実演鑑賞
銕仙会能楽研修所(東京都)
2019/05/22 (水) ~ 2019/05/22 (水) 公演終了
上演時間:
公式サイト:
http://www.tessen.org/schedule/aoyama/2019ao05
期間 | 2019/05/22 (水) ~ 2019/05/22 (水) |
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劇場 | 銕仙会能楽研修所 |
出演 | |
脚本 | |
演出 | |
料金(1枚あたり) |
2,200円 ~ 5,000円 【発売日】 一般前売り 自由席:4,500円 学生:2,200円 ベンチシート:(限定10席) 5,000円 |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | 2019年5月22日(水) 午後6時30分開演 午後8時10分頃終演予定 |
説明 | 仕舞「蝉丸道行」小早川修 仕舞「歌占キリ」清水寛二 狂言「謀生種」深田博治 能「鉄輪」鵜澤光 |
その他注意事項 | |
スタッフ | 仕舞 蝉丸 道行(せみまる みちゆき) 小早川 修 歌占 キリ(うたうら) 清水 寛二 地謡 安藤 貴康 馬野 正基 柴田 稔 谷本 健吾 狂言 謀生種(ほうじょうのたね) シテ 伯父 深田 博治 アド 甥 内藤 連 いつも伯父の嘘の話に騙される甥は、今日こそは負かしてやろうと、嘘の話を用意して伯父の家を訪ねる。二人はホラ話をし合うも、甥はまたしても伯父に負かされてしまう。あきらめて嘘の話が上手になる秘訣を伯父に尋ねると、謀生種という嘘がうまくなる種があると言って…。 能 鉄輪(かなわ) 前シテ 後シテ 女 女ノ生霊 鵜澤 光 ワキ 安倍晴明 村瀬 提 ワキツレ 男 村瀬 慧 アイ 社人 中村 修一 笛 八反田智子 小鼓 鵜澤洋太郎 大鼓 佃 良太郎 太鼓 大川 典良 地謡 小早川泰輝 青木 健一 観世 淳夫 安藤 貴康 浅見 慈一 長山 桂三 後見 鵜澤 久 谷本 健吾 月遅く光る丑の刻、夫に離別された女は、恨み事を呟きながら貴船神社へ詣でる。 霊夢により神託を受けた貴船明神の神職の者は、夜毎丑の刻詣でをする女に望みを叶える方法を告げる。まず鉄輪を頭に戴き三本の脚に火を灯し、顔には赤い丹を塗り、赤い衣を着て、怒る心を持ってすれば必ず望みは思いのままになる、と―。女は人違いだと言って疑うが、不思議な告げを受けると美しい様相はたちまち凄まじくなり、黒雲が立ち込め雨風吹く中、髪を逆立ててその場を去る。 一方の夫は最近夢見が悪いので陰陽師の安倍晴明を訪ねる。晴明は、男が女の恨みを深く受けていると見て祭壇をしつらえ祈祷を始める。すると恐ろしげな気配がたちこめ、鉄輪を戴き鬼となった女が現れた。女は男の枕元に立ち、恨み事を綿々と連ねて命を取ろうと殺気立つ。夫に近づくも守護神たちに責められ神通力も失せたので、女は後日を期して消えたのであった。 凄烈な嫉妬心を描いた、報復を願う女の能。 |
仕舞「歌占キリ」清水寛二
狂言「謀生種」深田博治
能「鉄輪」鵜澤光