劇団羅針盤第十四回公演
三八〇,〇〇〇キロメートルのその果てに
実演鑑賞
金沢市民芸術村(石川県)
2009/03/21 (土) ~ 2009/03/29 (日) 公演終了
休演日:3月23日(月)から26日(木)は休演となります
上演時間:
公式サイト:
http://rashinban.petit.cc/muscat2/
期間 | 2009/03/21 (土) ~ 2009/03/29 (日) |
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劇場 | 金沢市民芸術村 |
出演 | 平田知大、中井保弘、岡本真吾、佐武寛之、元山ゆうこ、下緒まえ、砂田ももこ、矢澤あずな、美緑トモハル(客演)、春海圭佑、寺嶋佳代、松本具子、西村ありす |
脚本 | 平田知大 |
演出 | 平田知大 |
料金(1枚あたり) |
2,000円 ~ 2,500円 【発売日】2009/02/10 前売り2000円、当日2500円 高校生以下のお客様は、当日受付にて500円キャッシュバックいたします |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | |
説明 | そこには1本の色鉛筆が立っていた。 大きな大きな、まるで天を支える柱のように高くそびえる色鉛筆。 そしてその周りには、おびただしいまでの鉄骨とガレキとコンクリートの山々。 「月に行きたい」 いつの時代も空を見上げては思い描いてきた、子供達の夢。 1865年、フランスで出版された1冊の冒険小説。 作者はのちに『十五少年漂流記』や『海底二万マイル』を書く、空想おじさん。 ジュール=ヴェルヌ作 『月世界旅行』 「でっかい大砲の砲弾に乗って月まで行こう!」 人間と生活道具一式を詰め込んだ巨大な砲弾を、 長さ270メートルもある超巨大な大砲で月まで撃ち出す。 馬鹿な。 いくらなんでも無茶苦茶だ。 そんなことが現実に起こるはずがない。有り得ない! しかし……ほんのわずかながら、この本を本気にした子供達がいた。 子供達は、やがて大人になった。そして……。 このお芝居にそびえる、でっかいでっかい色鉛筆。 よく見れば、その色鉛筆には噴射ノズルがついている。 よくよく見れば、色鉛筆の先っちょには人が乗り込む操縦席もついている。 月ロケット。 この物語は、月にウサギを見た人々のお話。 彼方の月を目指して。 |
その他注意事項 | 10歳未満のお子様のご入場はご遠慮ください。 後援:石川テレビ放送、エフエム石川、北陸中日新聞、北陸放送 |
スタッフ | [参謀]寺嶋佳代、[演出助手]口出香織(劇団BANG★BOO!SHOT)、 [舞台監督]松本具子、[美術]KATZ&β・龍、[照明]宮向隆、 [音響]中山聡子、[振付]三谷知春、[造形]梶康伸、 [衣装]WEEKEND QUEEN、[楽曲提供]Vellius・吉田拓史 [デザイン]八田哲一(SUNDAY WORKS)、 [制作]劇団羅針盤制作部、[統括]雪村つばき |
大きな大きな、まるで天を支える柱のように高くそびえる色鉛筆。
そしてその周りには、おびただしいまでの鉄骨とガレキとコンクリートの山々。
「月に行きたい」
いつの時代も空を見上げては思い描いてきた、子供達の夢。
1865年、フランスで出版され...
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