みさのもらったコメント

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ksks ksks 温かいお言葉、ありがとうございます!! >作家や演出家って気力のいる仕事ですね。 いえいえ、好きでやってることなんで(照) そして、会社勤めを放棄した人間なもんで(恥) お客様なのですから、どんな風に感じていただいてもらいたいです。 どんどん、ああでもない、こーでもないと、自由に感じてください。 僕は、ただ楽しんでいただける作品を提供するよう、のびのびと、励みます~!! >なんつって、長生きしたらそのときはその時ですが・・。笑 僕よりも長生きしてくださいね。 ぜひ、「その時」を期待しています(笑) それでは、またお会いできる時まで、ウラダイコクがどのくらい進化できたのか、 楽しみにしていてくださいね! 万が一、退化していた場合には、一喝してくださいませ!! 細やかな和みのコメント、ありがとうございます!! 本当にありがとうございます!!
2010/04/28 01:20
きゃる きゃる みささま 民藝が即スターの登竜門ではなかったけど、劇団員外でも、民藝で勉強する人は多かったですね。有馬稲子も既にスターになってから一時期、籍を置いてた。 >吉行和子は作家・吉行の妹なので存知ております。確か吉行はヌードになったことがあったような気がします。映画だったかなぁ? 「愛の亡霊」で脱いでますね。 >きゃるさんのお母様って、お顔が広いですね。特に芸能関係に広そうです。 婚約したとき引退の記事が地元の新聞に載った程度に、関西では名の知れた若手舞踊家でしたから、芸能界に知人は多かったですね。 >いあいあ、老齢の方でしたから、スタッフという感じではなかったですよ。 すみませんでした。ちなみに、小劇場みたいに切符もぎりのぺえぺえのスタッフと同一ではないですが、新劇の番頭格の制作部スタッフ(幹部プロデューサーもスタッフですが)の場合は70代の人もいますから、そういう人ではないでかと思うのですが。私の知ってる例では新劇のある劇団最古参の制作スタッフは、もう75歳ですからね。元は俳優ですが、いまは俳優を引退して、制作部にいて、受付に立ってます。私が言ったのは民藝の大滝秀治クラスの有名な重鎮俳優が受付には出ることはない、という意味です。新劇の重鎮は、付き人の若手劇団員がすべての雑用をしてくれる雲の上の存在です。女優の真野響子は若手のころ、重鎮、滝澤修のスリッパを懐で温めて、役が付いたと言う人です。まるで木下藤吉郎(笑)。 いま、大滝秀治が受付に出たら、TVのCMで人気のおじいちゃんだからサインしてくれとか、パニックになるでしょうからね(笑)。 少なくとも、私の知ってる民藝のあの俳優ではなさそうですが。私より若いし、まだ老齢というほどではないので。舞台ではまだ30代の役を演じています。みささまの世代から見たら老齢かもしれないけど白髪ではないです。民藝はHPに劇団員の顔写真が載ってるから、俳優なら誰だかわかると思いますよ。 >ワタクシ無言でその男子にとびかかって行ったんです。こちらは無我夢中でしたから、これから先はあまり覚えていませんが、後から聞いた話では、その男子に殴りかかって離れなかったらしいのです。そのうち相手も抵抗してきましたが、それでもワタクシは髪振り乱して泣きじゃくりながらも、そのグループとやりあってたようでした。大騒ぎのそのイベントを聞きつけて先生が止めに入りましたが、こっぴどく叱られたのはワタクシの方でした。なんでも指で差した相手が違ったようでした。それからというものワタクシは学校中で知らない人が居ないほど有名になりました。後にも先にもワタクシが卒業するまで幼馴染もワタクシも苛めというものとは皆無でした。 今でも同窓会でその伝説を話されますと身が縮む思いです。当時の被害者の男子は今でも「あんな恐ろしい体験は思い出したくないけれど、忘れられない。」と恐怖に歪んだ顔で粗筋を再現してワタクシに聞かせます。つまり・・許せないんでしょうね~。。笑 壮絶ですねぇ。深作欣二の映画みたい。私よりみささまのほうがよほど武闘派ですわね(笑)。 私は子供のころ、声が消え入りそうに小さく、気が弱くて、小1のとき、あまり泣かされて帰ってくるので、1年間、毎日母が送り迎えしたほどです。不登校になればよかったのかも。昔はどんなに苛められても不登校の子っていなかったですから。 ときどき、心配で教室の窓の下まで覗きにこっそり来たそうで、もちろん先生は気づいてたとか。 いまの雅子妃みたいですね(笑)。 >古谷一行といえば不倫問題で有名になった俳優ですよね?違いますか? 不倫というか、一度、ロケ中の一夜の浮気、ゴシップがありましたね。 >それ見たかったですね。残念です。 うーん、ショックでした。彼のお父さんの失言は許せなかった。底意地が悪いというか、相手が学生でも、お客に対して言うことじゃない。こちらが言ったのは美醜の問題ではないのに。いくら何でもブスを美人に撮れ、とは言いませんよ(笑)。あの写真館は、学校にもっとも近いのに、指定の写真館になれなくてひがんでたって噂ですけどね。
