ハンダラの観たい！クチコミ一覧
第76回「a・la・ALA・Live」
a・la・ALA・Live
座・高円寺２（東京都）
2023/04/19 (水) ～ 2023/04/19 (水)公演終了
こぼれるかけら
UGM Kreis
Mixalive TOKYO・Hall Mixa（東京都）
2023/04/12 (水) ～ 2023/04/16 (日)公演終了
星レト短編集 『plumaje』
縁劇ユニット 流星レトリック
サンモールスタジオ（東京都）
2023/04/14 (金) ～ 2023/04/23 (日)公演終了
期待度♪♪♪♪♪
センチになる必要などさらさらあるまい。この広い宇宙で再びクオーク迄分解され、何かの素になり生まれ変わるだけのこと。何ら感情など挟む余地はない。ただ、己を含め情に流される場合には、それがどんなに興味深いか、楽しめればよいとは思う。そして未知に挑めれば楽しい。
毛皮のマリー【2023年上演／B機関】
B機関
座・高円寺１（東京都）
2023/04/14 (金) ～ 2023/04/17 (月)公演終了
期待度♪♪♪♪♪
初演当時は、極めて病的とみられたであろう内容だけに、逆に本質的である。その美学と共に時代の変化と作品の関係をも拝見したい。無論、観る側の変容をも、変化しなかった部分と共に。
播磨谷ムーンショット
ホチキス
あうるすぽっと（東京都）
2023/04/07 (金) ～ 2023/04/16 (日)公演終了
五稜の桜
Yプロジェクト主催 舞台製作集団SHIZUKA
渋谷区文化総合センター大和田・伝承ホール（東京都）
2023/04/05 (水) ～ 2023/04/09 (日)公演終了
期待度♪♪♪♪♪
歴史にifはないが、小栗上野介が存命中に主張した作戦に幕府側が同調していたなら、五稜郭の闘いも無く幕府側の勝利に終わっていただろうが、彼ほど明晰な頭脳を持たぬ者たちが幾ら集まっても勝敗は見えていた。掛かるが故にこそ、死に場所を求めたのであったろう。思えば気の毒なことだ。哀れと表現してしまえば、彼らの魂が浮かばれまいから気の毒と表現しておく。
白夜
劇団演奏舞台
演奏舞台アトリエ／九段下GEKIBA（東京都）
2023/04/14 (金) ～ 2023/04/16 (日)公演終了
世界が消えないように
TAAC
小劇場B1（東京都）
2023/04/07 (金) ～ 2023/04/16 (日)公演終了
期待度♪♪♪♪♪
いつ、滅びてもおかしくない。そんな日々が続く毎日。皆本当は、核戦争の脅威を現実的なものとして懸念している。地球への環境破壊も既に間に合わない所迄来ていると見た方がよさそうだ。パンデミックも新たなウィルスが出現する条件はとっくに満たされているし、覇権主義的政治や強奪資本主義の悪弊も収まる気配はない。そんな時代を生きる我々が夢見ることを許される儚い抒情。
ナイゲン（にーらぼ版）
24/7lavo
新宿シアター・ミラクル（東京都）
2023/04/06 (木) ～ 2023/04/11 (火)公演終了
紙は人に染まらない
藤一色
OFF OFFシアター（東京都）
2023/04/06 (木) ～ 2023/04/09 (日)公演終了
期待度♪♪♪♪♪
他愛ない話が当たり前にできる、ということこそ平和の齎す恩恵である。人はその有難みを失って初めて理解するほど愚かなものであることが一般である。掛かるが故に戦を防げないのだ。マイナンバーカード等と言い換え、健康保険証と一体化することを事実上強制する現実も狙いは徴兵制にあろう。アホな話である。
将棋図巧・煙詰-そして誰もいなくなった-
E-Stage Topia
上野ストアハウス（東京都）
2023/04/07 (金) ～ 2023/04/16 (日)公演終了
相依為命(そういいめい)
ミュージカル座
シアター・アルファ東京（東京都）
2023/04/05 (水) ～ 2023/04/09 (日)公演終了
期待度♪♪♪♪♪
理念としては美しいが、魑魅魍魎の蠢く政治の世界では絵空事。残念乍ら、現実はそうだ。更に深く掘り下げねばなるまい。その上で至りついた果てを更に二段程度は掘り下げねば。
ワタシは神様にはなれない
劇団YAKAN
王子小劇場（東京都）
2023/04/19 (水) ～ 2023/04/23 (日)公演終了
期待度♪♪♪♪♪
ロックとは何か？ 昔は明確に定義していたが、今となってはとても小さな問題に思える。もっともっと根源的な問題に相対しているからだ。そんな地平からも面白そうに見える。是非、拝見したい。
Blue Bird
TKmeets
ステージカフェ下北沢亭（東京都）
2023/03/29 (水) ～ 2023/04/02 (日)公演終了
期待度♪♪♪♪♪
現代日本の脳天気或いは脳天気を装う我らの生活と、その淀みの底で確実に而も日々更新を続ける絶滅への趣味がこのような形で作品化されているように思える点がグー。
「リトルGK～THE LAST～」
演劇制作体V-NET
演劇制作体V-NETアトリエ【柴崎道場】（東京都）
2023/03/25 (土) ～ 2023/03/26 (日)公演終了
ヨツバリベンジ
E-Stage Topia
渋谷区文化総合センター大和田・伝承ホール（東京都）
2023/03/28 (火) ～ 2023/03/31 (金)公演終了
手のひらに、春
ツイノ棲ミ家
新宿眼科画廊（東京都）
2023/03/24 (金) ～ 2023/03/28 (火)公演終了
丹青の水屋の富
深川とっくり座
江東区深川江戸資料館小劇場（東京都）
2023/03/17 (金) ～ 2023/03/19 (日)公演終了
期待度♪♪♪♪♪
ホントに幼い頃、深川の長屋で暮らした自分の下町好きは殆ど天性のもの。大好きな深川でずっと地域の味を出し続けているとっくり座の公演、ぜひ拝見したい。
劇的な葬儀
劇的事務局
おんがくのじかん（東京都）
2023/03/23 (木) ～ 2023/03/26 (日)公演終了
期待度♪♪♪♪
パンデミックの多発は、温暖化とも関係していよう。とすれば、仮にcovid-19は収束したとしても、新たなパンデミックに襲われる確率は更に高まると考える方が残念ながら正解ということになる。鳥インフルにせよ、家畜の感染症にせよ全部に関係しているのが温暖化だとしたら？こんな視座で書かれた作品もあると良いのだが。
世界虚仮（セカイコケ）
ゴツプロ！演劇部
小劇場 楽園（東京都）
2023/03/15 (水) ～ 2023/03/21 (火)公演終了