実演鑑賞
セルリアンタワー能楽堂(東京都)
2019/07/26 (金) ~ 2019/07/26 (金) 公演終了
上演時間: 約1時間45分(休憩なし)を予定
公式サイト:
https://www.ceruleantower-noh.com/lineup/2019/20190726.html
期間 | 2019/07/26 (金) ~ 2019/07/26 (金) |
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劇場 | セルリアンタワー能楽堂 |
出演 | 高橋憲正、野口能弘、山本則重、小野寺竜一、田邊恭資、國川純、宝生和英、金森良充、和久荘太郎 |
脚本 | |
演出 | |
料金(1枚あたり) |
3,500円 ~ 6,500円 【発売日】2019/01/26 S(正面)席:6,500円 A(脇正面)席:5,500円 B(中正面)席:4,500円 学生席(座敷・自由):3,500円 ※学生席は能楽堂のみにて取り扱い。購入の際に学生証をご提示ください。 |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | 7月26日(金)19:00 |
説明 | 次世代を担う能楽師、劇的に舞う。渋谷に舞う。 国内外から注目され、未来に向けて進化し続ける渋谷に、約650年の歴史を持つ芸能“能楽”の未来を担う若手能楽師が集まり、現代と伝統の世界とを結びます。 第四夜は、宝生流・髙橋憲正による「藤戸」。 宝生流ゆかりの地域である金沢ほか北陸の公演でも活躍する、高橋憲正が登場。『平家物語』のエピソードを庶民の目線から捉えた「藤戸」を上演します。息子を失った母、その息子の亡霊の二役を前後半で演じ分ける難しい曲ですが、やり甲斐のある曲、精一杯務めます、とコメントしています。 能「藤戸」 ◆あらすじ 源氏の武将佐々木盛綱は、藤戸(現在の岡山県倉敷市)の備前の児島に新たな領主として入島し、訴え事のある者は申し出るようにと触れを出します。すると老女が現われ、盛綱に我が子を殺された恨みを述べ、はじめは否定していた盛綱も隠しきれなくなり、浅瀬を教えてくれた若い漁師を殺して海に沈めたと告白し、弔いを約束し母親を家へ帰します。盛綱が法要を行っていると漁師の亡霊が現れ、殺された事を再現し、祟りをなそうとしますが、弔いを受けて成仏します。 ◆みどころ 現在の児島は本州と陸続きの半島となっており、昔は浅瀬が続いていたことが想像できます。『平家物語』ではこの事件を盛綱の功績を讃える武勇談として扱っていますが、また対極には手柄のために殺された漁師、その家族がおり、弔って成仏しても死んだ者は帰らないという悲しみをこの作品は表しています。 |
その他注意事項 | |
スタッフ | 解説:金子直樹 |
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国内外から注目され、未来に向けて進化し続ける渋谷に、約650年の歴史を持つ芸能“能楽”の未来を担う若手能楽師が集まり、現代と伝統の世界とを結びます。
第四夜は、宝生流・髙橋憲正による「藤戸」。
宝生流ゆかりの地域である金沢ほか北陸の公演で...
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