劇団五期会第73回公演
山本周五郎『季節のない街』より
実演鑑賞
ABCホール (大阪府)
2020/12/05 (土) ~ 2020/12/06 (日) 公演終了
上演時間: 約2時間0分(休憩含む)を予定
休憩時間:10分間
公式サイト:
https://www.gokikai.net/
~Distance Version~との事。やはりキーワードは今はやりのDistance? 『その「街」へ行くのに一本の市電… しかしこの市電、運転手の六ちゃん以外誰の目にもみえない。』 ...
期待度♪♪♪♪♪
1 2020/11/27 23:27
期間 | 2020/12/05 (土) ~ 2020/12/06 (日) |
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劇場 | ABCホール |
出演 | 尾崎麿基、森畑結美子、小川悦子、井之上淳、牛丸裕司、勝村愛、辰己飛揚、植村美咲、中原央人、石野りく、山根翔大、北岡里都、柴田あかね、枯木隆志、神野春樹、東口雛乃 |
脚本 | 森脇京子 |
演出 | 井之上淳 |
料金(1枚あたり) |
2,000円 ~ 3,000円 【発売日】2020/11/02 一般 3000円 学生 2000円 |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | 12月5日(土)17:00 12月6日(日)11:00/15:00 |
説明 | その「街」へ行くのに一本の市電があった。毎日規則正しく運行するのは運転手の六ちゃん。しかしこの市電、六ちゃん以外誰の目にもみえない。それでも六ちゃんは「どですかでん、どですかでん!」と実に勤勉に繁華街とその貧しい「街」を行き来する。 この吹き溜まりのような「街」の住人たちは実に個性的だ。 びっこで顔面神経症の島さんには恐ろしく不愛想な妻がいるが、島さんは妻を愛し満足している。岡田少年は、家族を捨てた兄が母親に無心しに来ることが許せない。 妻と姪に働かせて酒ばかり飲んでいる京太は、妻が入院中に姪を妊娠させてしまう。 益男・和子夫婦は初太郎・良江夫婦と仲が良いが、それぞれ夫と妻を取り換えても涼しい顔。水道端にはにぎやかなおかみさんたちが、街の良心ともいうべきたんば老人と世間話に興じている。 まだまだ「街」の住人はつわもの揃い。 さあ、六ちゃんの市電に乗って、どですかでん!と案内しよう。 |
その他注意事項 | ご来場の皆様へのお願い 新型コロナウイルス感染予防対策にご協力をお願いいたします。 ●入場者数を定員の1/2以下に制限し、座席間の距離をあけて着席していただきます。 ●37.5℃以上の発熱がある方は入場をお断りさせていただきます。 ●マスクを着用されない方はご入場いただけません。 ●ご来場前にABCホールウエブサイト掲載の[新型コロナウイルス感染拡大防止のためのお願い]をご確認ください。 ●感染の再拡大等により、公演の中止や、出演者、公演内容等が変更となる場合がございます。 |
スタッフ | 【美術】堀容子 【音響効果】須川由樹(T&Crew) 【照明】染川充成 【舞台装置】アーティスティックポイント 【舞台監督】ONE WEEK 【制作協力】(同)尾崎商店 |
この吹き溜まりのような「街」の住人たちは実に個性的だ。
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