実演鑑賞
博多座(福岡県)
2020/10/03 (土) ~ 2020/10/04 (日) 公演終了
上演時間:
公式サイト:
https://www.hakataza.co.jp/lineup/202010/bunraku/index.php
期間 | 2020/10/03 (土) ~ 2020/10/04 (日) |
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劇場 | 博多座 |
出演 | |
脚本 | |
演出 | |
料金(1枚あたり) |
2,000円 ~ 7,000円 【発売日】 A席 7,000円 特B席 5,600円 B席 2,000円 |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | 10月3日(土) 11:00 / 16:00 10月4日(日) 11:00 / 16:00 |
説明 | あらすじ《 昼の部 》 ◆牛若丸・弁慶 五条橋 京都の五条橋で、牛若丸が武蔵坊弁慶を家来にするという有名な昔話を舞踊劇にした演目です。 打倒平家を目指す源氏のプリンス牛若丸は、夜になると五条橋に立ち、自分の味方となる強い武将を探していました。やがてそれは町の噂となり、怪力自慢の弁慶は噂の曲者を退治しようと五条橋にやってきます。対決する二人。弁慶の大薙刀を軽々とかわす牛若丸。とうとう手に負えず降参した弁慶は牛若丸へ素性を尋ねます。牛若丸が身分を明かすと、平家に両親を殺されていた弁慶は牛若丸の家来になることを決めるのでした。 ◆【解説】文楽をたのしもう ~人形遣い編~ 昼の部は「人形遣い」にスポットを当てて解説。 一体の人形を主遣い、左遣い、足遣いの3人で操る、コンビネーションの秘密とは? ◆壺坂観音霊験記 沢市内より山の段 明治二十年初演、お里・沢市の夫婦の情愛を描いた名作です。 お里は、疱瘡で目が不自由な夫の沢市と慎ましく暮らしていました。沢市は明け方になると家を抜け出すお里に疑いを抱いていました。そんなある日、沢市は、自らの身の不憫とお里への嫉妬で感情を爆発させてしまいますが、実はお里は、沢市の眼病平癒を祈願するために、毎日壺坂寺へ参っていたのでした。二人は仲直りの証に壺坂寺へ参詣することにします。 壺坂寺本堂まで来たところで、お里は、沢市に三日間は寺にこもって祈願するよう伝え一旦家へ帰ります。残された沢市は、お里の心労を慮るあまり自らの命を絶つべく谷底へ飛び降りてしまいました。帰路についたものの胸騒ぎがしたお里は、沢市の元へ戻りますが、そこには見慣れた草履と杖しか残されていません。目を凝らして谷底を覗くと沢市が横たわっているではありませんか。後を追うようにお里も谷底へ飛び降りると、そこに観音菩薩が現れ、二人にある奇跡を起こすのでした。 ------------------------------ あらすじ《 夜の部 》 ◆牛若丸・弁慶 五条橋 ※昼の部と同様 ◆【解説】文楽をたのしもう ~太夫・三味線編~ 夜の部は「太夫・三味線」について解説。 太夫による義太夫節での語りと、義太夫節の情を音色で表現する三味線の魅力に迫ります。 ◆傾城恋飛脚 新口村の段 実際に起こった事件を元に近松門左衛門が書き下ろした「冥途の飛脚」の改作で、世話物の傑作の一つとして人気の高い作品です。 新口村(奈良県)の豪農孫右衛門の一人息子・忠兵衛は、大阪の飛脚屋・亀屋の養子となり商売に励んでいましたが、新町の遊女梅川と馴染み、お屋敷に届ける為替金の封印を切ってしまいます。当時、封印切りは公金横領とみなされ、死罪は免れない大罪でした。追われる身となった忠兵衛は一目親の顔を見たいと故郷の新口村へと辿り着きます。忠兵衛の行状は、孫右衛門の耳にも入っていました。親子は、つかの間の対面を果たしますが、追手の気配に孫右衛門は裏道から二人を逃がすのでした。 [制作協力:文楽協会] |
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◆牛若丸・弁慶 五条橋
京都の五条橋で、牛若丸が武蔵坊弁慶を家来にするという有名な昔話を舞踊劇にした演目です。
打倒平家を目指す源氏のプリンス牛若丸は、夜になると五条橋に立ち、自分の味方となる強い武将を探していました。やがてそれは町の噂となり、怪力自慢の弁...
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