北京オリンピックに際し制作した『オリンピックに間に合うように北京まで走る』(2009)からのスピンオフバカ動画。「スーパースロー」の再現のために、じゃんけんと実況解説の相互拘束による即興を用いたショートコント(?)。
構成/演出: 谷竜一
出演: 人見功一、上杉雄哉、中村洋介
実況解説:谷竜一、坂井信司
撮影: 大脇理智
制作: 歩行訓練+スタジオイマイチ
![](/img/icon_group.png)
シュウダンホコウクンレン
(山口県)
所在地 | 〒7530048 山口県山口市駅通り2-3-22 |
---|---|
カテゴリ | 演劇、舞踊・バレエ、その他 |
公式サイトURL | http://walkintrainin.net/ |
設立 | 2004年 |
受賞歴 | |
メンバー | 谷竜一、人見功一、伊藤智子 |
活動紹介 | 集団:歩行訓練、それは演劇に近い何かです。 山口県を中心として活動する舞台芸術ユニット。 2004年、谷竜一が山口大学在学中に、膠着した山口学生演劇に風穴を開けるユニットを九椎立日に提案したことを発端とする。 その後、九椎に尻を叩かれつつ公演を重ね、2006年、ユニット化。 以降、二転三転しつつも現在は「日常のための試行空間としての舞台」をコンセプトに掲げる。 演劇を基板としながらも、俳優/コント作家、モダンバレエ/コンテンポラリーダンサー、プログラマー/ノイジシャン等多岐に渡るメンバーの方法論を援用し、作品を制作。近年は身体と発話の分化・再組成によって、一見して関係ないと思われる雑然としたテクスト群から主題や情感が浮き上がる作品を制作している。 近作に、バレエの振り付けをテクスト化した原作を、発話とダンスによって再構成した『歩行訓練』(2009 原作:ウジェーヌ・イヨネスコ)、「かぐや姫」の伝聞によるディティールの喪失を端緒とし、舞台上のルールのすり替わりによってひとつのイメージを提出する『本当に月まで行ったというのか』(2010)、舞台上で「演劇を買う/売る」ことによって貨幣経済における他者を問題にする『不変の価値』(2011)がある。 |
問い合わせ先 | walkintrainin@gmail.com |