江原千花主催 演劇公演
江原千花主催 演劇公演
実演鑑賞
下関市生涯学習プラザ(DREAMSHIP)・風のホール(小ホール)(山口県)
2019/02/07 (木) ~ 2019/02/09 (土) 公演終了
上演時間: 約1時間45分(休憩含む)を予定
休憩時間:15分間の休憩を予定
公式サイト:
http://eharachika.web.fc2.com/the-face-of-zizo.html
期間 | 2019/02/07 (木) ~ 2019/02/09 (土) |
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劇場 | 下関市生涯学習プラザ(DREAMSHIP)・風のホール(小ホール) |
出演 | 江原千花、金子達 |
脚本 | 井上ひさし |
演出 | 横山由和 |
料金(1枚あたり) |
3,000円 ~ 3,500円 【発売日】2018/12/09 前売り 3,000円 / 当日 3,500円 |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | 2月7日(木) ――― / 18:30 8日(金) 13:30 / 18:30 9日(土) 11:00 / 14:30 |
説明 | 【あらすじ】 「うちはしあわせになってはいけんのじゃ。じゃけえもうなんもいわんでつかあさい」 物語の舞台は戦後の広島。 戦火を生き延びた美津江は、図書館で働きながら、土地に伝わる昔話を語り継いでいた。 戦時中の資料を求めて図書館にやってくる青年に恋心を寄せつつも、 「自分が幸せになってはいけない」 と気持ちを押し込める美津江。 雷に怯え、原爆で負った左腕の傷みが、時々彼女を襲う。 苦悩する美津江に、時に優しく、時に熱を込めて語りかけるのは、父・竹造。 町は戦火に焼かれようとも、人の命は奪われようとも、大事な何かが、確かに残っていた。 「おまいは生きとる」 戦争とは。親子とは。そして、生きるとは――。 戦争の時代を生きた親子と、深い愛の物語。 【作品について】 1994年こまつ座にて初演、第2回読売演劇大賞の優秀作品賞を受賞。 世界各国で上演された後、現在に至るまで各地で上演されている。 1998年新潮社より刊行され、世界各国の言語に翻訳出版もされている。 2004年には映画化、映画はブルーリボン賞を受賞した。 【主催者メッセージ】 皆様は、演劇にどんなイメージを持っているでしょうか。 私にとって舞台は、生きる事のすばらしさを感じさせてくれた 特別な場所であり、嬉しいことも悲しいことも、悩ましいことも すべてを還元できるところ。未知の人生に出会い、自分の人生を ふり返り、他者と共有する演劇は、いつも新しい気付きをくれます。 大好きな下関で、作者・井上ひさしさんの伝えたかったことを そして、私は想像することしか方法を持たない、美津江の心のゆらぎを 今の私に出来うるかぎり、丁寧に、繊細に、大切にとりだして いまの時代を生きている、すべての人に伝えたいです。 素晴らしい座組の皆様とともに、演劇のちから、舞台の魅力を しっかり感じていただけるよう、準備してまいります。 ぜひ、ご観劇ください。 江原千花 |
その他注意事項 | オンラインショップと、江原および関係者への直接ご予約をいただいた方限定で 特製チケットホルダーを添えてお届けします。当日のお受け取りも可能です。 また、オンラインショップでは公演パンフレットご予約も受け付けています。 稽古の様子や、小道具などの制作秘話を「よもやま話」に綴っております。 http://fukuyoshiya.blog.fc2.com/ |
スタッフ | 舞台監督 中原 和樹(もんもちプロジェクト) 舞台美術 ⽮野 節(株式会社やの舞台美術) 照明 ⽮野 郁⼦(株式会社やの舞台美術) ⾳響 佐川 幸久 編集 ⻘⽊ 紀⼦ 撮影 ⼤野 真代 制作 江原 美千代 ⾐装補佐 ⽵中 タケ⼦ 企画製作 Chika.E Office 主催 江原 千花 協賛 株式会社井上商店・株式会社浅⽥飴・いとう整形外科 ほか個人協賛 後援 下関市・下関市教育委員会・(公財)下関市⽂化振興財団・(公財)熊⾕美術館・林伊佐緒 偲ぶ会・梅光学院同窓会・KRY⼭⼝放送・⼭⼝新聞社・COME ON! FM 協力 下関リーディングの会 助成 やまぐち若手文化人等スキルアップ支援事業 |
この公演に携わっているメンバー2
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「うちはしあわせになってはいけんのじゃ。じゃけえもうなんもいわんでつかあさい」
物語の舞台は戦後の広島。
戦火を生き延びた美津江は、図書館で働きながら、土地に伝わる昔話を語り継いでいた。
戦時中の資料を求めて図書館にやってくる青年に恋心を寄せつつも、
「自分が幸せに...
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