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劇団真怪魚『銀河鉄道に乗ったサギ』第5回本公演ハイライト動画CMついに完成!

作品紹介

5月5日に調布グリーンホールにて開催された劇団真怪魚による『銀河鉄道に乗ったサギ』チャリティー公演(演出・脚本 真崎 明)は大盛況で終えることが出来ました。

公演直前に産経新聞が記事で取り上げてくれたおかげで遠方からもお客様にご来場いただきました。

舞台のクライマックスでは「よだか」が雨にも負けずのセリフを語り始めると会場のあちこちですすり泣く声が聞こえてきて涙する観客も多かったようです。
アンケート(回収率86%)では「最高に面白かった」が6割を占めました。
「もう一度『銀河鉄道に乗ったサギ』観たい」というアンケート感想も多く、今回はゴールデンウィークに開催した影響もあり「観たかったのに以前から海外旅行の予定があっていけない、別な日にもう一度やってほしい」というようなお問い合わせやご意見を沢山いただきました。
それで再び調布グリーンホールで12月26日(金曜日)夜にクリスマス公演として開催することに決めました。
すでにプレビュー以来連続で来られているファンの方々から予約が入っておりますが正式には8月くらいからチケット販売を開始したいと思っております。
「歌舞伎を12000円も払って先日観て来たんだが真怪魚の銀河鉄道に乗ったサギのほうが俺は面白かったし感動したよ」
お見送りの最中にスタッフにそう声をかけていただいた年配の男性の方がおられました。
感謝の思いでいっぱいです。

次回公演はさらにパワーアして挑みたいと思います。

今年最後の公演を思いっきり笑って泣いて楽しんで、元気いっぱいになって新年をお迎えいただければ幸いです。

【劇団真怪魚広報部】

朗読『よだかの星』宮沢賢治 作

作品紹介

2009年12月23日「小さな王子とよだかの星」旗揚げ公演
第一部 朗読『よだかの星』より
劇団員による朗読です。

劇団真怪魚 公式ホームページ
http://www.shinkaigyo-up.com/

『ういろう売りとだるま空手』~歌舞伎外郎売りのパフォーマンスと実戦空手の演武(立禅・試し割り・石割り・二人掛け・型)のエンターテイメント~

作品紹介

第三回劇団 真怪魚クリスマスパフォーマンス公演

「外郎売りとだるま空手」

歌舞伎では今も昔も伝統の演目となっている外郎売り(ういろう売り)、役者を目指すも­のなら一度は必ず外郎売りの口上を発声練習の一貫として経験するものである。

劇団 真怪魚も例外ではない。日頃の稽古、外郎売りを観客参加型のパロディー形式にしたのが­第一部外郎売りだ。

まさか、自分達も発声練習をやらされるとは夢にも思わなかった観客だがまんざらでもな­い。全観客が大きい声で発声のポイントを一緒にやると外郎売りの口上を大合唱・・なか­なか思うようにいかず笑い出す人もいた。

ラストは副座長ぐりんによる歌舞伎顔負けの外郎売りの熱演に観客は拍手喝采を送った。

第二部「だるま空手」はこれも日頃劇団 真怪魚の基本となる稽古である。武術武道40年のキャリアを持つ真崎座長が空手を中心­に、武術の様々な長所を取り入れたのが「だるま空手」だ。

劇団では身体の基礎作りのために参考程度に武術を稽古に取り入れるというような劇団も­あるが真怪魚は本格的な武術武道の特訓が日頃行われている。これをパフォーマンス形式­にしたのが第二部である。

まさか、これは参加型ではないだろうと思い込んでいた観客だったがこれも実はいろいろ­やらされる羽目になる。しかし、ここまで来ると観客には大ウケで子供から大人まで積極­的に舞台に上がって次々に挑戦するようになっていた。

クライマックスは全観客が正拳突きの指導を受けて二人の若者が板割りに初挑戦、見事に­たたき割り観客は拍手喝采を送った。

最後は座長の手刀による自然石割りである。多摩川で拾ってきた大人の拳三つくらい合わ­せたような大きい自然石を観客に種も仕掛けもないことを確認させた上で石割りが始まっ­た。ところが10回ほどやっても石が割れず「危ないからもうやめてー」と叫ぶ観客も出­るほど。しかし、座長は諦めずついに自然石を割った。

なかなか割れなかったことがかえつて観客に感動を与えたのだろう。割れんばかりの拍手­がいつまでも鳴り響いていた。

「次回作は、振り込め詐欺の問題を扱った物語が舞台になります。」
座長はそう言ってパフォーマンスを締めくくった。

【キャスト】
ねこまたぐりん 村 敏蔵 赤井ちあき
加藤優希 中積仁 怪 忠 真崎明

【スタッフ】
構成・演出:真崎明 演出補:ねこまたぐりん カメラ:西庄久雄
音楽:那音弥 進行:間島浩一

(文 仙川新一)

〜星の王子様・サン=テグジュペリと銀河鉄道の夜・宮澤賢治の融合〜『小さな王子とよだかの星PV』

作品紹介

世界中で愛されるサン=テグジュペリの「星の王子様」と日本を代表する作家・宮沢賢治­の「よだかの星」「銀河鉄道の夜」の物語に出てくる登場人物達が出会ったら果たしてど­うなるのだろうか。

舞台はサハラ砂漠から出発した銀河鉄道「山猫8号」の客室。小さな星に帰ろうと乗り込­んだ小さな王子の前に現れたのは約束を破ったヨダカを追い回しているタカだった。居眠­りを始めたタカに王子がちょっかい出してしまいタカを怒らせたのでさぁ大変・・。

本動画は2010年に調布グリーンホールで公演された劇団真怪魚による「小さな王子と­よだかの星」真崎明・作のハイライト映像である。

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