Χカイレパートリー劇場
Χカイレパートリー劇場
実演鑑賞
シアターX(東京都)
2020/05/03 (日) ~ 2020/05/03 (日) 公演終了
上演時間:
公式サイト:
http://www.theaterx.jp/20/200503-200503p.php
期間 | 2020/05/03 (日) ~ 2020/05/03 (日) |
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劇場 | シアターX |
出演 | |
脚本 | |
演出 | |
料金(1枚あたり) |
1,000円 ~ 1,000円 【発売日】 1,000円 (全席自由) |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | 2020年5月3日(日)14:00 ※開場は開演の30分前 |
説明 | これまで7回にわたりシリーズで行ってきたシアターXでの「邦楽番外地・添田唖蝉坊・知道を演歌する」では、自由民権運動に即して始まる壮士達の演説歌、その壮士演歌集団青年倶楽部への参加によってスタートをきった唖蝉坊の演歌活動を紹介。そして自由党の解散とともに消滅した壮士演歌集団から独立しての東海矯風団での活動、堺利彦との出会いで社会主義に開眼してからのプロテストシンガー、社会党員としての活動。雑誌「演歌」や「民衆娯楽」の発行と演歌集団組織の立て直しをするも、関東大震災によってその活動に翳りを見せていった演歌活動などを紹介してきた。しかし唖蝉坊は震災後、演歌活動から身を引き、桐生で松葉食、仙人生活をして科学や宗教の迷信打破を唱え、その数年後、三度に渡って八年間の四国遍路の旅に出るという謎を残したまま世を去った。 空海生誕地、讃岐の多度津に生まれ幼年期を過ごした私は、この唖蝉坊の謎ともいえる晩年の四国遍路の旅を調べる途、讃岐の奇人と言われる宮武外骨の存在が気にかかり出し、彼の生家を訪ね資料を調べるうちに、外骨が唖蝉坊より五歳年上で明治大正昭和を反骨のジャーナリストとして活動し、同じく反骨(私は軟骨と呼んでいる)の演歌師と呼ばれた唖蝉坊と同様、戦争の世紀を生き抜いてきた事に着目し、彼らの接点を探るべく今回のプログラムを組んでみた。宮武外骨は数多くの新聞や雑誌を発行し、その編集やデザインの奇抜さなどで赤瀬川原平氏など美術作家からの評価も高かった奇人であるが、今回は彼を反骨のジャーナリストとして評価するルポライターの鎌田慧さんをゲストに話し合う。なお鎌田さんとは共著『軟骨的抵抗者 演歌の祖・添田唖蝉坊』(金曜日)で唖蝉坊について話し合っており、同時に氏が宮武外骨についても詳しいことからこの対談で唖蝉坊&外骨という同時代を生きた二人の新たな気骨の交差が見えてくることを期待したい。(土取利行) |
その他注意事項 | 公演中止のお知らせ http://www.theaterx.jp/20/200503-200503p.php |
スタッフ | 歌・演奏・トーク:土取利行 トークゲスト:鎌田慧 |
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公演中止いたします Χレパートリー劇場 『添田唖蝉坊と宮武外骨の時代』 土取利行・邦楽番外地Vol.8 https://t.co/RhBGCnFDKn シアターXとしては ぜひとも越しいただきたく ”入場無料”ででも実行いた… https://t.co/0Pwmc5mTy1
4年以上前
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