〜祇園精舎・奈良炎上・入道死去・千手前〜
〜祇園精舎・奈良炎上・入道死去・千手前〜
実演鑑賞
座・高円寺2(東京都)
2021/10/28 (木) ~ 2021/10/29 (金) 公演終了
上演時間:
公式サイト:
http://heikemono.blogspot.com/
期間 | 2021/10/28 (木) ~ 2021/10/29 (金) |
---|---|
劇場 | 座・高円寺2 |
出演 | 金子あい(語り芝居)、須川崇志(コントラバス、チェロ) |
脚本 | |
演出 | 金子あい |
料金(1枚あたり) |
2,000円 ~ 4,500円 【発売日】2021/09/18 一般=4500円/学生(30歳以下)=2000円(前売当日共、全席指定) |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | 10月28日(木)16時開演 10月29日(金)13時開演、18時開演(全3回) |
説明 | 南都焼失に関わる平清盛と重衡の物語。 以仁王の乱以降、奈良の僧徒の反抗は激しくなり、とうとう平清盛は重衡を大将軍として奈良を攻めさせ、僧兵は大敗する。夜戦になり平氏の放った火が延焼し東大寺興福寺などが焼け落ちる。4000名近い焼死者、戦死者が出たが、清盛一人鬱憤が晴れて大喜びした。年が明けて治承五年(1181)、全国に平氏討滅の狼煙が上がる。宗盛の関東征伐前夜、清盛が熱病となる。症状は重く、清盛の妻、二位殿は無間地獄からの迎えの夢を見る。清盛は頼朝を討たなかったことを悔やみ、頼朝の首を自分の墓前に供えよと遺言し、閏二月四日にあつち死した。寿永二年(1183)平家都落。九州、四国と流浪した平家は、寿永三年(1184)二月七日、一ノ谷の合戦で大敗。平重衡は生捕りにされ、頼朝の要求により鎌倉へ送られることになる。頼朝と対面した重衡は、奈良焼き討ちの言い訳もせず立派な態度とる。頼朝は重衡を丁重に遇する。千手前が管弦の相手をして一夜を慰める。東大寺焼滅の罪を一人背負い平氏一門からも見捨てられた重衡は、千手の思いやりに惹かれ、少しずつ心を開き、琵琶を弾き詠う。頼朝も重衡の風流に感心した。千手前は重衡への想いを募らせ、重衡処刑後は出家をしたという。 |
その他注意事項 | *未就学児の入場はご遠慮いただいております。 |
スタッフ | 出演:金子あい(語り芝居)/須川崇志(コントラバス、チェロ) スタッフ:構成・演出=金子あい/照明=磯野眞也/音響=荒木まや/衣装・ヘアメイク=細田ひなこ/舞台監督=穂苅竹洋/演出助手:伊奈山明子/アートディレクション=トクマスヒロミ/古典監修=野澤千佳子/企画制作:art unit ai+/制作助手:滝本素子 収録スタッフ:撮影=竹下智也/録音:STUDIO Dedé 主催:かなえのかい、art unit ai+ |
以仁王の乱以降、奈良の僧徒の反抗は激しくなり、とうとう平清盛は重衡を大将軍として奈良を攻めさせ、僧兵は大敗する。夜戦になり平氏の放った火が延焼し東大寺興福寺などが焼け落ちる。4000名近い焼死者、戦死者が出たが、清盛一人鬱憤が晴れて大喜びした。年が明けて...
もっと読む