実演鑑賞
岡山市民文化ホール(岡山県)
2021/12/05 (日) ~ 2021/12/05 (日) 公演終了
上演時間:
公式サイト:
http://rinkogun.com/Seattle_Okayama.html
期間 | 2021/12/05 (日) ~ 2021/12/05 (日) |
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劇場 | 岡山市民文化ホール |
出演 | 鴨川てんし、川中健次郎、猪熊恒和、大西孝洋、さとうこうじ、重田千穂子、円城寺あや、鬼頭典子、大浦千佳、中山マリ、樋尾麻衣子、武山尚史、山村秀勝、町田敬介、西村順子、杉山英之(voice)、BenjaminBeardsley(video) |
脚本 | 坂手洋二 |
演出 | 坂手洋二 |
料金(1枚あたり) |
1,500円 ~ 3,000円 【発売日】2021/10/31 【全席自由】 前売 2,700円 当日 3,000円 大学生以下1,500円 ※大学生以下は要証明書提示。おかやま燐光群を観る会と燐光群でのみ取り扱い。 |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | 12月5日(日) 14:00 受付開始○開演の60分前 客席開場○開演の30分前 ※受付開始時より整理券を発行し、客席開場時にその番号順にご入場頂きます。 第59回(令和3年度)岡山市芸術祭参加事業 |
説明 | シアトルに行きたいなあ、シアトルに。 見届けたいの。 シアトルの叔父さんが、浜通りの蔵が移ってできたお酒で乾杯する、その瞬間を。 ────────────────── 2011年3月、東日本大震災後、福島第一原発から数キロ以内に住んでいて避難した人たち。 帰還困難区域となってしまった酒蔵を離れ、三百年の歴史を誇る地酒の復活を目指しシアトルに移住、新酒蔵を建造しようと動き出した家族たち。 もともとシアトルに移住していた沖縄出身の人たちは、慣れぬ土地で戸惑いながらも生きてゆく彼らを見守る。 そして、やはり自分たちの酒蔵に戻れず、日本に残された者たち。彼らは国内であがき苦しみながら、自分たちの現実を乗り越えるため、行動する。 ────────────────── 「震災後の時間」を取り戻そうとする「不可能性の物語」から、越境する「酒」を起点に私たちの現実を照射する、坂手洋二の新作です。 |
その他注意事項 | 未就学児のご入場はご遠慮下さい。 |
スタッフ | 照明◯竹林功(龍前正夫舞台照明研究所) 音響◯島猛(ステージオフィス) 舞台監督◯網倉直樹 森下紀彦 美術◯じょん万次郎 衣裳◯小林巨和 擬闘◯山村秀勝 演出助手◯城田美樹 進行助手◯中山美里 文芸助手◯清水弥生 久保志乃ぶ 撮影◯姫田蘭 宣伝意匠◯高崎勝也 協力◯オフィスPSC 浅井企画 文学座 長谷川事務所 制作◯古元道広 加藤七穂 Caco |
見届けたいの。
シアトルの叔父さんが、浜通りの蔵が移ってできたお酒で乾杯する、その瞬間を。
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2011年3月、東日本大震災後、福島第一原発から数キロ以内に住んでいて避難した人たち。
帰還困難区域となってしま...
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