2010/04/27 23:17
きゃる きゃる みささま このフライヤーが素敵ですねぇ。外国映画みたい。観たくなる。 みささまはTVや日本映画をあまりごらんにならないので宇野重吉をご存知ないかしら。 日本の新劇を代表する俳優です。もう亡くなりましたが。宇野重吉は映画俳優の石原裕次郎や吉永小百合を公私ともに可愛がりました。「民藝」のオハコは「アンネ・フランクの日記」で、アンネ役がスターへの登竜門。のちに有名女優はみなこの役を経てきました。日色ともえも。吉行和子の名前はご存知でしょうか?彼女もアンネに抜擢された一人。唐十郎の「少女仮面」に出演するのを機に民藝を自主的に退団しました。当時、アンチ新劇で生まれたアングラと新劇は敵対していたのです。宇野は「そんな芝居に出ても何も得られないよ」と反対したそうです。寺尾聡って俳優・歌手をご存知ですか?彼も映画やTVの人だからご存じないかな。宇野は彼の実父です。 >ピーターは元々がお踊りのお家柄ですので芝居には向いてるでしょうし、観客も妖艶チックな彼?彼女?を観たいと思うでしょうね。ワタクシは生でピーターを観たことはないですが、機会があればぜひ観たいと思います。 以前、座・高円寺のすぐ近くに住んでたんだけど、高円寺にはよくミュージシャンが遊びに来てました。ピーターがデビューしたときも高円寺のレコード店にキャンペーンに来て、同級生がうらやましがってた。母は彼の父、山村雄輝の知人だったので、その日、ピーターに遭遇して驚いたそうです。ピーターはいろんな芝居に出ているので、今後ごらんになる機会も来ると思います。 >自分で言うところが大迫力ですなっ。笑 だってとても性格が悪く、人の神経を逆撫ですることしか言わない失礼なやつでしたからね。そのときも、上下や利害関係もないのに、上から目線で「あんたにでも頼もうかしら。とってみなさいよ」って感じ。困ったときだけ電話してきて、人を利用しようとする。チケットを手配したときも、われながら人の好さに心底呆れたんですよ。でも、芝居を見たがってるなら、何とかしてあげたいと思った。よくしてあげても、ちっとも人の心を汲まない。結局、その後、あまりの非礼さに絶交しました。私が絶交するってよくよくのことです。 実のところ、その劇団員にも頼みづらかったですよ。本人の出てる芝居じゃないし、日ごろあまり民藝を観に行ってなかったから。 >そういえば・・民藝の重鎮でしょうか?受付に年配の白髪紳士がいらして「はい、そっちで名前をいってね、チケットを受け取って。」なんつって観客に指示飛ばしてました。(苦笑!) 民藝の重鎮と呼べるのは亡くなった滝澤修、宇野重吉クラスです。重鎮は受付になんか出てこないし、お客にえらそうに指示したりしないですよ。民藝の重鎮はいまなら、大滝秀治と奈良岡朋子ですね。 >その劇作家は今はいらっしゃらないのでしょうか? だいぶ前に亡くなりました。 >では、受付で指示を飛ばしてた紳士がもしかしたら幹部だったのでしょうか?なんだか偉そうでした。若いもんにはまだまだ任せておけぬ!みたいな焦燥感漂わせて、テキパキと捌いてる風でした。(一見では) その人は違いますね。彼は主演もする中堅幹部だけど、白髪ではなく、まだ若々しいですよ。とてもきさくで親切で謙虚な人です。例のチケットの手配をしてくれた知人は彼なのです。 受付にいる紳士って、きっと制作側の人でしょう。顔を知られた幹部級の俳優が受付に出て、手伝いすることは、まずないですから。 でも、そのお話を伺うと、お客に対してずいぶん感じ悪いスタッフなんですね。 感じ悪いといえば、思い出した。昔、学校の裏に写真館があって、学生証用の証明写真を撮りに行ってたんだけど、そこの息子が古谷一行でまだ高校生だったの。古谷一行もTVが多いからみささまは知らないかな?有名な俳優です。お父さんが「うちのお兄ちゃんも近所の日大豊山に行っててね」と言ったらちょうど彼が帰ってきて、お父さんが「これがそのお兄ちゃんだよ」と言ったけど、そのときの一行氏の第一印象がすごく感じ悪くてね。で、お父さんにクシで髪をとかされて写ったら、前髪のラインが坂になってすごく変になっちゃって、写真写りが笑えるほど変で、感じやすい年頃だからマジで泣いた(笑)。