シアターコモンズ'19
マキシム・キュルヴェルス[フランス]
実演鑑賞
リーブラホール(東京都)
2019/02/23 (土) ~ 2019/02/24 (日) 公演終了
上演時間:
公式サイト:
https://theatercommons.tokyo/program/maxime_kurvers/
初日1週間前から「団体名」と「公演タイトル」を含むツイートを自動表示します。
(ツイート取得対象にするテキストは公演情報編集ページで設定できます。)
株式会社解散、株式会社破壊、株式会社悲劇の誕生、株式会社大喜利
5年以上前
調べものをしていたところ、『悲劇の誕生』の全訳を無償で提供しているひとがいて驚嘆している。海外における日本コンテンツのFansubや翻訳も大概だと思うが、もう本にしてほしいと思わないこともない(S)
5年以上前
なんじの敵には軽蔑すべき敵を選ぶな。なんじの敵について誇りを感じなければならない。 ―― ニーチェ 「悲劇の誕生」
5年以上前
[現象することによって]個体化の苦悩をその身に経験するディオニュソスについて、不思議な神話は次のように語っている。彼は少年時に巨人たちによって八裂きにされ今やこの状態のままザグレウスとして敬われていると。-悲劇の誕生-
5年以上前
わー!Tweetに加えてブログまでありがとうございます。北村紗衣さんによる『悲劇の誕生』評です。かなり嬉しいことが書かれています。こういう感想を頂けたら演出家冥利に尽きますね。 https://t.co/9qGGKnZ9UY
5年以上前
現象したディオニュソスが語り行動する時、彼は迷い努力し苦悩する個人に似ている。彼がこのような叙事詩的確実さと明瞭さをもって現象するというのは、夢の占者アポロンの作用であり、アポロンは合唱隊に彼らのディオニュソス的な状態をかの比喩的な現象によって説き明かすのだ。-悲劇の誕生-
5年以上前
この間リーブラホールで見た公演の簡単な感想。/一度、まともな『ペルシア人』を見てみたい~シアターコモンズ『悲劇の誕生』 - Commentarius Saevus https://t.co/KAmUNBmbza
5年以上前
なんじの敵には軽蔑すべき敵を選ぶな。なんじの敵について誇りを感じなければならない。 ―― ニーチェ 「悲劇の誕生」
5年以上前
この書(『悲劇の誕生』)そのものが一切の出来事の背後に一つの芸術家的な意識と芸術家的な潜在意識しか知らない。何ならそれを「神」と言ってもよいが、しかしこの神が、全く遅疑することを知らぬ非道徳的な芸術家神であることは確かだ。-悲劇の誕生-
5年以上前
シアターコモンズのマキシム・キュルヴェルス「悲劇の誕生」を先週末に。私は土曜日に観たのだけど、「牛乳と蜂蜜」のシーンが日曜日の公演と違っていたらしい。https://t.co/5S8nPssSsr
5年以上前
[ディオニュソスの復活、]この希望があればこそ、引き裂かれた個体に崩壊した世界の顔にも一条の歓喜が宿る。このことを神話は、永遠の悲嘆に沈むデメテルがもう一度ディオニュソスを生むことができると告げられて、初めてまた欣びを取り戻したという話で具象化している。-悲劇の誕生-
5年以上前
Q 次のキーワードから連想される思想家は誰か。 「ニヒリズム」「神は死んだ」「超人」『悲劇の誕生』『善悪の彼岸』 A ニーチェ
5年以上前
[ディオニュソス=ザグレウスについての神話]に暗示されているのは、真にディオニュソス的な苦悩たる八裂きが地水火風の変化と等しきものであり、従って我々は個体化の状態をあらゆる苦悩の源泉と根源として、それ自体忌避さるべきものとして見なければなるまいということである。-悲劇の誕生-
5年以上前
なんじの敵には軽蔑すべき敵を選ぶな。なんじの敵について誇りを感じなければならない。 ―― ニーチェ 「悲劇の誕生」
5年以上前
マキシム・キュルヴェルス『悲劇の誕生』無事に終了しました。準備期間2日(読み合わせ1回、場当たり1回)で初日という怒涛の企画でしたが、「同時通訳上演」という全く新しい試みを成功させて安堵しています。2日目は通訳受信機が足りなくなるほど多くの方にご覧いただけて本当に嬉しかったです。
5年以上前
金曜日から、小泉明郎さんインスタレーション初日、田中功起さん上映+アッセンブリー、マキシム・キュルヴェルス「悲劇の誕生」、オグトゥ・ムラヤ「because I always fell running」怒涛の4演目オープンでした。や… https://t.co/iIimQ6R4Am
