団体
genre:Gray
ジャンルグレイ
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所在地 | 〒 |
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カテゴリ | 演劇 |
公式サイトURL | https://www.facebook.com/GenreG |
設立 | - |
受賞歴 | |
メンバー | |
活動紹介 | 利己的物体と奉仕的肉体によるグロテスク 黒谷都のニンギョウゲキは、人形と人形遣いの在る表現であり、その関係により心象の物語りを立ち上がらせる。 自身と人形の水平な関係、また、命が両者を行き来するやわらかな幻惑に特徴がある。 人形とともに研鑽を重ね、更にそれを押し退けて現われる表現の衣を着ない原初の表出を探って行こうとしている. ヒトは記憶の棲処、ニンギョウは記憶の輿、クグツメは記憶をはこぶ。 20世紀末『人形劇を他の舞台表現と分ける要素は「人形(観られる対象)と人形遣い(その動力源)のいる演劇表現」』というポーランドの演劇学者、ヘンリク・ユルコフスキー氏の規定に立ち、チェコのドラック劇場によって革新された人形劇表現「人形と人形遣いの関係を見せて行こう」とする、日本では数少ない人形遣いである。 だが、その精神風土には「命なきモノに命の痕跡を見つけ、ともに語る」古来からの傀儡の在りようが息づき、 21世紀アジア発『モノ語り』する現代の傀儡舞わしである。 |
問い合わせ先 | genregray@gmail.com |