ハンダラの観たい!クチコミ一覧

7501-7520件 / 7682件中
NOVEL lie’s

NOVEL lie’s

super Actors team The funny face of a pirate ship 快賊船

ブディストホール(東京都)

2012/06/06 (水) ~ 2012/06/11 (月)公演終了

期待度♪♪♪♪

レリス
 かつてシュールレアリストの間で、自動筆記などということが流行った。レリスは、無論、ミシェル・レリスである。書く主体は誰なのかが、先ず、ミステリーとしては、気になる所だろうが、そんなに簡単では、面白くない。大正デモクラシーの頃の洋館というのが引っかかる。ここに、時間と空間が提示されているからだ。だが、時空の載っている場はどこなのだろうか?

ミス・サイゴン

ミス・サイゴン

東宝

めぐろパーシモンホール(東京都)

2012/07/01 (日) ~ 2012/07/08 (日)公演終了

期待度♪♪♪♪

ブロードウェイ
 NYで一度、見たことがある。良くできたシナリオだが、アメリカの犯罪は一切描かず、恋愛物に変質させている辺り、如何にもアメリカ流のプロパガンダを感じた。無論、ロングラン作品なので、時代に合わせて、手を加えてきたわけだが、ベトナム戦争を扱って、ヘリが出てこない、というのは、どういうことか? 勘違いも甚だしいだろう。どんな作品も、その政治状況を抜いては考えられまい。殊に、アメリカのように好戦的な国にあっては、単に他国の大衆ばかりではなく、自国の大衆も操作する必要があるわけだから。

㐂(よろこび)

㐂(よろこび)

ろりえ

シアターグリーン BOX in BOX THEATER(東京都)

2012/05/30 (水) ~ 2012/06/03 (日)公演終了

期待度♪♪♪♪

une vie
 悲劇ということなのだが、タイトルは反対だ。実際、その間をどう繋ぐのか。癒しという概念は、欺瞞的で好みではないが、単純な深みを加えて、シリアスな展開だけでは、面白くない。もう一段、捻りを加えてくれていることを期待する。説明がぶっきらぼうなのは、仕掛けが大きいことの裏返しであるような。

また悪だくみをしているのね

また悪だくみをしているのね

電動夏子安置システム

シアターKASSAI【閉館】(東京都)

2012/08/07 (火) ~ 2012/08/12 (日)公演終了

期待度♪♪♪♪♪

悪の愉しみ
 このとぼけかた、一筋縄ではゆくまい。所詮、世の中は、力の強い者の操り糸に動かされ、弱者は、影のように彷徨い続けるばかり、というのが基本だろう。その箍を脱力やおとぼけによってかわす。その辺りの知的醍醐味を期待する。

看板娘ホライゾン

看板娘ホライゾン

ホチキス

インディペンデントシアターOji(東京都)

2012/05/31 (木) ~ 2012/06/10 (日)公演終了

期待度♪♪♪♪

名古屋
 で活躍する劇団と聞いてみたくなった。注目している劇団の一つが名古屋を本拠地としていて、その才能に高い評価を与えてきたからだ。この劇団は、初見だが、自分が、今まで出会っていない劇団を見に、参上仕りたい。

HOLE(ご来場まことにありがとうございました)

HOLE(ご来場まことにありがとうございました)

田中明子・梶野春菜

Gallery + Cafe : tayuta(東京都)

2012/05/29 (火) ~ 2012/06/03 (日)公演終了

期待度♪♪♪♪

うむ
 説明を読んでいて、こう思った。人と繋がりを持ち、それを信じている人々の日常に開く穴の感覚というものを垣間見る気がする。自分には、欠如している感覚であるが、興味深い。

カサ・ノワール

カサ・ノワール

ZIPANGU Stage

萬劇場(東京都)

2012/06/07 (木) ~ 2012/06/10 (日)公演終了

期待度♪♪♪♪

なのだ!
 フライヤーが雰囲気を醸し出しているのだ。カーサだからポルトガル語か。ノワールはフランス語の黒と共通であろう。もったいぶった表現と喜劇だということを敢えて言って見せる、脱力センスが中々良いんでないか。

墓場にて、竹。

墓場にて、竹。

7%竹

小劇場 楽園(東京都)

