イモンドの勝負 公演情報 イモンドの勝負」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 3.4
1-10件 / 10件中
  • 実演鑑賞

    満足度★★

    コメディでした。複雑かな。

  • 実演鑑賞

    満足度★★★★

    鑑賞日2021/11/30 (火)

    久々のナイロン100℃!とても楽しみにしていて期待通り。でもね、隣の人があまりにも大きな声で笑いしかも自分と違うツボなもんでひいてしまったのが心残り。だわ。

  • 実演鑑賞

    満足度★★★★

    観たい役者さん多数で楽しませていただきました。観た充実感があります。笑ったところもあったけど、火事、自殺、偶然ではあるけれど、現実と重なってしまい、笑えないところもありました。

  • 実演鑑賞

    満足度★★

    鑑賞日2021/12/05 (日)

    キャスト紹介あたりの演出は素晴らしいと思ったけど、その後はイマイチで途中眠たくなってしまった。

    ネタバレBOX

    以前の公演で出てきたキャラをまた使うのってアリなんですか?  良い探偵さん…
  • 実演鑑賞

    満足度★★★

    第一幕100分休憩15分第二幕85分。
    プロジェクションマッピングや視覚効果の合成が最先端。リアルタイムの舞台でここまで出来ることに驚いた。オープニングは凄まじい。最早TV番組だ。
    主演の大倉孝二氏のキャラがアンジャッシュの児嶋一哉っぽい。常に弄られて怒鳴りツッコミ。三宅弘城氏は終始絶好調、間違いなく面白い。廣川三憲(みつのり)氏の味が要所要所で利いてくる。

    近々オリンピックが行なわれる東京、UFOの襲撃で選手団は拐われる。謎の孤児院の地下では何かの実験が行われており、そこに入れられている主人公は日本の代表に選出されようとするのだが···。

    小学校低学年の子供二人が多分母親に連れられて観に来ていたのだが、開幕から終幕までケラケラ甲高い声で笑って観劇。きちんと内容を理解している笑いで、「ガキの頃から随分ハイセンスな教育を受けているな」と作品よりそっちに感心した。

    ネタバレBOX

    結構居眠り率高し。自分も眠気との戦いとなった。
    KERAは笑いではなく、不条理文学の人なんだろう。コントのネタ自体は古い。「マカロニほうれん荘」とか70年代のあの頃のギャグ漫画を思わせる、懐かしさすら覚える設定。赤塚不二夫ならすでにどっかに描いてそう。多分根本的に暴力が足りないのだ。大倉孝二氏メインのコントはつまらなく、淡々と観てしまう。

    舞台の笑いは飲み会の同調圧力のようなもので、場の雰囲気を保つ為にする愛想笑いが多くなる。そのうち何が面白いのかさっぱり判らなくなり、暗い気持ちの帰り道は皆死にたくなるものだ。
    昔、たけしの「みんな〜やってるか!」をテアトル新宿のレイトショーで、しかも立見で観た時のことを思い出した。
  • 実演鑑賞

    満足度★★★★★

    時代の先端を行くナンセンスで不条理(absurd)な唯一無二の舞台。ケラリーノ・サンドロヴィッチが日本演劇に独自の世界を開いて見せて30年を超える。
    戯曲作家としてだけではない。その舞台表現のために意中の俳優を集めたナイロン100℃を率いて座頭としてのリーダーシップ。正直に言って、「フローズン・ビーチ」のころまでは、真価がよくわかっていなかった。ほかにないというが、別役実があるじゃないか、日本の喜劇にはナンセンスの伝統があるじゃないか、だが、そんなことを言っているうちにケラは小さな演劇社会の俗論を振り返りもせず、さまざまな演劇の世界に自らのナンセンスを持ち込み、検証し(岸田國士からカフカ、オールビーまで)、ケラならではの世界を創り上げたのだ。この三十年、ケラが作った作品と、その出演者たちの演劇経験は、教条主義が主流だった日本の演劇の地殻変動を深いところで促してきた。
    最近の例をあげれば、阿佐スパの「老いと建築」の村岡希美、長塚圭史にその影響を濃く見ることができる。すごいとしか言いようがない。
    そのナイロン100℃の47回目の公演。出発の原点に戻って、ナンセンスを描くという「イモンドの勝負」は本年掉尾を飾る秀作だった。
    この舞台、ストーリーは、もちろんある。しかし、ストーリーの役割は普通の演劇作品と違って、多義的で漠然としている。不幸な家族環境から、孤児院(院長・犬山イヌコ)で育ったスズキタモツ(大倉孝二)が選ばれてスポーツの世界選手権に参加する、というのがメインの筋立てだが、タモツの不幸な肉親関係の葛藤とか、探偵が政府高官に依頼されて四つの謎を探るとか、それぞれに結構波乱万丈の脇筋のストーリーが組まれていて、それが複合的にナンセンスな笑いとともに展開する。タイトルの「イモンド」というのも結局なんだかよくわからない。(戯曲で調べて見ればどこかで言っているのかもしれないが、そんなことはどうでもよく客が勝手に想像して、誤解すればいいのである)
    舞台では様々なナンセンスな警句が次々に放たれ、笑っているうちに忘れてしまうが、私が気に入ったのは「ミステリの犯人は必ずしも登場人物である必要はない」、ミステリにとっても演劇にとっても、チョー不条理でナンセンスなテーゼである。通りがかりの町の人がみな尾行していることを知っている探偵(山内圭哉)が、犯人を尾行する、とか、話としてはクライマックスになる世界選手権の競技がじゃんけんで、タモツはどこまでも勝ち続け,相手は後出しをしても勝てない。万人熱狂の勝ち負けを笑い飛ばす。一方では「生きていて仕方のない人なんか、二割くらいしかいませんよ」と平然と言ってのける。
    出演者は長年のナイロン100°Cnのメンバーに、赤堀雅秋、山内圭哉 池谷のぶえの客演。客演と言ってもこの劇団とは共演も多かった俳優たちだから今回はすっかりケラの世界になじんでいる。
    ケラの舞台が時代を超えても古びない要因に、前世紀の後半から、大衆の支持をえて、表現文化の底流を形創るようになった音楽、映像表現を巧みに舞台に取り入れていることがある。もともとミュージシャンだったから、音楽のカンがよく、映像も、上田大樹という個性的でケラと合う作家と組む。今回もそこも鮮やかに決まっている。連鎖劇のようなタイトル映像が出てきただけで観客は嬉しいのだ。変な被り物の動物も、出てきただけで可笑しいが、なんだかわからない。これで、一幕1時間45分。15分の休憩をはさんで二幕1時間20分。3時間20分がダレない。ひょっとすると、これ以上はないかも、と思わせる充実した公演だった。
    ケラも作品数の多い作家だから、井上ひさしと同じですべてが成功とは言えない。だが、後年(それがはるか先の時代であっても)ケラを再発掘しようとすれば、必ず「イモンドの勝負」は再演の候補になるだろう。この作品にはケラのナンセンスが集約されている。