いまでも忘れられない。親が見て「素人でもこんな写真撮らないよ。撮り直してもらえ」って言われ、提出期限が迫ってたので、担任に見せて事情を話したら「こりゃ、ひどいな。撮り直してもらったほうがいいよ」って。結局お金出して撮り直してもらいに行った。そしたら「美人はきれいに撮れるが、そうじゃない子はしょうがないだろ」って富士フィルム?(笑)「いえ、造作のことではなく、前髪が、ですね・・・」と説明すると、「うるさいねえ。どうだっていいじゃないか。美人じゃないんだから」って。料金はとても高いし、ブツクサ文句言われたうえ、わたしとは相性が悪くて、その後もカンシャク起こされたり、いろいろあって行かなくなった。ヘソ曲がりの偏屈な職人という感じ。うちの母方の祖父は一時期写真館もやってて、母も自分で現像する人でしたが、写真見て「これ、腕がよいとは言えないわ。プロならアラが出た写真なんかで金取らないわよ」って(笑)。 その後、偶然、古谷一行の初舞台を見てるんだけど、顔を隠した群衆役だったので憶えてない。 初舞台からまもなく、たまたま病院の待合室にあった週刊誌に「昼メロの奥様キラー」として何人かの若手男優と一緒に、彼の写真があって、「へー、あのときの・・・」って。ずいぶん長く、写真館のショーウィンドーに彼の大きな写真が飾ってありました。何年か前に通ったら、写真館はなくなってた。跡継ぎがいなかったから、お父さんの死後、廃業したんでしょうね。実家も郊外に移ったと聞きました。一行氏いわく、父親に性格が似てるそうです(笑)。
2010/04/27 17:28
taktak taktak パセリスの佐々木です。 ご来場、かつ「観てきた!」へのコメントを頂き、 誠にありがとうございます!! 解説も細部にわたり頂きまして、作り手冥利に尽きます。 今回は3回繰り返す上で、 その3回ともに「あ、そうだったんだ」という要素を作りたかったため、 時間軸を少し複雑にした経緯がありました。 それが吉と出たのか凶と出たのか・・・。 「うだつのあがらないハヤテがなぜモテるのか」のくだりは笑いましたw 自分で書いておいてというのもおかしな話ですが、 僕はハヤテに何かしら母性本能をくすぐる何かがあったのではないかと思っております。 またぜひご来場頂けたら幸いです。 今後ともよろしくお願いいたします。
2010/04/27 15:36
きゃる きゃる みささま 民藝も宇野重吉御大の時代には反戦やプロレタリア的な重苦しい芝居が多かったけど、最近は、ホームドラマ調の明るいものも出てきましたよね。 恋愛に軍人が出てくる芝居がほかにもあったようだけど。 民藝のもう一人の重鎮・北林谷栄さんは銀座育ちで、もともと明るい芝居がお好きらしく、もう30年近く前になるかしら、池畑慎之介(ピーター)と組んで、明るいラブ・ロマンスの翻訳劇をやったらヒットして、チケットが完売したんですよ。で、日ごろは民藝なんか観ない知人が電話してきて「あなたに頭下げたくないけど、こういうときは使わないとね。マスコミならそっち方面に顔きくんでしょ」って言うの。失礼な奴と思ったけど、わたしは生来お人好しなので唯一知っていた民藝の劇団員に頼んで関係者分を回してもらいました。その俳優は出演してなかったんだけど、とても親切な人だったので。 以前、小沢昭一さんが話してたんだけど、「宇野と北林は仲悪くて、映画の撮影で一緒になると、双方が演技の悪口言ってくるんで参った」って。特に北林さんは辛らつだったそうです。かつて「銀座わが町」というNHKの人気ドラマで2人は商売敵で宿命の恋人同士という役どころを演じ、すごく面白かった。コメディータッチだったので。岸田今日子、森光子、黒柳徹子、フランキー堺、中村玉緒といった芸達者たちが脇を固めた豪華連続ドラマで、大河ドラマの現代版といったところ。商業演劇やTV双方で活躍した小野田勇という当代一の人気実力劇作家が書いた脚本で、とにかく面白かったですね。もうあんなドラマは無理ですね。このときの北林さんは、いつも農婦とか汚れ役が多かったのに、モダンで美しいおばあちゃん役でステキでした。若い頃から舞台では老け役が多く、ストレスたまってたのか、実に伸び伸び楽しそうに演じてましたね。 民藝では、日ごろの反動なのか一時期「お笑いをやりたい!」という人たちがコント集団を立ち上げて、芝居打ってたのね。結構面白かったですよ。そのときのメンバーがキモサベポン太(是枝正彦)やザ・ニュースペーパーの渡部又兵衛で、彼らはのちに民藝を出たけど、いまも残って民藝の幹部になっている人がいて、プロフィール見たら「特技はコント、ギャグを考えること」と書いてて笑えた。民藝じゃコントやる機会はなさそうだけど、旅公演の宴会でやるらしい(笑)。