5年以上前
シアターコモンズの手伝い後、『悲劇の誕生』鑑賞。海外の作品は刺激的かもしれない。日本人が演じることできわどくなるものも外国語でやれば受取手も違うのかも。それがbeeか。
5年以上前
今朝、紙パックの牛乳をコップに注ぐ時、昨日観たマキシム・キュルヴェルス『悲劇の誕生』を思い出した。(うろ覚えだが)演劇の中に自分たちの現実が…、毎朝、牛乳と蜂蜜を捧げるのは彼らの習慣だったのだ…、というくだり。
5年以上前
マキシム・キュルヴェルス『悲劇の誕生』 を観た。ギリシャ悲劇のレクチャーからアイスキュロスの作品を概説し、『ペルシア人』の物語を語る途中で役者が嗚咽して号泣しはじめる。時も場所も離れた古代ギリシアでの虐殺に、役者が感情移入することで遠近法を生み出したと見たがどこか恣意的に感じた。
5年以上前
なんじの敵には軽蔑すべき敵を選ぶな。なんじの敵について誇りを感じなければならない。 ―― ニーチェ 「悲劇の誕生」
5年以上前
マキシム・キュルヴェルス「悲劇の誕生」観た。幾重にも布を纒い、木片に乗った演者がアイスキュロス「ペルシア人」のレクチャパーフォーマンスをはじめ、徐々に演劇との境界線へ歩き出す。最後は身に纒っていた布も脱ぎ捨て現実との境界線に踏み出… https://t.co/urr6U115AC
5年以上前
マキシム・キュルヴェルス『悲劇の誕生』幾重にも布を巻き高靴を履いて現れた俳優が、古代ギリシャのアイスキュロス『ペルシア人』上演を“実況中継”するうち衣裳を脱ぎ出し、現代の惨劇を前にするように言葉に詰まり、涙を浮かべ…。リプレゼンテ… https://t.co/hjf2uTvipp
5年以上前
リーブラホールで「悲劇の誕生」みた。いろんなものの境界とその関係(あわい)について考える。レクチャーとパフォーマンス、演出家と俳優、字幕と通訳、部屋とワイシャツと私(これは考えてません)、etc。
5年以上前
小泉明朗「私たちは未来の死者を弔う」、田中功起「可傷的な歴史(ロードムービー)」、マキシム・キュルヴェルス「悲劇の誕生」、オグトゥ・ムラヤ「Because I Always Feel Like Running」を浴びるように。現実… https://t.co/kqfEH9o0st
5年以上前
シアターコモンズ'19 マキシム・キュルヴェルス 『悲劇の誕生』 “若き演出家”と呼ぶに相応しい演出。アフタートークでの「俳優にリアルな感情で演じてもらうには俳優の好きにやってもらうのが一番」という言葉がとても印象的でした。伝わ… https://t.co/DQ06p3YcfJ
5年以上前
マキシム・キュルヴェルス『悲劇の誕生』鑑賞。かなりハイコンテクストで観客の想像力が試される内容でしたが、コンテクストそのものには(どの角度から切り取っても)面白さを感じた。 マキシム・キュルヴェルス「悲劇の誕生」 | シアターコ… https://t.co/zYQdlOGZRA
5年以上前
昨日観たシアターコモンズの2作品。1本目はマキシム・キュルヴェルス「悲劇の誕生」。一人芝居で現代人の目線によるギリシャ悲劇に立ち向かう意欲作。情報量多くて取りこぼしてそうですが、「クルセクルス」や「ダナエの愛」などのオペラ経験が少しは役立ち、刺激的で楽しめました。
5年以上前
港区リーブラホールで『悲劇の誕生』を見てきたんですが、どうも私はこういう一人芝居でひたすら古典の話をするみたいな作品が好きらしいことがわかりました(去年見た一人芝居の『イリアス』も好みだったし、オリヴィエ・ピィの『若き芸術家への手紙』は劇評書いてるし)。
5年以上前
マキシム・キュヴェルス『悲劇の誕生』 フランス人俳優が悲劇の誕生についてざっくばらんに話したあと、実際にアテネで上演されたアイスキュロスの『ペルセウス』と『ペルシア人』の内容を語っていくというもの。
5年以上前
マキシム・キュルヴェルス『悲劇の誕生』を観てきました。
5年以上前
秘祭の行者たちの希望は、ディオニュソスの再生に向けられた。我々は今やこの再生を、個体化の苦悩が終焉すると理解しなければならぬことを予感する。-悲劇の誕生-
5年以上前
https://t.co/kUEw6IH7Ms 都会だからこその面白そうなイベント… 『悲劇の誕生』はリーブラホールだそうですよー!江戸の方チャンス ( ˙˘˙ ) https://t.co/Q7hbXQCMxh
5年以上前
『悲劇の誕生』、観たかったなぁ。
5年以上前