2012/07/19 (木) ~ 2012/07/22 (日)公演終了

期待度♪♪♪♪♪

気になるタイトル
 墓場で竹、幽霊が出てくるのは柳だったか。然し、鬼才と称される李下に似合いそうなのは竹という気がする。固き地面を貫き、真っ直ぐ伸びる。朔太郎の詩ではないが、その迫力、陰々滅滅たる空気をも貫き通す鋭さ、その青々した生気。それが、死の場所に生える異様さ。興味をひかれぬ訳が無い。

【無事、終演いたしました!次回は9月22日~30日:ギャラリー公演!】『ママ』

【無事、終演いたしました!次回は9月22日~30日:ギャラリー公演!】『ママ』

Jungle Bell Theater

シアターグリーン BASE THEATER(東京都)

2012/05/30 (水) ~ 2012/06/04 (月)公演終了

期待度♪♪♪♪

母 なるもの
 に対しては、やはり様々な思いを抱えている。生まれ変わりというシチュエイションも、状況設定もありきたりなものだが、内容は充実していよう。演技力、シナリオの緻密、演出のぬかりなさ、照明、機材、道具方などのアンサンブルに注目したい。

The Door

The Door

劇団たいしゅう小説家

萬劇場(東京都)

2012/07/04 (水) ~ 2012/07/08 (日)公演終了

期待度♪♪♪♪♪

The Door
 ドアとは、何処か から 何処か へ 繋ぐ物である。当たり前のことだ。然し、何処から何処へ、何の為に、誰が、何の用で、何時、どうやって と 質問はいくらでも出てくる。当然のことながら、一見当たり前の世界から当たり前ではない世界へ出掛けてゆくのであり、その結果、当たり前であったはずの世界の形は失われる、というのが、パターンだろう。さて、その具体的な展開は?

ミュージカル「ひめゆり」

ミュージカル「ひめゆり」

ミュージカル座

THEATRE1010(東京都)

2012/07/05 (木) ~ 2012/07/10 (火)公演終了

期待度♪♪♪♪♪

この国
 沖縄、アイヌの人々を見、在日の方を見ると、この国の正体は丸見えになる。「ひめゆりの女子学生」は、その悲惨と痛ましさゆえに有名になったが、ヤマトンチューの腸を抉るような表現であって欲しい。

原始力~ゲシュタルト~ン・バボ!

原始力~ゲシュタルト~ン・バボ!

劇団わらく

中野スタジオあくとれ(東京都)

2012/05/30 (水) ~ 2012/06/03 (日)公演終了

期待度♪♪♪♪

核戦争後?
 新たな黎明期とは、核戦争後か? ヒトという生き物が発明したゲシュタルトのひとつに核戦略体制があるだろう。この体制は、あらゆる戦力、戦略が、核の破壊力と絶滅の恐怖に無限に集約してゆく、という必然性を内包していた。ぼん、というのは、爆発音か? とすれば無限の光は、爆発の閃光をイメージさせ、生き残った人々の神とは、即ち核爆弾ということになるのかも知れない。ちょうど「猿の惑星」でそうであったように。

真義―マギ―★千秋楽完売しました!

真義―マギ―★千秋楽完売しました!

u-you.company

Geki地下Liberty(東京都)

2012/05/25 (金) ~ 2012/06/03 (日)公演終了

期待度♪♪♪♪

怖いもの見たさ
 社会は怖い、というのは、当然のこと。それは、不信が渦巻いているからだ。その不信は、生き残る為の闘争から必然的に生まれてくるものだろう。知恵ある生き物としての人間は、知恵を用いて、他の動物には及びもつかないことをたくらむ。当然、他者を排除し、自らがより優位に立つ為である。その辺りをミステリーで何処まで先鋭的に描けるか。また、単なるミステリーだけに終わらせないか、力量が問われる所だろう。

光の帝国

光の帝国

teamりんくす

しもきた空間リバティ(東京都)

2012/05/26 (土) ~ 2012/05/27 (日)公演終了

期待度♪♪♪♪

ミュータント
 特異な能力を持つ人々という設定は、子供の時から好きだ。人間、生まれたからには、ユニークでありたい、と望むのは、当然のことなのだが、この国ではこのような発想はマイノリティーである。数百年の間、自由の何たるかも知らずに暮らしてきた、ヤプー(家畜人)には当然のことではあろうが。その特異な能力を持つ人々は、彼らの力をどのように用いるのか。その意味は。と興味は尽きない。

臨界幻想2011

臨界幻想2011

秋田雨雀・土方与志記念 青年劇場

紀伊國屋サザンシアター TAKASHIMAYA(東京都)