  • 実演鑑賞

    満足度★★★★

    物語よりも、その場その場のコントを楽しむような芝居。ブニュエル的な笑いと、パンフでケラ氏は言っているが、私はモンティ・バイソン的なずらしの笑いが多いと思った。くだらないことでとにかく笑わせて、3時間飽きさせない。

    ジャンケンで大倉孝二が勝ち続けたり、三宅弘城が後出ししても負け続けたり。火事で死んだはずの人たちが、ノコノコ起き出して「この人たち、自分が死んだと認識してないだけ」と言われていたのが、実際死んでなかったり。「生まれ変わった良い探偵です」「どこが変わったの。前と変わんないじゃない」「いや、言ってみただけです…」等々。書いても笑えないし、キリがない。
    芸達者の俳優たちで実際笑える。105分、休憩15分、80分。計3時間20分。

  • 実演鑑賞

    満足度★★★★

    ■約200分(途中休憩込み)■
    徐々にシリアス味を帯びてきたシーンに没入しかけてはナンセンスギャグで蹴飛ばされ、徐々にシリアス味を帯びてきたシーンに没入しかけてはナンセンスギャグで蹴飛ばされ…の繰り返し。
    たまにはこういうのもいいな。
    まだそこまで取っ散らかってはいない前半が好き。後半はいくらナンセンスコメディったって取っ散らかりすぎか(笑)。
    謎の動物は、見てくれがもうひとつ。もっと、ありえねぇ、って外見をしていれば、いや、ありそうなのにありえねぇ、って外見をしていれば、一層笑えたはず。現存するおかしな見てくれの奇獣が次々紹介されている今、あの見てくれではやや弱い。
    本作、政府高官の4つのお願いとか、いいネタがたくさん仕込まれているが、それらがどう展開するかは観てご確認を。

    ネタバレBOX

    もちろん、そこはそれナンセンスコメディ、政府高官の4つのお願いをはじめ、撒かれた伏線のほとんどは回収されない(笑)。
    数あるギャグの中で出色なのは、ポンコツ探偵が尾行をしていることに、標的を除いて町のみんなが気づいている、というもの。「よっ! 尾行してるね!」(だったっけ?)には笑った。
  • 実演鑑賞

    満足度★★★

    鑑賞日2021/11/23 (火) 13:00

    久々のナイロンで、ケラ本人は今回はナンセンス・コメディと言うが、不条理コメディとでも言った方がいいような奇妙な笑いに満ちた作品。何かを訴えるということでもなく、笑ってオシマイ、みたいな作品だった。
     客演陣が強力で、特に池谷のぶえの声の良さとパワーが目立った。役者陣は全体に、いい感じで歳を取ったなぁ、と思った。

  • 実演鑑賞

    満足度★★★

    ナンセンスコメディなので物語を楽しむというよりは、
    なんかよくわからんことやってるな~という楽しみ方でした。

    時間、登場人物の設定、行動心理もぼんやりとしたもので疑問ばかり出てくる。
    前に座ってた方は序盤で飽きたのか、お眠りモードに入る、
    隣の方は好きな演者さんが出てくると台詞を復唱していた、
    普通の演劇なら観劇中に声を出されたらいい気分がしないが
    イモンドの勝負に関しては、なぜかそういう気分にもならず
    ご自由にどうぞという気分になっていた。

    のめりこむように観劇するというよりは、俯瞰したような感じで
    すごいね~、おもしろいね~という生温かい目で観劇していたと思う。
    宇宙人や変な生き物や超能力など色々、出すぎて情緒がバグったのだろう。

    ただ、少し気になったのはブラックユーモア?なのか殺人のシーンで
    笑いを取ろうとして、会場がしずまりかえっていたような気がした。

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