Pカンパニー 第2回公演 別役実VS阿藤智恵 PARTⅡ
別役実作品と阿藤智恵作品の日替わり公演
実演鑑賞
西池袋・スタジオP(東京都)
2009/06/24 (水) ~ 2009/07/05 (日) 公演終了
上演時間:
公式サイト:
http://homepage3.nifty.com/p-company/
期間 | 2009/06/24 (水) ~ 2009/07/05 (日) |
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劇場 | 西池袋・スタジオP |
出演 | 水野ゆふ、林次樹、本田次布、一川靖司、内田龍磨、磯貝誠、木村万里、木村愛子、茜部真弓、須藤沙耶、宮川知久、森源次郎、長谷川敦央、橋本昭博 |
脚本 | 別役実(トイレはこちら、天才バカボンのパパなのだ)、阿藤智恵(死んだ女) |
演出 | 木島恭(トイレはこちら)、小笠原響(天才バカボンのパパなのだ)、阿藤智恵(死んだ女) |
料金(1枚あたり) |
3,300円 ~ 6,000円 【発売日】2009/04/20 前売り・当日とも3300円 ABセット券6000円(前売りのみ) 日時指定 全席自由 |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | |
説明 | Pカンパニーが、演目の中心に据えるのが、先日「不条理劇を日本に定着させた」として朝日賞を受賞した別役実の作品。その独自の文体で書かれた、時代性と普遍性を兼ね備えた作品の「演劇力」は他に類を見ない。これに対する阿藤智恵は不条理劇作家ではない。強いて命名すれば「不条理的妄想劇」か。妄想などというとマイナスイメージだろうか。否、極めて私的な妄想を演劇化することによって、観客個々の心に「孤」としての共感を生む、その文体は、新しい「演劇力」の誕生に違いないのである。 別役実に拮抗する新しい劇作者の登場が、我々の目指す演劇には、なんとしても必要であり、昨年のオープニング公演では、阿藤智恵、竹本穣の新作でそれに対抗した。それぞれに確かな文体と独自の劇的空間を持つ二人の作品は、今後とても楽しみな劇作者である。 今回はオープニング公演で新作『しあわせな男』を作・演出した阿藤智恵の2006年の作品『死んだ女』を、Pカンパニー公演のために大幅に改訂してもらい上演する。 |
その他注意事項 | |
スタッフ | 【照明】石島奈津子 【音響】小山田昭 【舞台監督】大島健司 【宣伝美術】松吉太郎 【統括】林次樹 【協力】別役実 【制作】Pカンパニー |
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