2012/05/18 (金) ~ 2012/05/27 (日)公演終了

期待度♪♪♪♪♪

この国
 原発に限らず、この国の本質は、隠蔽と瞞着、支配集団と責任回避、支配集団の自己欺瞞と被支配層に対する虫けら扱いだ。その証拠に戦争遂行側最高責任者に責任すら問わず、彼の名に於いて殺された人間の数、我が国だけで300万、アジア諸国を入れると1000万以上という。また、戦争遂行側にいた高級軍人・官僚の多くも戦争中には死ななかった。敗戦後に東京裁判によって死刑判決を受け執行された者があったが。
 今回の福島原発にした所で、30年前に危険性を指摘していた人々は、自分の周りにも居たし、本も出版されていた。止められなかったのは、人々の意識が低かったからである。チェルノブイリと並ぶ大事故を起こしたこの期に及んでさえ、国のトップをはじめ、危機管理レベルの低さでは、世界トップクラスだろう。内部被曝の危険性を無視して復興を唱え、あまつさえ制御できない技術を海外に輸出することを目論見、人類のみならず、地球上のあらゆる生物を破滅させかねない愚挙を推進する馬鹿ども。己の不明を恥じるべきである。然し、彼らに既に恥を知るなとという高級な文化はかけらも残っていないであろうが。愚挙を愚挙として提示しているであろう、この作品は見てみたい。

【全日程終了!】鬼畜ビューティー【ありがとうございました!】

【全日程終了!】鬼畜ビューティー【ありがとうございました!】

ロ字ック

サンモールスタジオ(東京都)

2012/06/06 (水) ~ 2012/06/10 (日)公演終了

期待度♪♪♪♪

好奇心
 説明の文章が詩的で好奇心を持った。感性が良い。対比もきちんとできている。一見、突き放しているようだけれど、神経の細やかな所、結構、恥ずかしがりで人見知りもしそうな雰囲気。こういう感性で世の中を生きてゆくのは大変だろう。どのように、姉妹という鏡を用い、それぞれどのように納得してゆくのだろう。そこが、見たい。

EgofiLterの授業

EgofiLterの授業

EgofiLter

MAREBITO(東京都)

2012/05/25 (金) ~ 2012/05/27 (日)公演終了

期待度♪♪♪♪

様々な解釈
 「授業」は演出によって、実に多様な表現の可能な傑作だ。自分もこの作品の優れた演出を何作も見てきた。今回の演出家は、どのような解釈をし、どの部分を際立たせ、どのように身体化するのか興味がある。

泡

劇団 東京フェスティバル

OFF・OFFシアター(東京都)

2012/07/11 (水) ~ 2012/07/16 (月)公演終了

期待度♪♪♪♪♪

社会派
 説明を読んでいて、久しぶりに本物の社会派の視座を感じた。社会は、下層と言われる、或いは、そのようにイメージされている社会層からしか見えてこない。そこだけが、真の姿に通じるからである。無論、幾重にも仕掛けられたバイアスの罠がある。だから、芯に至りつく為には、優れた観察眼と論理的思考が必要だし、検証能力の高さ、経験が必要である。そしてたゆまざる努力と真摯な情熱も。説明を読む限り、作家は、上記のような資質を具えていると感じる。ぜひ見たい。

【満員御礼・次回は11月です!】インストォル

【満員御礼・次回は11月です!】インストォル

ソテツトンネル

神楽坂die pratze(ディ・プラッツ)(東京都)

2012/05/31 (木) ~ 2012/06/03 (日)公演終了

期待度♪♪♪♪

主体
 生きていても死んでもなお、誰かを振り回す。とすれば、そんぽ主体は異物ということになるが、それはどんな異物なのか? それとも実は、フェイクで関心は、別の所にあるのか。面白そうだ。

「Ⅹ4~10の銃と10の自由~」

「Ⅹ4~10の銃と10の自由~」

tea for two

小劇場 楽園(東京都)

2012/05/31 (木) ~ 2012/06/03 (日)公演終了

期待度♪♪♪♪

銃と市民
 所詮、対抗するに足るだけの武器が無ければ自己主張を通すことなどできない。当たり前すぎるほど当たり前のことが、この国ではずっと無視されてきた。無論、公式にはである。だから、権力者に馬と鹿しかいないのだ。それを是正する為に、武装を喧伝することは大いに推奨されるべきだろう。それが嫌な人々は、いつも通り泣き寝入りすれば良いだけの話である。何処まで、ラディカルに追及できるか、何処まで腹を据えているのか、高みの見物と洒落たい。

このページのQRコードです。

拡大