ハンダラの観たい！クチコミ一覧

期待度♪♪♪♪

　「人新世」という概念は斎藤幸平の新書で一躍人口に膾炙したが、もともとは自然科学から出てきた概念らしい。要するに人間が地球環境を壊してしまったので最早修復不可能なのではないかとの危機感があったようである。パンデミックも温暖化が大きな要素である可能性が高い。本当は戦争なんぞにうつつを抜かしていられる時代ではないのだ。このように自分の外側からは判断しない人々の日常に非日常が絡む物語、いつまでこの手の物語が意味を持つか？　

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　田村隆一の名詩集『言葉のない世界』の中に「帰途」と題された一編の詩がある。その冒頭に“言葉なんかおぼえるんじゃなかった”という衝撃的な一行がある。この一行に匹敵するほどの作品を期待したい。

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　このような視点からの作劇は珍しい。拝見したい。

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　毎回レベルの高いfeblaboプロデュース作品、Dramatic Jamも5に突入。これは拝見したい。

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　作家本人による自己分析ではなく、周りの人々の評価によってある部分客体化された作家像。史的に分かっている部分と対置されて描かれていると面白そう。

期待度♪♪♪♪

　因果は、一般的には覆らないから因果なのだが、それを敢えて覆そうというのは、決意一般で何とかしようとか、何とかなると思い込みたい人情の為せる業。

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　なるほど、そういうことですな。役者にとっては最も怖い。ハツビロコウなら合格点が出せると信じる。

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　ちょっと寺山修司の発想に近いか。面白そう。

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　片付けたいがWミーニングなんだにゃ。これは面白そう。

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　何かと「宗教」を標榜する団体の問題が明るみに出てくる昨今だが、真の宗教者はとどのつまり弱者の側に立ち我ら・民の側に立って生きることにその使命を見出している。そのような人々は、本当に尊い。そのような方々を存じ上げている故に、猶更嘘や詐欺まがいの団体には許し難いものを感じる。

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　国家ごり押しの一例。過去作のタイトルを観ると随分キチンと世の中を観て居そう、拝見したい。

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　果てし無い宇宙の運動の中から我らを構成する物質も生み出された。そんな物質が思惟するようになり、意味をそこに見出した、然し果てもない宇宙の変転の中で思惟にいかほども意味が無いとしたら、必然的に生きる意味もなくなる。そうではないか？

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　幼馴染の関係に親が、これは面白そう。

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　仲の良い従妹たちに満州からの引揚者が多く居る。残念乍ら自分は未だ中国へ行ったことは無いが来日していた中国人には親しかった者も多く、在仏時には台湾人に気の合う人物が居た。ハーフやクオーターの親族も居る。インターとナショナルをキチンと冷静に吟味して対処できるようでありたい。

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　コンピューター付きブルドーザーと呼ばれた角栄。ロッキードで失脚させられたが、背後にはアメリカが居たというのが本当の所なのだろう。弊害はあったものの現在の呆れかえって物を言う気にもならぬアホに比べれば、あの頃は未だオモロイ政治があった。

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　愛が無傷のままである為には、何らかの距離があった方が良い。そうでなければ結果はハッキリ見えているのが一般だ。遠距離と至近、恋と友情各々の項をどう料理してくれるか？　殴り書きではあってもリリシズムは清冽であって欲しい。

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　持っているが読んでいなかった「オシアン」を読んでから拝見したい。親族がアイルランド在住でもあるから地理的にも近いし。スコットランドとの間にオシーンを巡るオリジナルと翻案の問題群があることは知っているが。
　無論、エネルギー資源採掘を巡る事故の危険や労働問題、産業構造や環境との絡みもあるから現在の我々の暮らしにも深く関わる、そこにバグパイプの郷愁が加わり若者たちの恋が。
　脚本、翻訳、舞台上演何れも力のある方々ばかり。是非拝見したい。

期待度♪♪♪♪♪

　乱歩記念館は立地も良く、彼の残した蔵書も館内にあって著名作家の生活の一端を見ることができるのも嬉しい。また、当時ちしては時代の先端であった映像表現に乱歩がかなり入れ込んでいたこともわかる。何れにしても面白そうな企画だ。

期待度♪♪♪♪♪

　銀治郎の隠しごとと道子の事故で亡くなった婚約者、そして津軽。これらを繋ぐ意味深で微妙で・・・。そんな物語になりそうだ。ことのはboxの面目躍如というところか。

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　残存国民数は多すぎるように思うが、設定は面白く一定のリアリティーを感じる、ファンタスティックな要素も加わり魅力に満ちた作品になっていそうだ。