2010/04/27 03:30
ksks ksks みささま ご助言をありがとうございますっ!! 受け入れられる年齢層の幅を、再検討し、次回公演に臨みます! 丁寧なご指摘、ありがとうございます!! 日々、勉強です。 お忙しい中、コメントをくださり恐縮であります!! はい!また再びのご縁を祈り、かつ、みささまが、ぜひとも観たいと思えるような作品をお贈りいたしますので、その日まで楽しみにしていてくださいませ。 励みになります!!ありがとうございます!!! ウラダイコク如月せいいちろー
2010/04/27 02:49
きゃる きゃる みささま >罪の意識はまったくないということですね。その神主。気持ち悪いを通り越して、性癖がオカシイ。そういえば・・・わたくしの知り合いが不倫してた相手も神主でした。あれ?同じ人?笑) その知り合いがいうには「どうやら、私以外にも女がいるみたいなの。まったく神に仕える身でありながら。」ってww。  わたくし、ものすっごく笑っちゃった。お前はどーなんだ!って。笑) 神主の息子だけど、神主ではなく広告代理店の社長でした。神社は妹の旦那さんが継いだ。気持ち悪いでしょ。プロポーズされたといっても、交際してたわけではなく、会うと会釈してた程度でただの取引先。ろくに話したこともないし、ストーカーみたいな人物でした。車であとをつけてたみたいで、偶然を装って行く先々に現れ、「おなかすいたでしょ」って突然稲荷ずしを差し出したり。すごいドケチで有名だったなので、たとえ稲荷ずしでも借りをつくるのはいやだった。私に似てると彼が言う写真の娼婦もまったくどこも似てませんでしたよ(笑)。買春ツアーの上司が「わたしが仲人やってもいいよ。いい青年じゃないか」と言うから、「買春仲間はけっこうです」と言ったら、シュンとしてた(笑)。彼らの善悪の基準はわからん。 >そうでしたか・・残念です。 ありがとうございます。伝えておきます。気が変わるかも。大のみさファンですから(笑)。
2010/04/26 19:05
きゃる きゃる みささま 新聞の劇評で褒めてあったので、みささまのレビュー楽しみにしてました、有難う。 戦争のかげで日常を描くと言うのが青年団の「ソウル三部作」を連想したけど、このレビューを読んで、いかにも民藝好みの作品だなーと思いました。これ、海外の作品ですよね。
2010/04/26 16:40
きゃる きゃる みささま >物書きって誰でも非凡な才能があってスラスラ書けるのかと思っていたら違うって事に激しく驚いた。書くことが好きじゃなかったら書かなきゃいいのに・・。って凡庸で楽な生き方しか出来ないワタクシはそう思っちまった!笑 この箇所、真理で笑えた!!
2010/04/26 15:47
きゃる きゃる みささま >なぜ、見つかったら大変なんでしょ?男性のほうが知り合いにでも見つかったら大変なのでは? 冷やかし客が見つかると大変なことになるってのは、いったいどう大変なんでしょ? 非合法なわけだから、冷やかしを装って市民の内偵が来たと思うと、店の男が襲ってくるからでしょう。暴力団員も働いてるし。二度と来ないように袋叩きに合うケースも少なくないらしいですよ。市民が警察に直訴すると、警察も形だけ動くらしいので。ときどき、あるじゃないですか。摘発されたっていうのが。日ごろはわかってて黙認してるはず。ああいう摘発はタレコミでやるわけで、覚せい剤のルート捜査の関係もあって動く。以前摘発されて逮捕の前歴があるとか、やはりいろんな事情があって隠れてる人間も多いし、ときには未成年も働いてる。キョロキョロ挙動不審なのがいると、外部の誰かが探りに来たと思うらしいです。そういう人は決して自分は上がらないで見て歩いてるので、すぐピンとくるらしいです。女性は客で来るわけがないから特にアベックを装って歩いてるのはおかしいということで、男女くっついて歩かないように、と。警察が直接探りに来ることはないですが。 「大変なことになる」というのが、ツアーの企画者も私の親戚の刑事も一致してたし、今度のトークでも「そうですね」とうなずかれてたので、まぁ、そういうことなんでしょう。 >なんだか・・、暴力団の住み家に迷い込んだ犬のような心境ですわね、更に、「目を向けないで目の端で見る」なんて行為はまるでカンニングの仕方でも習ってる風景です。 ほんと、聞いたとき、難しくて「できない」と思った(笑)。しっかり見たという女性もいたけど、わたしは半開きの戸の向こうのカーテンが風でめくられてチラッとだけ見えた。 >言われてみますと、確かに闇の部分に歴史ありですが、こういった歴史は世界中のあちこちで点在し何も今更って気がしないでもありません。 そうですね。その企画は、強制労働者が働いていたさびれた船着場とか、いろいろあったのですが、遊郭はほんの一部で、地形や町のなりたちを歩いて知るのがメインだったのです。 「赤坂の地形を読む」という企画のときもあった。わたし、足が弱く体力にも自信がないのですが、郊外に出た次の日にも都内を歩いたとき、「若い人でも、郊外企画はさすがに疲れたと言って欠席されたかたがけっこういたんですよ。体力ありますね」と学芸員に言われました。当時はけっこう歩いたなー。人数確認のため班長を決めるんだけど、若い人を班長にすると、都内に帰り着いたとき、途中で勝手に帰っちゃっていないってことがよくあった。無責任(笑)。 この企画は、劇団員が途中で待っていて、演劇も挿入されるの。生麦事件の再現とか。コンテンポラリーダンスも行われたし、面白かったですよ。青年団のプロジェクトで参加した岸井大輔さんのポタライブに近かったですね。ポタライブに参加したのも、夫が「美術館の都市文化ツアーに似てるから」と興味を示したからです。 昔、愛知県の西尾市を歩いたとき、藩士たちが会合を開いたという大きな料亭が残っていて、その周囲に遊郭の遺構が囲んでいました。でも、その江戸時代の歓楽街は、現代には引き継がれず、静かな街として残っていました。 >わたくし思うのだけれど、今の時代に借金苦で売春してる女性って少ない気がします。暴力団に働かされてるケースだって、今の時代ですから、無知な子以外はそう居ないのではないかって思うんです。そうなるとてっとり早くお金になるから働くのであって、自分の意志で仕事として割り切ってるような気がします。女性の中にはセックスが好きで押さえようがない、って方もいらっしゃいますし。 そうですね。昔とは違いますね。もちろん、昔だってそういう人もいたでしょうし。私がやりきれないと思うのは、そういう事情を踏まえてもなお感じるものがあるということです。 >女性の性と男性の性は根本的に違いますから、その主張が平行線なのは仕方がないことですね。「赤線」が無くなったら犯罪が起きると想定した学者もいました。男性の性とはそういったものなのかも知れません。「元々男性は子孫繁栄の為に作られた」とゼウスはご自分の近親相姦を弁護するように講釈しています。苦笑! わたくし達、女性はどこまでいっても男性の性を理解することは出来ないと思います。現にわたくし自身、男性が買春することに否定的です。更に妻帯者なのに同僚と勢いで買春する行為にはとことん眉をひそめ、もしソイツが自分の夫だったなら問答無用で離婚します。こういった面ではまったく許容量がないんです。それでも世の中の男性が買春する比率ってそう多くない気がします。半分も居ないのではないでしょうか?する方は色んなところに通い詰めてせっせとゼウスの教えに従って種まきするのでしょうけれど・・笑 買春の場合は欲望と言う大義名分で正当化するというか、ねぇ(笑)。その上司も「一般婦女子を守るためにも赤線が必要。レイプ事件が減る」とか言ってました。欲望が永遠なら減らないと思うけど。この芝居の「チョンの間」も一般ソープも実質は同じようなことやってるんだし、お上も売春・買春を「必要悪」と認めてるところがありますよね。官許はないにせよ。何かねぇ。いい加減。歌舞伎町は石原都知事になってからかなり規制が厳しくなって、きわどいサービスの店はイタチごっこをやってもつぶれるところが増えてるそうですが。 で、その上司は韓国や台湾に取引先と買春ツアーに行ってて、帰ってくると皆さん、同じお土産をくださるので、うんざり(笑)。上司は「モテた」という自慢話を昼日中に職場でする。「買春なんですから、女性が親切なのはあたりまえでしょ」と言ってやると「あからさまに言わんでくれ」って赤くなってた。奥さんと娘には取材旅行と嘘ついて休暇をとって行ってた。やはり、うしろめたいわけですよね(笑)。こちらも口裏を合わせるわけです。留守中の電話とか。だから事務の女性には別途口止めのおこづかい渡してたみたいです。同行の取引先の男性が私にプロポーズしてきたことがあって「買春ツアーに行くような人は論外ですね」と言ったら、鞄から一枚の写真を出して「自分の場合は同じ店の同じ女性と決めてるんです。しかもあなたに顔が似てる人を選んでますから。ほら、似てるでしょ」って顔真っ赤にして言い訳?になってない(笑)。そのうえ「結婚したとしても、そういうツアーに行くんですよね?」と念押ししたら、「それは趣味の一部で、恋愛や結婚とは別ですから・・・」ってそこまで明言されると笑うしかない。有名な神社の神主の息子ですよ。呆れた(笑)。 車窓からラブホテル街が見えるときも、それだけ需要があるということは、ワケアリ男女が多いってことだもんなーと、しみじみ思いますね。道徳だけでは割り切れない。 >ご主人さまはこりっちで投稿はされてないのでしょうか?一度拝読したいと思っております。 私も読んでみたいのですが、投稿してないですね。スポーツサイトでは一緒に投稿してたのですが。 ほかの自分の趣味のスポーツや会計関係のサイトの閲覧や投稿に時間がとられるので、演劇まで手が回らないようです。 その分、劇場でのアンケートには時間をかけて書いていますが。
