三人の姉妹たち 公演情報 三人の姉妹たち」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 4.0
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  • 満足度★★★★

    前作に続いてタテヨコ企画を観劇。村や因襲みたいな作品は、結構 得意にされているのかもしれません。面白かった印象です!

  • 満足度★★★★

    たまに観るタテヨコ企画を前作「美しい村」に続いて観劇と相なった。前作や以前観た作品に比べ、ナチュラルに「通った」芝居である。一味変わった事をやる、という個性を追求する集団であるとすれば「普通」に落ちた、という表現になるのかも知れぬが、俳優力を感じさせた舞台であり正統なものだ。タテヨコ所属俳優も中々だと感じたが、チェーホフの三人姉妹が時折重なって来る大きな貢献として客演・岩崎正寛氏の長男役があった。研究の道を進んでいれば今は名を挙げていたろうに、、と周囲から言われるが当人は片田舎での日常の刹那的享楽に埋没している。「田舎で腐って行くイメージ」「都会への憧れ」は日本の地方生活のモチーフであり社会経済構造と精神性・思想性の卑近な表れだ。特に「三人姉妹」を意識せず見たのが良かったのか、あの作品の空気感が風のようにふと香ってくるのが効果的。

  • 満足度★★★

    鑑賞日2019/03/19 (火) 19:30

    舞台セット、空気感、登場人物が非常に魅力的。12年の歳月を人々と共に観る、という点では非常に面白かったが、終演後何か心に残ったかといわれると、特に何も残らずだった。
    途中、出演者の感情の吐露が、突如、説明的でわざとらしかったように感じる。ナチュラルな世界と演技の物語の中に、伝えたいテーマを溶かしきれなかったことが要因か。

  • 満足度★★★★

    作・演出の劇団主宰者の横田修が舞台制作中に入院し、演出は劇団員が引き継いだ、と当日パンフにあったので、さぞ、舞台裏は落ち着かなかったと思う。
    チェーホフへのオマージュの三人姉妹の物語と振られると、原芝居が好きな私のような客は、重ねたわけではない、と言われてもどうしても重ねる。幕開きが、記念日(命日)である、とか、不慮の火事があるとか、主要な登場人物が決斗で死ぬ(こちらは不慮の飛行機事故)とか、軸になる個別の事件が原作からとってはある。しかし、原作の、モスクワからは幾千里、軍隊が駐在する田舎町の三姉妹が、精神的に都に憧れながらも鄙の生活に埋もれていき、「それでも生きていかなければ」という、時代の流れと人間の運命を描く肝心のテーマは、村の農家の三姉妹の日常に置き換えられて、迫ってこない。ことに農村で十二年も時がたつ、のは原作の設定と違いすぎる。事件も、テーマも、部分的に台詞も、思わせぶりにとるだけで、重ねないのなら、なにもチェーホフを持ち出すことはないじゃないか、と思ってしまう。転換の幕間のロシア語の歌など完全に浮いている。
    チェーホフ抜きで、地方の農家の三姉妹の物語、としたのではモチーフにならないのだろうか。小さな舞台ながら細かく行き届く配慮があるのが特徴の劇団なのだから、有名作品によりかからないで、日本の現代農村劇を作る気概が欲しかった。自然回帰とか言われ出し農村が注目されている今、あまり芝居が扱ってこなかったテーマとしても面白いのに。
    主宰者の不慮の不参加でさまざまなところがが行き届いていないのは残念だった。

  • 実演鑑賞

    満足度★★★★★

    人の描写が見事。脚本、役者の演技ともども素晴らしかった。
    大劇場では味わえない、
    ゼロ距離芝居、同じ空間にいる臨場感、
    小劇場ならではの演劇でした。もう一回行きます。

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