バンダラコンチャ ソロアルバム公演「相思双愛」 公演情報 バンダラコンチャ ソロアルバム公演「相思双愛」」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 3.5
1-7件 / 7件中
  • 満足度★★★

    ふ~む。。
    良いけど、課題あり、かな。

  • 役者の個性を生かした演出にも好感
    時代の違う二つの夫婦愛の物語が、確信犯的にシンクロ。
    深さも、楽しさもバランス良く仕組まれていた。
    一つのセットを和風と洋風とに使い分ける仕掛けも面白い。
    役者の声が、前に出ていて気持ちよい芝居だった。


  • 満足度★★★★

    まるでテレビドラマみたい
    親子愛と、夫婦愛というふたつのテーマて、近藤さんもよくがん坂井ばったし、坂井さんもシリアスさがひかりました。なかなかよかったです。

  • 満足度★★★★

    2作品、それぞれで面白い
    カメラ撮りの日にぶつかる。

    2作品、それぞれで面白い。

    交互に流していくのだけど配分が素敵。
    でもわざわざ2作品をこうやって組み合わせる理由が不明。
    けど面白いのは確か。

    客席に俳優(タレント?)さんが多数来場。

  • 満足度★★★★

    交互に進行する二つの原作・二人の脚本家・二つの愛の話。
    ダンダンブエノの近藤芳正さんがまた新しいことを始めました。
    新たな劇団バンダラコンチャ第一回公演です。
    なんと二つの原作を二人の作家に依頼、
    一人の演出家で一本の芝居に構成するという面白い試み。

    ひとつは、横光利一「春は馬車に乗って」を
    ペンギンプルペイルパイルズの倉持裕の本で。
    戦前、病床の妻と作家の口論と愛の日々。
    夫に対してわがままを言ったり、文句を言ったり
    喧嘩をしながらも愛情を感じさせる、
    妻を演じる坂井真紀さんの演技が光ってます。

    もう一つは重松清「四十回のまばたき」より、
    イキウメの前川知大さんの本。
    こちらは現代、翻訳家の男と、まるで冬眠のような病気を持つ、
    亡くなった妻の妹の「出産」をめぐる騒動。
    こちらは姉妹二役を演じる辺見えみりさんの
    奔放さがいとおしい。
    そして、榎木孝明さんのこれまでのイメージと異なる
    豪放で味のある作家も面白い。

    ペンギンプルペイルパイルズの倉持裕も、
    イキウメの前川知大さんも、
    最近必ず観ている好きな作家さんです。

    両方の物語の「夫」である近藤芳正さんは、
    神経質な、繊細な、優しい夫を演じています。
    やりたい芝居を自らプロデュースしている
    近藤さんのスタンスを応援したくなります。

  • 満足度★★★

    こりゃ、テレビだなぁ
    テレビで御馴染みの役者さんが、
    肩肘こらない話を綴っていって、テレビ見てるみたいだった。
    役者さんの芝居も、非常にテレビ的。
    詳細はネタばれへ。

    映画もテレビドラマの延長程度な作品が、
    一般受けする時代。
    コントではない、こういう形の演劇って、
    ある意味、新しい形なのかもしれませんね。
    口当たりはいいけど、何にも残らない。l

    お金は払って、見なくて十分。
    NHK教育の舞台中継でいいんじゃないかな。

    ネタバレBOX

    関連性のない話が、交互に上演されます。
    CMに入ったから、チャンネル変ーえよって感じで。
    結末も、二つの話が交差するような印象は特に
    受けませんでした。
    「このセットで出来る2つの話を上演しました」って感じられます。
    ひょっとしたら奥深いところで二つの作品の
    共有する部分もあるかもしれませんが、
    なんだか間延びした部分も多く、
    あまり能動的に作品を理解する、作品の意味をつかもうとする、
    気力も飛んじゃいました。

    本当に本当に、安っぽいセット。
    地方公演があるからとは言え、
    小劇団のほうが、もっと手の込んだセットつくってまっせ。
  • 満足度★★★

    ちょっと冗長
    豪華な出演者。
    でも休憩無しの2時間、ちょっと冗長かな?
    特に「春は馬車に乗って」の部分。
    面白い部分も多いので、1時間半くらいにまとめられたらなあ。

    最後、2つの作品がつながって、なかなかいい余韻の終わり方。

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