シズエが投票した舞台芸術アワード!

2015年度 1-5位と総評
橙色の中古車

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橙色の中古車

FUKAIPRODUCE羽衣

深井順子さんの魅力。大爆発な作品。歌がなくても妙ージカル。一人芝居でも、色濃く出る羽衣感。女優としてとてもかっこいい。そして主宰としての貫禄を見せつけられました。

ABCDEFGH

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ABCDEFGH

FUKAIPRODUCE羽衣

羽衣の公演は今年、この三重だけでした。行けて良かったです。かなりかなりかなり好みです。糸井さんの作品の「こういう所が好き!」がぎゅうぎゅうに詰まってました。またいつか再演して東京のお客さん達に見て欲しいです。

KUNIO12『TATAMI』

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KUNIO12『TATAMI』

KUNIO

全てにおいてパーフェクトです。親との別れ、自分の死についてすごくすごく考えてしまいました。いい本です。そして杉原さんの空間の使い方のセンスがすばらしくってもう!毎年見たいです。早く再演してください。

『心中天の網島』

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『心中天の網島』

木ノ下歌舞伎

大好きなFUKAIPRODUCE羽衣の糸井幸之介さんと木ノ下歌舞伎と、近松門左衛門のコラボ。5回観ました。素晴らしい融合でした。
大名曲が生まれたおしてましたね。主演の日高啓介さんが、回をおうごとに鬼気迫るものがありました。

黒塚

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黒塚

木ノ下歌舞伎

ある意味一位です。出会ってしまいました。衝撃度でいうと、この作品が抜群に一位です。もうすぐパリで上演されるそうですが、世界に届くのが本当に嬉しいです。主演で、岩手を演じた武谷公雄さんはこれで初めて観たのですが、今年、彼の主演する作品を12回観たのはこの作品の影響が大きいです。

総評

今年は、ものすごく素晴らしい京都や、関東の劇団、カンパニーなどを新しく知り、後どれほど、世の中ある素晴らしい演劇と出会えてないのだろう?と気の遠くなるような思いです。

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