【チケット譲ります】本日の『悲劇の誕生』16時30分の回につきまして、事情によりチケットを譲渡(無償)したいという申し出が友人よりありました。御来場をご検討の方、または予約システムを前にくじけそうになっていらっしゃる方、ぜひご連絡ください【拡散希望】
5年以上前
@murderblues 出来れば「悲劇の誕生」➡︎「善悪の彼岸」➡︎「ツァラツストラ」だと納得度が高いです(☆︎∀︎☆︎)
5年以上前
@murderblues ニーチェは、ツァラツストラを読む前に「悲劇の誕生」から読むと分かりやすく読めますぜ( *^艸^)
5年以上前
Q 次のキーワードから連想される思想家は誰か。 「ニヒリズム」「神は死んだ」「超人」『悲劇の誕生』『善悪の彼岸』 A ニーチェ
5年以上前
マキシム・キュルヴェルス「悲劇の誕生」@リーブラホール。ニーチェの、というのではなく、アイスキュロス「ペルシア人」の背景説明から一人上演へ。最古の戯曲をレクチャー・パフォーマンスで解体しつつも、レクチャー・パフォーマンスも解体していくような不思議な没入体験。同時通訳のライブ感も
5年以上前
なんじの敵には軽蔑すべき敵を選ぶな。なんじの敵について誇りを感じなければならない。 ―― ニーチェ 「悲劇の誕生」
5年以上前
現実と虚構の境目を失くす際の手法自体はありふれてるものかもしれない。けれども、『悲劇の誕生』にショッキングで切実ななにかを感じたのは何故だろう。歴史というファクターが導入されてるからか。靴(?)や牛乳や音楽やさらに通訳までも使った演出の効果か。あっさりとした終わり方も強い。
5年以上前
マキシム・キュルヴェルス『悲劇の誕生』inシアターコモンズ 古代の王(どこか和風)っぽい、いくつもの衣を纏った役者が古代ギリシア劇の説明を続けていくが、アイスキュロス『ペルシア人』の説明が当然演技への没入へと化す(ように見える)。ただならぬことが起きたという戦慄感。撃たれる。
5年以上前
マキシム・キュルヴェルス『悲劇の誕生』。昨年度も異彩を放った平野暁人さんの逐語訳を聞きながら。「劇的」になる場面も、絶妙な距離があり、試行錯誤感半端でない。
5年以上前
と思ったのは、ナイーブ過ぎたのかもしれない。ニーチェの『悲劇の誕生』は仏語でも音楽の精髄はなしだし。批判精神の喪失と共感同調情動的身振りへの批判もるかも?と、つい深読みしたくなる意味深タイトル。
5年以上前
マキシム・キュルヴェルス『悲劇の誕生』なんとか初日を終えました。本番中は驚愕の事件が起き続けていましたが、お客様はなにひとつお気づきにならなかったものと確信しています。明日の公演、まだご覧になっていない方はもちろん今日いらした方でも、きっと新たなパフォーマンスが観られます。ぜひ!
5年以上前
演劇関連のTLからチラホラ流れてくるマキシム・キュルヴェルス「悲劇の誕生」の感想を見て、明日の観劇が非常に楽しみになってきた。
5年以上前
マキシム・キュルヴェス『悲劇の誕生』。よかった。かなりシンプルなディオニソス祭に関するレクチャーパフォーマンスながら、現在の欧州含む世界の状況や普遍的な人間の哀しみを、そのシンプルさによって率直に繋いでみせる。加飾しすぎず踏み留まる倫理も「今」の芸術(環境)には必要。
5年以上前
キュルヴェルスの「悲劇の誕生」結構楽しんだ。悲劇の誕生についての語りが悲劇の形式を乗っ取っていく様な作品。最後にはトランスレータがコロスの様に思えてきた。あとフランス語と演劇史とギリシャ神話勉強しなきゃと思った(笑)
5年以上前
マキシム・キュルヴェルス『悲劇の誕生』。西洋演劇の原点アイスキュロス『ペルシア人』を、現代的スペクタクル性を排除し、ペーター・ハントケ的スポークンピースとして簡素に復元。古典脱構築主義者のジェローム・ベルが好むのも納得。レクチャーパフォーマンスとの境界が、こうなるとさらに曖昧に。
5年以上前
マキシム・キュルヴェルス『悲劇の誕生』リーブラホール。古代ギリシャ悲劇の始まりを、靴や衣装をらしく整えた俳優ひとり語りにより再現。こなれた同時通訳付き。神話の導入に始まる作品は、ペルシャ戦争でのギリシャ軍の勝利を敗者の視点から描く。再現から同化へ。共に死者を悼む鎮魂の儀式。
5年以上前
理性、感情、身体を揺さぶる、ギリシャ悲劇のあらたな受容体験。
古代ギリシャでは、スポーツ競技としてのオリンピック(オリンピア祭典)が行われていたのと同様に、戯曲コンペとしての演劇祭(大ディオニシア祭)が国家主催の宗教行事として行われていた。フ...
もっと読む