10周年記念公演 第1弾
宇宙ノ正体シリーズ・その5
実演鑑賞
駅前劇場(東京都)
2009/01/14 (水) ~ 2009/01/20 (火) 公演終了
上演時間:
公式サイト:
http://tateyoko.com/
期間 | 2009/01/14 (水) ~ 2009/01/20 (火) |
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劇場 | 駅前劇場 |
出演 | 青木柳葉魚、市橋朝子、大塚あかね、舘智子、ちゅうり、鶴川春男、西山竜一、久行しのぶ、藤崎成益、好宮温太郎(以上、劇団員)、青山麻紀子(boku-makuhari)、勝平ともこ(劇団M.O.P.)、小高仁、じょじ伊東、堀夏子(青年団) |
脚本 | 横田修 |
演出 | 横田修 |
料金(1枚あたり) |
1,500円 ~ 3,300円 【発売日】2008/12/17 前売3,000円(日時指定・全席自由) 当日3,300円 学生割引1,500円 (高校生以下/要予約/当日受付にて学生証をご提示下さい) ビデオ撮影日・平日マチネ割引 前売・当日共 2,000円 |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | |
説明 | 『戦え、そして逃げ出せ海から。』 土砂降りの雨の中、テトラポットの狭間に少年は座っている。 びしょ濡れの目線の先、空と海との境目が分からない。 みんなどうしてああいうことを言うのだろう。 あいつは全然悪くないのに。 そして誰よりひどいのは僕だろう。何にも知らないふりをして。 手足が痺れてブルブルと震えだした頃、空は暗くなり星が見えた。 まだ雨はザンザン降っている。 不思議に思ったその時、目の前にそいつは居た。 濡れそぼった犬のようで、しかしところどころ毛が抜け落ちてつるんとした紫色の肌が見えるそいつは3つ目のうちの一つでウインクをしながら厚紙をクシャクシャにしたような声で「一緒に行こう」と言う。 ふと熱いものが溢れそうにもなるが、立つのも面倒だし断ったら寂しそうな様子でどこかへ消えた。 ・・・・・・ それから20年以上が過ぎ、久しぶりに帰ってきた少年はあいつが妖怪アメフラシだったことを知っている。 彼は人知れず戦いを始めた。もう一度あいつに会うために。 ●10周年にあたり 気がつけば10年。 ふりかえるべき過去はないが、のぞむべき未来はここにある。 べきだ。と思う。かもしれない。なんてね。 ●10周年記念公演 第二弾 2009年5月13日(水)~17日(日) ギャラリー悠玄 第三弾 2009年12月10日(木)~13日(日) 吉祥寺シアター |
その他注意事項 | ●チケット早割サービス 一般前売開始に先がけて、特別早割チケットを発売します。期間内にチケットをお申し込みいただいた方は、前売料金より500円OFF(ビデオ撮影日・平日マチネ割引を除きます) 早割り期間:12月12日(金)~14日(日) 価格:前売 ¥3,000 → ¥2,500 ●ママ・パパ観劇Day 小さなお子さまを、上演中責任を持ってお預りします。安心して観劇をお楽しみ下さい。 ※定員になり次第締め切らせていただきますので、必ず事前にお問い合わせ下さい。 ◆お申し込み イベント託児・マザーズ 0120-788-222 ◆お申込受付 月~金曜 10:00~12:00 13:00~17:00 ◆日時 1月17日(土)・18日(日)いずれも15時の回 ◆料金 ¥500(チケット料金別) ※別途チケット予約が必要ですので、お気をつけ下さい。 |
スタッフ | ●スタッフ 舞台監督/田中翼 照明/鈴村淳 音響/島貫聡 舞台美術/濱崎賢二(青年団) 宣伝美術・写真撮影/平地みどり チラシイラスト/糠谷貴使 制作/タテヨコ企画制作部+森佑介+大木孝司 製作/タテヨコ企画 協力/(株)81プロデュース 劇団M.O.P. boku-makuhari 青年団 GLove (有)レトル 演劇番組「theatre plateaux」 JVCエンタテインメントネットワークス(株) ●助成 平成20年度文化庁芸術創造活動重点支援事業 財団法人三菱UFJ信託地域文化財団 |
チケット取扱い
この公演に携わっているメンバー4
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土砂降りの雨の中、テトラポットの狭間に少年は座っている。
びしょ濡れの目線の先、空と海との境目が分からない。
みんなどうしてああいうことを言うのだろう。
あいつは全然悪くないのに。
そして誰よりひどいのは僕だろう。何にも知らないふりをして。
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