2010/04/26 14:58
ksks ksks みささま ウラダイコクの作・演出担当の如月せいいちろーです!! 「ユダ勘定」へのご来場、誠にありがとうございました!心より御礼を申し上げます。 「観てきた」コメントありがとうございます!!みささまにご満足いただける舞台ではなかったこと、残念に思います。申し訳ありません。 いただいたご意見を参考にし、精進をして参ります。率直なご意見ありがとうございます!! はいっ!勉強し直します!! 脚本力を磨きに磨いて、みささまにも、ご満足いただけるような作品を作っていきます! 今後、再びご縁がありますよう、よろしくお願いいたします!! ありがとうございました!! またお会いできる日を楽しみにしています!!! ウラダイコク如月せいいちろー
2010/04/26 10:16
きゃる きゃる みささま この大阪某所の件、アフタートークで「女性の劇団員は見学できなかったんですよね。だってあそこ、みつかったら大変でしょ」と質問されたかたがいました。大阪のここは行ったことないけど、実は関東某所は某美術館の「都市文化研究ツアー」の当日発表サプライズ企画(!)で昼間に通り抜けました。といっても、もちろん、冷やかし客とかは見つかると大変なことになるそうなので、事前に細かい諸注意がありました。女性は固まって、男性と離れて歩くこと。男性は客引きが来ても、無視すること。キョロキョロしないで堂々と歩く。私語はしない。絶対に立ち止まらないで早足で歩く。凝視したり、覗き込むのは厳禁。自信のない人は店のほうに目を向けないで目の端で見る。。客引きの男性のほうを見ないこと。 「地元PTA役員が視察してみつかり、必死に逃げたこともあるので、くれぐれも注意して」と言われました。「そうまでして、どうして、そこを通るの」って思ったけど、ほかにも、在日韓国人町、浮浪者地帯とか、「観光地でない都市の闇の部分を通して戦後都市のなりたちと歴史を学ぶ」という真面目な企画の一環でした。そこは数メートルの区画でしたが、歌舞伎町なんかとは全然雰囲気が違い、とにかく、緊張して冷や汗タラーッでした。区画の終わりを過ぎ、しばらく行ったところで、女性の学芸員が「ここまでくればもう、普通にして大丈夫です」と声をかけました。 何か、平日昼間の熱海の温泉街みたいなひと気のない一画でした。店のおもむきもソープというより、この芝居にあったように、「飾り窓の女」に近い。怖くてよく見なかったけど、赤や紫のスリップ姿の女の人が透けたドアや格子の向こうにチラッと見えた。男性の参加者の中には「年いった女性がいたねぇ」なんて言ってる人もいたけど。合法的売春というんですか?同性としては、何かやりきれなかったですね。 いまから30年前、住宅地の東京・尾山台で部屋探しをしたとき、窓が紅柄格子の不思議なアパートに案内されたことあるんだけど、元は昔の赤線、遊郭に使ってた建物なので、家賃が安かったとのこと。両親が同行してたので「ダメだ。薄気味悪い」ってもちろんNGに。 このお芝居を見て大昔、「赤線」の存在意義について上司と話していて、主張が平行線だったことを思い出しました。 ※三鷹市文化センター「Do!太宰」のところのみささまの書き込みを読んだ夫が、「もし、迷ったらお気の毒だから」と心配しており、ぜひにと伝言を頼まれました。「観たい!」のブースに書き込まないでと言われているので、ここにて失礼します。 三鷹駅南口に出て、バスは必ず「調布駅行」に乗ったほうがよいとのこと。4、5番乗り場は「調布駅行」以外の「晃華学園行」などいくつか出てるのですが、それだとバス停が「八幡前」で、センターから遠いので方向がわかりにくいので迷う可能性があるというのです。 「調布駅行き」は会場の建物の前が停留所なので迷いません。 以上、お伝えしておきます。
2010/04/26 03:37
