実演鑑賞
東京芸術劇場 シアターウエスト(東京都)
2009/03/28 (土) ~ 2009/03/29 (日) 公演終了
上演時間:
公式サイト:
http://festival-tokyo.jp/program/university/
期間 | 2009/03/28 (土) ~ 2009/03/29 (日) |
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劇場 | 東京芸術劇場 シアターウエスト |
出演 | 音楽環境創造科、器楽科、美術学部絵画科在校生および卒業生 |
脚本 | ゲーテ(原作) |
演出 | 坂田ゆかり(東京藝術大学音楽学部音楽環境創造科4年) |
料金(1枚あたり) |
1,000円 ~ 1,000円 【発売日】2008/12/18 各1,000円 自由席 F/T回数券(3演目/5演目)、F/Tパスあり |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | |
説明 | ■『プロゼルピーナ』(初演:2008.8/利賀スタジオ) ―春の女神― 天界で花を摘んで暮らしていたプロゼルピーナは、ある日突然冥王の手によって連れ去られ、冥界の妃となった。母親である豊穣の女神は悲しみ、以来地上に恵みをもたらすことをやめてしまった。毎年プロゼルピーナが天界に帰省すると再び歓びが満ち溢れ、地上に<春>が訪れると言われている。 1776年、ドイツの文豪ゲーテが27歳のとき、このギリシア神話をもとに著した独白劇。200年以上の時を越え、現代の東京に死後の世界の神話を再構成した新演出『プロゼルピーナ』は、2008利賀演劇人コンクールで評価を受け、東京での再演を望まれていた。 ■演劇創造の未来をのぞむ 上演+フォーラム 現在、演劇や舞踊を専門的に学ぶことができる大学・学科では、第一線で活躍するプロのアーティストが指導教員として学生たちとの作品づくりに取り組み、ユニークな成果をあげている。 「演劇/大学」では、毎年授業の一環で制作される作品群を中心に、各大学で育まれた才能/思想/創作プロセスをより明確に示す4作品をフェスティバルに招聘し、集中的に上演。これまで主に劇団や小劇場が担ってきた次世代の育成、さまざまな知識や技術の継承が大学を拠点とするとき、どんな演劇の未来が拓けてくるのか?授業を通したアーティストと学生の出会いは何を生み出すのか?上演+フォーラムによって、その成果と可能性を見つめる。 ■フォーラム『大学が育てる演劇の未来』(入場無料・要予約) 3月28日(土)17:00〜21:00 会場:東京芸術劇場 小ホール2 ※1月16日(金)予約受付開始 メインパネル 能祖将夫(桜美林大学准教授) 森山直人(京都造形芸術大学准教授) 松本修(近畿大学准教授) 市村作知雄(東京藝術大学准教授) 藤崎周平(日本大学教授) 宇野邦一(立教大学教授) ※メインパネルは変更になる場合があります コーディネーター・司会:長島確(ドラマトゥルク) |
その他注意事項 | |
スタッフ | 演出:坂田ゆかり(東京藝術大学音楽学部音楽環境創造科4年) 1987年東京生まれ。幼少より作曲を始める。YAMAHA Junior Original Concert4回入選。大学入学後より舞台空間で人間が生きるアートを目指し、アートユニットEUCALYPTUSを結成。若いアーティストとの共同制作を多く試み、演劇・ダンス・音楽の枠にとらわれない舞台表現を模索している。主な演出作品は『班女』(2007)、『BOMBSONG』(国際ドラマリーディングフェスティバル・2008)、『プロゼルピーナ』(利賀演劇人コンクール2008)。 原作:ゲーテ 出演:音楽環境創造科、器楽科、美術学部絵画科在校生および卒業生 指導教員:市村作知雄(東京藝術大学准教授) |
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―春の女神― 天界で花を摘んで暮らしていたプロゼルピーナは、ある日突然冥王の手によって連れ去られ、冥界の妃となった。母親である豊穣の女神は悲しみ、以来地上に恵みをもたらすことをやめてしまった。毎年プロゼルピーナが天界に帰省すると再び歓...
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