満足度★★★★★
素晴らしい!
本気に正面から演劇に取り組んでいる姿勢が伺われとても好感を持ちます。2時間15分ですが長いとは感じさせず,引き込まれて観ていました。ただ,残念だったのは,酔った宇山氏がケーキを叩き潰す,そして机にうつ伏せになり涎を垂らしていたシーン,すげぇリアリティあったのですが,私は舞台を汚すのは嫌いです。でも,そんな不満はあるにせよ,この芝居は文句なしに素晴らしかったと思います。
満足度★★★★★
ミクロとマクロ
人類の歴史から一個人の幸福まで、ミクロ的視点とマクロ的視点を絶妙に交差させながら、今となっては当たり前に手に入るものをネタに、深い洞察を披露していました。筋良し、演出良し、役者良しの傑作。見応えありました。
満足度★★★★
テーマは味覚だが、その背後は
案外、壮大です!(^0^)
導入音楽も良かった。
あるパティシエが味覚障害の恋人の為に夜毎、スイーツを作り続けるという、なんとも羨ましい物語なのです。
つまりは、観終わった後は必ず、スイーツを食べたくなる!という世にも恐ろしい物語なのだ!ったら、なのなのだっ!
以下はネタバレBOXにて。。