フェスティバル/トーキョー09春
フェスティバル/トーキョー09春
実演鑑賞
東京芸術劇場 シアターウエスト(東京都)
2009/03/24 (火) ~ 2009/03/25 (水) 公演終了
上演時間:
公式サイト:
http://festival-tokyo.jp/program/university/
期間 | 2009/03/24 (火) ~ 2009/03/25 (水) |
---|---|
劇場 | 東京芸術劇場 シアターウエスト |
出演 | 尾留川藍、菊池佳南、市原佐都子、秋山友香、池口舞、伊藤安那、中村友美、福田絵里、伊藤里世 |
脚本 | キャリル・チャーチル |
演出 | 高瀬久男(桜美林大学准教授) |
料金(1枚あたり) |
1,000円 ~ 1,000円 【発売日】 各1,000円 自由席 F/T回数券(3演目/5演目)、F/Tパスあり |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | |
説明 | ■『トップガールズ』(大学初演:2009.1.24-29/桜美林大学プルヌスホール) 1982年ロンドンにて初演。日本では1983年と1992年の2回上演されている。作者のキャリル・チャーチルは1938年ロンドン生まれ。79年に発表した「クラウド9」でセンセーショナルな話題を呼ぶ。幕開きは、現代のキャリア・ウーマン、マーリーンの昇進祝いのパーティである。ところがそこに集まってくるのは、過去の数奇な生涯を生きた女性達、時代も国境も越えて、それぞれの人生を語り合う。その後は現代に戻り、社会の中での女性の立場がさまざまな角度から描かれる。終幕、マーリーンと姉ジョイスの壮絶なバトルは、現代を生きる全ての女性の葛藤が終結され、その鋭い問いかけは、私達の胸を揺さぶらずにはおかない。 ■演劇創造の未来をのぞむ 上演+フォーラム 現在、演劇や舞踊を専門的に学ぶことができる大学・学科では、第一線で活躍するプロのアーティストが指導教員として学生たちとの作品づくりに取り組み、ユニークな成果をあげている。 「演劇/大学」では、毎年授業の一環で制作される作品群を中心に、各大学で育まれた才能/思想/創作プロセスをより明確に示す4作品をフェスティバルに招聘し、集中的に上演。これまで主に劇団や小劇場が担ってきた次世代の育成、さまざまな知識や技術の継承が大学を拠点とするとき、どんな演劇の未来が拓けてくるのか?授業を通したアーティストと学生の出会いは何を生み出すのか?上演+フォーラムによって、その成果と可能性を見つめる。 ■フォーラム『大学が育てる演劇の未来』(入場無料・要予約) 3月28日(土)17:00〜21:00 会場:東京芸術劇場 小ホール2 ※1月16日(金)予約受付開始 メインパネル 能祖将夫(桜美林大学准教授) 森山直人(京都造形芸術大学准教授) 松本修(近畿大学准教授) 市村作知雄(東京藝術大学准教授) 藤崎周平(日本大学教授) 宇野邦一(立教大学教授) ※メインパネルは変更になる場合があります コーディネーター・司会:長島確(ドラマトゥルク) |
その他注意事項 | |
スタッフ | 演出:高瀬久男(桜美林大学准教授/演出家) 1957年、山形県米沢市生まれ。文学座演出部所属。91年より1年間、文化庁在外研修員としてロンドンにて研修。2001年「リタの教育」「マイシスター イン ディス ハウス」により読売演劇大賞優秀演出家賞、02年「モンテクリスト伯」「スカイライト」で芸術選奨文部科学大臣新人賞、03年「スカイライト」「アラビアンナイト」で毎日芸術賞(千田是也賞)など受賞多数。現在、桜美林大学総合文化学群演劇コース准教授として後進の指導にも力を入れている。 作:キャリル・チャーチル 出演:(演劇コース在校生) 尾留川藍、菊池佳南、市原佐都子、秋山友香、池口舞、伊藤安那、中村友美、福田絵里、伊藤里世 |
この公演に携わっているメンバー3
最新のトラックバック
トラックバックURLはこちら
1982年ロンドンにて初演。日本では1983年と1992年の2回上演されている。作者のキャリル・チャーチルは1938年ロンドン生まれ。79年に発表した「クラウド9」でセンセーショナルな話題を呼ぶ。幕開きは、...
もっと読む