たいこどんどん
こまつ座
紀伊國屋サザンシアター TAKASHIMAYA(東京都)
2018/05/05 (土) ~ 2018/05/20 (日)公演終了
満足度★★★★
井上さんの初期作としては、屈指の作品だと思いました。
とにかく長い! ので、演出のラサール石井氏いわく「超高速井上ひさし(!)」な演出w
きっと氏が生前なら、20年ぶりの再上演に当たって手を入れたと思います。
願わくば、余韻のあるエピローグにしてほしかったけど、尻切れトンボ的に終わるのは、現代への地続き感を井上さんが現したかったのかもしれません。
ミュージカル『HEADS UP !』
KAAT神奈川芸術劇場
赤坂ACTシアター(東京都)
2018/03/02 (金) ~ 2018/03/12 (月)公演終了
満足度★★★
バックステージものと聞いて、肩を張って観てしまったので序盤は、ノリノリな空気感に置いて行かれた。公演中のバックステージのドタバタな感じは大いに笑えた。エンディング辺りの感動モノに持って行こうとしている演出には、間延び感がした。
とはいえ、芝居好きには大いに楽しめる作品。
芋洗坂係長のキレのあるダンスには、毎度感心させられます。
ロミミ_The W edition_
はちみつシアター
ザ・ポケット(東京都)
2018/03/07 (水) ~ 2018/03/11 (日)公演終了
満足度★★★
ロイヤルVer観劇。はちみつらしい元気なステージ。物語は、後半の歌とダンスの前説のような感じだが、それも良し。若手とはちみつオリジナルメンバーのバランスも良かった。ダイソン役の演劇集団円の冠野さんは、演技がズバ抜けていた。2年半ぶりの劇場公演なんて言われるまで気が付かなかったが、2年半観てなかったことに自分でもびっくり。加齢を感じたw
埋没
TRASHMASTERS
座・高円寺1(東京都)
2018/03/01 (木) ~ 2018/03/11 (日)公演終了
満足度★★★
東京公演初日観劇。
座・高円寺の環境なら、中津留さんの2時間半の重厚な物語も、余裕をもって観られました。
回収されないハナシが幾つかあるのが残念。エンディングの大団円的な落としどころは、中津留さんも角が取れたのかな。
23区女子-Survive-
Office54
座・高円寺2(東京都)
2018/02/21 (水) ~ 2018/02/26 (月)公演終了
満足度★★★
初日観劇。舞台上に美術ナシ。どうしても女優の衣装に眼がいってしまうが、入念な稽古のせいなのか、しわが目立った。せっかくの若手女優の芝居なのだから、アイロン等は入念に。
アクションは想定内のレベル。美術がないのだから照明さんにもっと頑張って欲しい。
物語の落としどころは想定内で、ある意味安心して観れた。
ホチキス20周年記念公演第4弾「妻らない極道たち」
ホチキス
あうるすぽっと(東京都)
2018/01/25 (木) ~ 2018/02/04 (日)公演終了
初日観劇。初日だからか、常連客の空気についていけなかったのもつかの間、歌ありダンスあり小ネタあり殺陣ありのホチキス流エンターテイメントにはめられてしまった。
このカンパニーの劇中歌には毎回やられてします。
虚構の劇団 第13回公演「もうひとつの地球の歩き方 〜How to walk on another Earth.〜」
虚構の劇団
座・高円寺1(東京都)
2018/01/19 (金) ~ 2018/01/28 (日)公演終了
満足度★★★
虚構の劇団の芝居を観る時はいつもそうなのだが、役者の芝居よりも、この公演で鴻上さんの描きたかったことばかり追ってしまう。いつも配られる、鴻上さんの手書きの「ごあいさつ」のせいかもしれない。
屋根の上のヴァイオリン弾き
東宝
日生劇場(東京都)
2017/12/05 (火) ~ 2017/12/29 (金)公演終了
満足度★★★★
ラヴィエ役を森繁さんの次に西田さんが演じていたとは。市村さんの変幻自在な芝居、鳳蘭の存在感、神田沙也加&唯月ふうかちゃんのキュートさ、素晴らしい座組みを満喫しました。
『小さな結婚式~いつか、いい風は吹く~(再演)』
劇団TEAM-ODAC
こくみん共済 coop ホール/スペース・ゼロ(東京都)
2017/12/13 (水) ~ 2017/12/17 (日)公演終了
「仕事クラブ」の女優たち
劇団民藝
三越劇場(東京都)
2017/12/02 (土) ~ 2017/12/17 (日)公演終了
一枚のチケット~ビートルズがやってくる!~
演劇女子部
紀伊國屋サザンシアター TAKASHIMAYA(東京都)
2017/11/27 (月) ~ 2017/12/03 (日)公演終了
鑑賞日2017/11/29 (水) 19:00
扱ってる素材は面白いんだけど、脚本と演出と主役の男装の女優さんの演技が、全てかみ合っていないと思った。
ビートルズ招聘の歴史は学習できた。
消滅寸前(あるいは逃げ出すネズミ)
ワンツーワークス
ザ・ポケット(東京都)
2017/10/20 (金) ~ 2017/10/29 (日)公演終了
満足度★★★★
鑑賞日2017/10/28 (土) 14:00
いつものこのカンパニーのPOPな芝居に比べて、テーマの訴求の仕方がストレート。
エンディングの船のシーンが印象的。何故か泣けた。
夢見るテレビジョン
演劇女子部
こくみん共済 coop ホール/スペース・ゼロ(東京都)
2017/10/05 (木) ~ 2017/10/15 (日)公演終了
真っ赤なUFO
劇団青年座
青年座劇場(東京都)
2017/09/29 (金) ~ 2017/10/08 (日)公演終了
海の凹凸
劇団俳優座
俳優座劇場(東京都)
2017/09/20 (水) ~ 2017/10/01 (日)公演終了
向日葵のかっちゃん
る・ひまわり
博品館劇場(東京都)
2017/08/23 (水) ~ 2017/08/27 (日)公演終了
PTA
ホチキス
東京芸術劇場 シアターウエスト(東京都)
2017/08/17 (木) ~ 2017/08/21 (月)公演終了
鎌塚氏、腹におさめる
森崎事務所M&Oplays
本多劇場(東京都)
2017/08/05 (土) ~ 2017/08/27 (日)公演終了
アジアン・エイリアン
ワンツーワークス
赤坂RED/THEATER(東京都)
2017/06/22 (木) ~ 2017/07/02 (日)公演終了
野良女
東映ビデオ
シアターサンモール(東京都)
2017/04/05 (水) ~ 2017/04/09 (日)公演終了
「江古田ちゃん」は男子にも読めるけど、「アラサーちゃん」は男子にはムリ。そんな芝居。小屋には女子の笑い声ばかり響いていた。
芹那の芝居を観るの二回目。何か持っていると思った。