期間 |
2021/07/29 (木) ~ 2021/07/29 (木)
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劇場 |
函館市芸術ホール リハーサル室
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出演 |
坂手洋二 |
脚本 |
デヴィッド・ヘア、訳:常田景子 |
演出 |
坂手洋二 |
料金(1枚あたり) |
1,500円 ~ 2,000円
【発売日】
一般2,000円 学生1,500円(前売・当日共通)
【ご予約・お問合せ】 090-6216-1459(館) butaibaka4416@gmail.com
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公式/劇場サイト |
http://rinkogun.com/Beat_the_Devil.html
※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。
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タイムテーブル |
7月29日(木)19時開演
リーディング後、坂手洋二とゲストによるトークショーを行います。 ゲスト:内谷正文(俳優・映画監督) 館宗武(演劇ユニット41×46主宰)
開場:開演の20分前 |
説明 |
────────────────── 新型コロナウイルスは、放射性物質を詰めた爆弾みたいなものだった。 体の中に投げ込まれ、徹底的に破壊する。 イギリス政府が遅すぎるロックダウンを決断したその日、私は感染した。 ──────────────────
この夏、燐光群では、イギリスを代表する劇作家、デヴィッド・ヘアの最新作『悪魔をやっつけろ(Beat the Devil)~COVIDモノローグ~』を急遽上演することにいたしました。 デヴィッド・ヘアは、昨年5月、COVID(コロナウイルス感染症)に罹患し、闘病生活を送りました。彼は「自らの恐怖と夢、誠実な医学と不誠実な政治が入り乱れた混乱の記憶」をもとに、激しい怒りと緊迫のモノローグ・ドラマを執筆。本作は、ロンドン・ブリッジ・シアターで、ニコラス・ハイトナー演出、レイフ・ファインズ出演により初演され、話題を呼びました。
『パーマネント・ウェイ』(2005年)、『スタッフ・ハプンズ』(2006年)、『ザ・パワー・オブ・イエス』(2010年)と、デヴィッド・ヘアの〈報告劇(バーベイタム・シアター)シリーズ〉三部作のすべてを上演してきた燐光群・坂手洋二が、ドキュメンタリー演劇の系譜の新たな成果と言うべきこの新作モノローグドラマを、講演会スタイルの〈ドラマ・リーディング〉として上演いたします。
コロナ禍の脅威に襲われた劇作家が、歴史と文明を見直し、自分たちの国・社会の現実を鋭く告発する話題作。 まさに「緊急上演」というべきスタイルにより、坂手洋二自らが全国の劇場におとどけします。 |
その他注意事項 |
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スタッフ |
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新型コロナウイルスは、放射性物質を詰めた爆弾みたいなものだった。
体の中に投げ込まれ、徹底的に破壊する。
イギリス政府が遅すぎるロックダウンを決断したその日、私は感染した。
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この夏、燐光群では、イギリスを...
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