きゃる きゃる みささま >で、何故か安藤さんにも「いつもお世話になっております」って、ご挨拶されまして、何が何だか解らずにその場を後にしたんです。 もしかしたら、一般公演でなかったのかも知れません。今でも謎です。笑 こうなると、一般かそうでないかは関係ないかも、ですね(笑)。みささまって一般人ではないオーラがおありだからでしょう。 私なんて昔、スタッフとして安藤さんと仕事したんだけど、安藤さんはわたしをスタッフとは思ってなかったらしく、見学客だと思ってたらしい(笑)。当時、奥田さんが俳優としてブレイクしたころで、安藤さんは結婚して何年にもなるのに、もうラブラブでね、スタッフによく旦那のおノロケ話をしてて、みんなそばで聞いてたみたいだけど、興味ないので、あまり安藤さんのそばに行かなかったから顔覚えられてなかったのかも(笑)。私は奥田さんのことより、お父さんの犬養健のことのほうが聞きたかったですね。犬養道子の「花々と星々と」を読んでたから。 安藤さんの2人のお嬢さんは、お1人は女優で、もうお1人は映画監督になりましたね。 前段のストリップの件ですが、かつて日本の一流コメディアンと言われる人は浅草のストリップ小屋で修行した人がほとんどでした。いま、現役の伊東四朗や萩本欽一もそうですし、先日なくなった井上ひさしもそこでてんぷくトリオの台本書いてたでしょ。寅さん映画の初代おいちゃん役の森川信もそのひとりで、作家の坂口安吾の随筆にも「忘れられない顔の男」として登場してるんですよ。 なぜ、ストリップ小屋の前座で修行して一流コメディアンになれるかというと、裸目当てで来てる客をギャグでひきつけなければならないから、相当芸を練らないとダメだからです。ストリップ小屋で受けたら本物と言われたんですよ。最近のよしもとの芸人は、ルミネとか花月とか最初から自分のファンの女の子の前でネタをやるから、鍛えられ方が比べ物にはなりません。
2010/04/23 18:42
きゃる きゃる みささま >ワタクシは何故迷ってスタッフエレベーターに乗り込んでしまったんです。後から女神のような美しい女子が乗り込んできて、ワタクシに微笑みながら会釈をしたんです。で、ワタクシもつられてニッコリ笑って会釈をしましたら、なんと控え室に案内されてしまったのです。なんやら高そうなシュークリームとコーヒーを出されて、折角だから頂きました。そのうち周辺が慌しくなって落ち着かなくなったのでトイレに行きました。そのトイレは先客がおりまして、他のトイレを探していましたら、観客用のトイレを見つけたのです。で、そのまま、無事に客席にたどり着きました。 後で解ったことですが、その女神はある芸能人のお嬢様だったようです。どうやら、ワタクシをどなたかと間違えて接待してくださったようでした。後にも先にもあのような美味しいシュークリームを食べたことがありませんでした。緒方さまさまの差し入れのものでした。笑 一般客として行ったのですよね?もともと誰かに会うアポとってたとかじゃなくて?シュークリーム食べたのですか?スゴイ! 私なら、変だな、誰かと勘違いされたんだろうなと思って、すぐに出てきますけどね(笑)。 アポとって会った人の楽屋でお菓子出されても、遠慮して食べないですもの。 みささまって大物ですねぇ。
2010/04/23 10:46
しおり しおり みさ様 ウラダイコク 江原しおりでございます。 コメントへのご返信ありがとうございます。 はい! アニメ、勉強します。 とにかく、よりよいものをご覧いただけるよう、やっていきます。 ありがとうございます。
2010/04/23 01:15
きゃる きゃる みささま >渥美清って映画だけじゃなくて舞台にも出ていたのですか?初耳です。映画の人かと思ってた。 彼はもともと浅草出身のコメディアンで、浅草芸人がだれでも通るストリップ劇場の前座コントをやってたんです。と、いってもその時代は観てませんが(笑)。その意味ではビートたけしの先輩。たけしの仕事について渥美清がまったく語らなかったというのは批判的な目をもっていたからでは、と言われています。一度、たけしが浅草芸人のイベントか何かゲストに出たとき、外車で乗り付けたのを渥美が見ていて、「売れてても、ああいうのは感心しないね」と周囲にもらしてたそうですが、彼の周辺でたけしの話題が出たのはこのとききりだそうです。 渥美清はテレビで人気に火がついたんですよ。テレビ放送の初期、よくバラエティー番組でコントをやっていて、それは観た事があります。いまでも憶えてるコントは、オカマの俳優が控え室でメイクの準備中、つけまつげが気に入らなくて、「もっと長いの」って要求して、メイクの人が次々持ってくるたびにまつげが長くなっていくのだけど「ダメ!もっと長いのないの?」って次に出たのが、下にツーッと長く垂れ下がったまつげで、それをつけた渥美が「長いって、こういうのじゃないのにぃ・・・」って言うの。