのご子息によれば「いまの女形さんは女性に近づけようとしすぎるけど、最近はそういう女形さんのほうがお客に人気があるんです。うちの親父のように、ふだん男性としても男っぽく魅力的で、女形としても美しいって人はいまの女形さんにはいません。だから、あなたが惹かれる気持ちはすごくよくわかるんですが、あの魅力は最近の歌舞伎ファンには理解できないかも」って。ゲイでなく女形芸が見事なほうが私は好きですが。 ある有名な女形さんはマッチョ系の男子がお好みで、内弟子以外のお付きの男性はみごとに ボディーガード風のコワモテで固めてます。熊みたいな(笑)。
2009/12/26 06:07
きゃる
みささま >吉祥寺という土地柄が、そうなのかもしれませんね。 ワタクシなど、田舎育ちですからねー、女湯に女形が入るなんてこと自体、 信じられないですよ。 私のこども時代、吉祥寺は東京の田舎、郊外の住宅街という以外、特徴のない町でした。 ただ、劇場に付随して建っていた前進座住宅は近隣に知れ渡っていて、銭湯に近く、 「芝居者が住んでる」って言い方がされてました。 当時、幹部のお宅でも前進座には家風呂がなかったので、エライ俳優もみんな銭湯に 来てました。 だから、女形が女湯に入りにきても「芝居者だからしかたない」って感じだったんでしょうね。 その人は、ふだんも「女性」でしたが、着物は男着物の着流しで、今回のお花のような着付け でしたよ。 >えっと・・、女形でもそれは芝居の上での役柄ですよね?違いますか? まさか、女形は全ておかまという事ではないですよね?そうしたら何故、わざわざ女風呂に入るのでしょうか? すごく核心をついたいい質問をしてくださいました。さすが、みささま。勘が鋭いです(笑)。 女形が女湯に入ったり、楽屋の女子トイレや男子トイレの個室を使うのは、女形としての マナーなんですね。 立ち役(歌舞伎の男役)専門の役者と同じ風呂に入ったり、立ち役の隣で小用をたしたり すると、「どうせ男どうし」って気持ちになって、芝居で相手役するときに情が移らないでしょう? というか、移らない、とされてるんですね。歌舞伎の世界では。 これは江戸時代は、いまみたいにふだんは男性だけど、演技で女形を演じるのではなく、 女形は色子茶屋の色子(オカマボーイ)上がりがほとんどで、ふだんも着物は女物で裾を引いたし、精神的にも女だったことからきてるんですよ。 歌舞伎の三階さん(楽屋が歌舞伎座の3階にあるのでこう呼ばれる)と呼ばれる 大部屋俳優たちの楽屋も、「女形」と「立ち役」にはっきり分かれて作ってあります。 芝居によって男、女、両方やる場合もありますが、基本が女形か立ち役かは個人的にも 決まってますから。
2009/12/25 13:31
きゃる
みささま 大丈夫ですか。お大事になさってください。 年末なのでお仕事も、観劇スケジュールもたてこんでる でしょうから。 女湯の人は、母が「あの人は男だけど、女形さんだから こっちにくるのよ」って言ってて、子供心にそんなものなのか と思いました。後姿しか見なかったし。 文句言ってる人も見たことなかった。 歌舞伎座の楽屋風呂場もいちおう女風呂がありまして、女形は女風呂に 入るのが通例です。 歌舞伎の公演では例外を除き、女性は出演しませんが、昔は年の半分は 歌舞伎以外の公演だったし、踊りの会もあるので、女風呂があるのです。 女形はトイレは基本、男性用の個室。でも、昔は劇場の楽屋では女子トイレ を使ってました。私も、楽屋の女子トイレで、若いころの玉三郎に会ったこと ありますので。
2009/12/23 23:27
きゃる
みささま お花の女形芸は見事でしたねぇ。 ネタバレで書いたけど、何しろ私は前進座の女形の裸を銭湯で見てるからねぇ。 ほんと、あんな感じなんですよ。感心した。でも、私の子供のころは 女形役者が女湯に入っても許されたんだなー。いまなら苦情がくるでしょ。 昭和のほうが鷹揚だったのかな。 その人は脱着所も女のほうだから。昔、「時間ですよ!」という銭湯ドラマで この間亡くなった森繁久弥が、やはり許可を得て女湯に来る女形を演じたこと がありますが。いたんでしょうね、そういう人。
2009/12/21 21:01
きゃる
みささま うーん、絶句。自分の知り合いの劇団に昔、はたちそこそこの酷いスタッフが いたんですけどね。 受付預かりの個人チケット無くしちゃったり、客にバンバン当たったり。 しばらくして、はずされたけど。 聞けば、アルバイト先でも店長が彼女にすごく気を使うらしく、客に失礼なこと があっても、やめられると困るから叱らないので女王さま気取りだとか(本人談)。 何か、東京03のコントみたいだけど(笑)。 それにしても、お手伝いの人には公演前に接客上の注意確認とか しないんでしょうかね。
2009/12/20 15:36
きゃる
みささま ずいぶん以前に、ひょっとこは夫が初見無料モニターで観に行ったこと あるんですが、「試みが面白いけど、ふつうのお芝居のような ストーリーではなくて難解だった」と言ってたのと、その後、上演時間の長い 作品が続いたようなので、敬遠してたんですよ。 でも、今回、みささまのレビューには大変興味をそそられました。 日程的に無理なのが残念です。 広田さんは昔、青年団関係のポタライブに参加した際、グループが一緒になり、 茶話会でお話して、明るくて気さくなかただなと思いました。 そのときはTVのバラエティー番組の会議のときの放送作家みたいな雰囲気で。 なんて、勝手な感想をここに書くとファンから怒られちゃうかな。
2009/12/20 15:21
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