実演鑑賞

博多座

博多座(福岡県)

2020/06/02 (火) ~ 2020/06/26 (金) 公演終了

休演日:6月12日(金)

上演時間:

公式サイト: https://www.hakataza.co.jp/lineup/202006/kabuki/index.php

※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。
みどころ《 昼の部 》
◆松廼羽衣

「羽衣伝説」を題材にした能『羽衣』を舞踊化した作品です。舞台は駿河国の三保の松原。ある日、漁師伯竜は浜辺の松の枝に掛けられた美しい羽衣を見つけます。早速家に持ち帰ろうとすると、天女が姿を現し自分の羽衣を返して欲しいと願います。しかし伯竜は家宝にすると...

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公演詳細

期間 2020/06/02 (火) ~ 2020/06/26 (金)
劇場 博多座
出演
脚本
演出
料金(1枚あたり) 5,000円 ~ 18,000円
【発売日】2020/04/11
A席 18,000円 
特B席 15,000円 
B席 12,000円 
C席 5,000円
公式/劇場サイト

https://www.hakataza.co.jp/lineup/202006/kabuki/index.php

※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。
タイムテーブル 6月2日(火) 11:00 / 16:00
6月3日(水) 11:00 / 16:00
6月4日(木) 11:00 / 16:00
6月5日(金) 11:00 / 16:00
6月6日(土) 11:00 / 16:00
6月7日(日) 11:00 / 16:00
6月8日(月) 11:00 / 16:00
6月9日(火) 11:00 / 16:00
6月10日(水) 11:00 / 16:00
6月11日(木) 11:00 / 16:00
6月12日(金) 休演日
6月13日(土) 11:00 / 16:00
6月14日(日) 11:00 / 16:00(貸切)
6月15日(月) 11:00 / 16:00
6月16日(火) 11:00 / 16:00
6月17日(水) 11:00 / 16:00
6月18日(木) 11:00 / 16:00
6月19日(金) 11:00 / 16:00
6月20日(土) 11:00 / 16:00
6月21日(日) 11:00 / 16:00
6月22日(月) 11:00 / 16:00
6月23日(火) 11:00 / 16:00
6月24日(水) 11:00 / 16:00
6月25日(木) 11:00 / 16:00
6月26日(金) 11:00 / 16:00
説明 みどころ《 昼の部 》
◆松廼羽衣

「羽衣伝説」を題材にした能『羽衣』を舞踊化した作品です。舞台は駿河国の三保の松原。ある日、漁師伯竜は浜辺の松の枝に掛けられた美しい羽衣を見つけます。早速家に持ち帰ろうとすると、天女が姿を現し自分の羽衣を返して欲しいと願います。しかし伯竜は家宝にすると言って返そうとせず、天女は悲しみに暮れてしまいます。天女は羽衣を返してくれれば、月宮殿で舞われる舞を見せると約束したので、伯竜はようやく羽衣を返すことに。天女は艶やかな舞を披露し…。天女と伯竜の二人が織り成す幻想的で幽玄美に富んだ世界をお楽しみください。

◆御浜御殿綱豊卿

 真山青果の代表作『元禄忠臣蔵』のなかでも人気の一幕です。次期将軍と目される徳川綱豊は、別邸の御浜御殿で年中行事のお浜遊びに興じています。綱豊は、お世継ぎを巡る問題から逃れるため政事には無関心を装っているものの、師である新井勘解由には赤穂の浪人たちに仇討ちをさせてやりたいと心の内を明かします。そこへ赤穂義士の一人・富森助右衛門が、吉良上野介も参上するお浜遊びの見物を願い出ます。仇討ちの意志を探ろうとする綱豊と、本心を悟られまいとする助右衛門との緊迫した台詞の応酬がみどころ。華やかさと迫力に満ちた新歌舞伎をご覧ください。

◆身替座禅

 狂言の大曲『花子』を題材にした舞踊劇。大名の山蔭右京は愛人の花子が都にやってきたことを知り、なんとか会いたいと思いますが、妻の玉の井が怖くて出かけられません。そこで右京は邸内の持仏堂に一晩籠って座禅をすると嘘をつき、家来の太郎冠者を身替りに立て、花子のもとへ向かいます。しかし、この事が玉の井に知られ、玉の井は太郎冠者と入れ替わって右京を待つことに。ほろ酔い加減で戻ってきた右京は、怒りに震える玉の井へ逢瀬の様子を語りはじめ…。松羽目物に相応しい格式と品格とともに、ユーモアにあふれる名作をお楽しみください。

みどころ《 夜の部 》
◆傾城反魂香

 近松門左衛門作の時代浄瑠璃を基にした人気演目です。絵師・土佐将監の弟子の浮世又平は、生来の吃音のため万事に不器用で出世もできずにいます。弟弟子の修理之助が師から土佐の苗字を許されたことを知り、女房のおとくは将監に向かって、又平にも苗字をと懇願しますが、画業で功績のない者にはやれないと突き放されてしまいます。願いがかなわず死を決意した又平が、一心に手水鉢に自画像を描くと、奇跡が起こり…。朴訥な又平を、お喋りなおとくが甲斐甲斐しく支える姿など、夫婦の情愛を描いた心温まる一幕をご覧ください。

◆与話情浮名横櫛

 「切られ与三」「お富与三郎」の通称で知られる世話物。潮干狩りの人で賑わう木更津の浜辺で、江戸の大店・伊豆屋の若旦那与三郎と、江戸深川の芸者お富が互いに一目惚れをし、逢瀬を重ねます。しかし、お富を妾として囲う赤間源左衛門に二人の関係を知られ、与三郎は全身に三十四箇所の刀傷を受け生死の境をさまよいます。一方、与三郎が死んだと思ったお富は、海に身を投げますが和泉屋多左衛門に救われます。それから三年、二人はお富の暮らす妾宅で偶然に再会し…。「しがねぇ恋の情けが仇」から始まる与三郎の長台詞が聴きどころの名作です。

◆高坏

 昭和八年、当時流行したタップダンスの趣向を取り入れ、名優・六世尾上菊五郎と七世坂東三津五郎によって初演された舞踊劇です。京の嵯峨野へ花見に来た大名は、高坏を忘れたことに気付き次郎冠者に買いにやらせます。高坏がどんなものかを知らない次郎冠者は、通りかかった高足売りに言葉巧みに高足の下駄を売りつけられ、あげく二人で酒盛りをして酔い潰れます。大名達が探しに来ると、次郎冠者は下駄を高坏だと言い張り高下駄を履いて踊り始め…。満開の桜を背景に、陽気で朗らかな雰囲気に包まれた長唄の人気作です。
その他注意事項 2020/04/10
6月公演『六月博多座大歌舞伎』公演中止のお知らせ
https://www.hakataza.co.jp/lineup/202006/kabuki/index.php
スタッフ

[情報提供] 2020/04/02 15:59 by CoRich案内人

[最終更新] 2020/05/08 11:20 by CoRich案内人

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  1. 去年の六月博多座大歌舞伎で菊之助さんの土蜘を観て早1年… また博多座で拝見したいです。 彦三郎さんや松緑さん達も🥺

    4年弱前

  2. 幻の六月博多座大歌舞伎2020なのでした…😇 また菊之助さんに会いたかった…😢

    4年弱前

  3. 2019年5月29日(写真左) 2018年5月30日(写真右) それぞれ『六月博多座大歌舞伎船乗り込み式典』の時に撮影した写真です😊

    4年弱前

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