同志社大学在学中に、劇団そとばこまちに入団(当時・辰巳琢郎座長)。
辰巳退団後、生瀬勝久、山西敦と共に、劇団の看板女優として、「冬の絵空」「おまえを殺しちゃうかもしれない」など、2001年退団までに、50本以上のほとんどの舞台に出演。
九十九一との2人芝居「なんぼのもんじゃい」(作・演出:谷口秀一)は、7回の再演を重ねる代表作となる。
大阪だけでなく東京での外部プロデュース公演にも数多く出演する、関西を代表する女優のひとり。
NHK朝の連続ドラマ「いちばん太鼓(レギュラー)」で、主人公の初恋の相手「幼なじみ・松子」で本格的ドラマデビュー。
コントからシリアス、少女からおばあちゃんまで演技の幅は広い。
また舞台だけではなく、TVドラマやCM、レポーター、ナレーション、ラジオパーソナリティなど、数多くのレギュラーを経験。
よみうりテレビで深夜放送された、人気コント番組シリーズ「週刊テレビ広辞苑」「現代用語の基礎体力」には生瀬とともにレギュラー出演。
「探偵ナイトスクープ」ではレポーターだけでなく、秘書の代理も務める。
2002年、演劇企画ユニット「DONNA・DONNA(どんな・どんな)」を立ち上げる。
趣味が高じて、アロマテラピーインストラクターを皮切りに、バッチフラワー、ホメオパシーなどホリスティック医療を実践中。