凄く可笑しくて笑った。小学校1年くらいのときだったかな。そういう昔のことは憶えてるけど、最近のことはすぐ忘れる。ボケの前兆ね(笑)。 渥美清は寅さん役に定着する前はかなりな本数、いろんな役で映画に出ていたので、寅さんしか出ないのは惜しいなと思う。たけしも同じこと言ってましたが。 映画館や試写によく行くのでも知られ、わたしも何度か見かけたことある。これは伝説の通り、黒ずくめでソフト帽かぶってて、わりとキョロキョロお客の観察をしていて、終わるとスーッと立って、目が合った人には目礼して去る。 最初に見かけたのは、緒形拳の「社葬」を丸の内東映に観に行ったとき。終わったあと、何気なく振り返るとわたしの斜め後ろにいて、目が合ったら、やはり、目礼してくれました。「へぇ、こういう映画も観に来るんだなー」と思った。 わたしの友人は、たまたま取材で行った料亭に渥美清が来ていて、急遽話に加わってきて、「そこのお嬢ちゃん、どう思う?」って寅さんそのものの語り口で話を振ってくるそうです。そのときも、「最近、芸能人だからって偉そうにしてるのがいるが、あんなバカなことはないねぇ」と言ってたのが印象的で、ほかの人が話していたとき「ほら、そういう自慢げな口のききかたをするから、よくないんだよ。どうして普通に言えないの?」と注意し、友人に向かって「おじさんたちの話聞いてると、料理が冷めちゃう。この人がしゃべってるいまのうち、てんぷら食っちゃいなよ」と勧めてくれて、「映画の寅さんをもっと紳士的にした感じの気さくな人だった」って。その取材、私も同行するはずだったのが都合で行けなかったんです。「昔の話をいろいろしてくれたんだけど、こちらはそっち方面は知識がなくて、『こんなこと話してもいまの人は知らないか』ってさみしそうだった。あなたが行ってたら、もう少し話も弾んだと思うのに、私じゃチンプンカンプンで、せっかくの昔話も猫に小判」と言われ、本当に残念に思いました。
2010/04/22 06:04
きゃる きゃる みささま >頑張り過ぎ、短気、恐れ、気まじめ、他人を許せないなど自分を追い込んでいく流れです。 うちの家系には循環器系か老衰で、ガンで死んだ人はいないんですけど、わたしは、この要素多分にあるから、ガンで死ぬかも。前に医師が話してたけど、大腸ガンのガン細胞などは高校生のときにできてるケースもあって、自覚症状がなく、進行が遅いと、10代では検診受けないから大人まで持ち越すとか。まだ若い20代の友人がお父様をガンで亡くした直後、ガン検診を試しに受けたら、ガンがみつかって落ち込んでました。早期発見で手術したら、1年後にすぐ再発してしまい、闘病中です。 八波むと志の急死によって代役に抜擢されたのが小鹿蕃で、のちに幸四郎の「ラ・マンチャの男」のサンチョ役を当たり役にしました。八波のこの役も観てみたかったです。同じころに浅草に出てた渥美清に優るとも劣らない才能のある役者だったと思います。
2010/04/21 15:39
まろ まろ ご丁寧に返信くださり、本当にありがとうございます。 開拓心、はい、それを忘れずに・・・次に挑みます。 自分に合わない芝居なんかを観に行って、こうしたきちんとした感想をかけるのは正直すごいと思います。 コメントを書くことだって時間は使うし労力を使うわけですから・・・本当にありがとうございました。 いつかきっとそうなるといいですね・・・・この言葉を胸に刻みつけて前進させていただきます。
2010/04/21 14:19
サラリーマン村松 サラリーマン村松 劇団鋼鉄村松のサラリーマン村松です。 丁寧な感想ありがとうございます。 今後の参考にさせていただきます。 少し疑問を解消させていただくと、ボスが何故少女マンガを?とのことですが、これは、ボスが少女マンガ好きだからです。 これからも鋼鉄村松をよろしくお願い致します。
2010/04/20 19:02
まろ まろ ご来場ありがとうございました。 そして、お忙しい時間を割いてのコメント、本当にありがとうございます。 お気に召していただけなかったにも関わらず、このような率直なご意見を書いていただけたこと、感謝いたします。 観客のほとんどが知り合いばかりのわが劇団では感想や意見もいわゆる社交辞令程度のことしかいただけない・・・そんななかこういった生の感想は本当にありがたいです。 しっかりといただいたご意見をうけとめ、今後にいかしていきます。 ご来場、コメント、本当にありがとうございました。
2010/04/20 17:24

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