予算がないから、こんなものまで手作りです。本体は、段ボールに割箸の骨組み。そこに新聞紙で、大まかな形を形成して、ひたすらキッチンペーパーをちぎって木工用ボンドを水で薄めた液で貼り、目指す王子の表情ができるまで根気よく…さすがに製作期間は1か月くらいかかりました。目はブルーのビー玉。刀の柄のルビーは沖縄で購入してきた琉球ガラスのかけらです。強力磁石を仕込んであり、つばめさんのくちばしにつけられた磁石にくっついてはがれるようになっています。本番では、金色のマントに、金色の厚手の紙を全体にまとっていて、これも剥がれるように工夫していました。がんばったなぁ~