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KYOTO EXPERIMENT2018 京都国際舞台芸術祭2018 公式プログラム

ジョン・グムヒョン 『リハビリ トレーニング』

実演鑑賞

KYOTO EXPERIMENT 京都国際舞台芸術祭

ロームシアター京都ノースホール(京都府)

2018/10/06 (土) ~ 2018/10/08 (月) 公演終了

上演時間:

公式サイト: https://kyoto-ex.jp/2018/program/geumhyung-jeong/

※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。
転倒する主客、
エスカレートしていく官能
モノとワタシの新しいパースペクティブ
マネキン、掃除機、セックス・トイ、ボディブラシ、トレーニングマシーン——現代の日常生活をとりまくさまざまなプロダクトを執拗に収集し、それらと自身の身体との関係を常に考察してきたジョン・グムヒョン。振付家、パフ...

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公演詳細

期間 2018/10/06 (土) ~ 2018/10/08 (月)
劇場 ロームシアター京都ノースホール
出演
脚本
演出
料金(1枚あたり) 1,000円 ~ 4,500円
【発売日】
▶︎一般
前売 ¥2,500/当日 ¥3,000
▶︎ユース・学生
前売 ¥2,000/当日 ¥2,500
▶︎高校生以下
前売・当日共に ¥1,000
▶︎ペア
¥4,500(前売のみ)
※ユースは25歳以下

公式/劇場サイト

https://kyoto-ex.jp/2018/program/geumhyung-jeong/

※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。
タイムテーブル 10月6日(土) 15:00-
10月7日(日) 18:30-
10月8日(月・祝) 15:00-◎

◎託児サービスあり。詳細はこちら 詳細は後日お知らせします
上演時間:160分 
説明 転倒する主客、
エスカレートしていく官能
モノとワタシの新しいパースペクティブ
マネキン、掃除機、セックス・トイ、ボディブラシ、トレーニングマシーン——現代の日常生活をとりまくさまざまなプロダクトを執拗に収集し、それらと自身の身体との関係を常に考察してきたジョン・グムヒョン。振付家、パフォーマンス・アーティストとして韓国を拠点に活動の場は国際的に広がり、2017年にテート・モダン(イギリス)で行われた個展も記憶に新しい。自身のコレクションに傾けるジョンの欲望と官能は時にエスカレートしながらも、同時に現代における物と人間の関わりをクールに問う。
『リハビリ トレーニング』でジョンと共演するのは、原寸大の男性の人形だ。医療の教育現場で、患者をケアする方法を学ぶために作られたものである。「彼」と向き合うジョンは、自ら動くことのできない彼をあたかもリハビリを施すような手付きで操縦し、さまざまなタスクをこなそうと試みる。身振りが重ねられていく中、その人形と人形遣いの関係はやがて親密さを越えて奇妙な様相を呈していく。いったいどちらが「する方」で、どちらが「される方」なのか。無機物は独自の生命を帯びはじめ、主体と客体の境界はもはや明瞭ではない。さて、「彼女」と「彼」のカンケイをどうやって名付けたらよいのだろう?
その他注意事項 12歳以下は保護者の同伴が必要
開演後は途中入場不可、途中退出可、再入場不可
スタッフ

[情報提供] 2018/08/20 14:45 by CoRich案内人

[最終更新] 2018/08/20 14:46 by CoRich案内人

この公演に関するツイート

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  1. 10/6-7、KYOTO EXPERIMENT 2018のジゼル・ヴィエンヌ『CROWD』、ジョン・グムヒョン『リハビリ トレーニング』をロームシアター京都で見てきました。静謐のなかに興奮と狂気がある、固定観念を根底から覆すよう… https://t.co/KN5eRMtUVp

    約6年前

  2. ジョン・グムヒョン『リハビリ トレーニング』、よすぎた。医療教育用の人形に研究者のような目つきでリハビリを施す導入(これだけで2時間ある)から、人形に服を脱がされ(勿論操ってるのは自分)セックスを処置する段になって、一方向的な研究者の目つきと思っていた空気が多方向に揺れはじめる。

    約6年前

  3. ジョン・グムヒョン『リハビリ トレーニング』@ロームシアター京都。介助用の大小の器具を次々と取り出して男性ダミーの不随意の体をケアしていく。セクシュアリティを知的に扱っている。すべては自身の妄想を実現するための段取りなのだが。2時間半にわたる淡々とした作業に静かな情熱を感じる。

    約6年前

  4. ジョン・グムヒョン『リハビリ トレーニング』あれは人形を操作する彼女にとっては快楽のためと言うよりも、生身の男性を相手にするための彼女自身の精神のリハビリだった、という解釈もできるんじゃないかと今さら。

    約6年前

  5. ジョン・グムヒョン『リハビリ トレーニング』リハビリ教育用の人形を使い、様々なリハビリ器具を使用する女性の様子をのぞき見するような舞台。バラエティに飛んだ最新のリハビリ器具を見学するだけも興味深いけど、最後にそれをことごとく大人のオモチャ的にしていく発想力と身体の張り方がもう。

    約6年前

  6. ジョン・グムヒョン、リハビリトレーニング、 最後40分の公開マスターベーション・それを食い入るように見る観客、という構図に気分悪くなった。 ジゼル・ヴィエンヌ、クラウド、 最初の20分くらいかっこよかったけど、そのあと退屈が続いた。

    約6年前

  7. ジョン・グムヒョン『リハビリ トレーニング』もよかった。控えめに言って、最高でした。 はめちゃくちゃおすすめ。本当に多くの人に触れていただきたい。すごすぎる。 https://t.co/fL4Izufrqj #京都国際舞台芸術祭2018

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  8. ジョン・グムヒョン【リハビリトレーニング】 3時間がつーーーーーんと面食らった。 誰のための機能訓練か。 泣きそうになってしまった。

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  9. ジョン・グムヒョン『リハビリ トレーニング』。介護練習?用の人形を相手にした、リハビリの再演、からの…。3時間弱と長いが、前半と後半で扱う主題が同じ時間のスケールで扱われることが重要で、そこでは個が自立であることと、その孤独が問われている。一方、男性にとっては苛烈な指摘でもある。

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  10. いよいよ本日からKYOTO EXPERIMENT2018がスタート。今週末の上演作品は、ジゼル・ヴィエンヌ『CROWD』、ジョン・グムヒョン『リハビリ トレーニング』、ロベルタ・リマ『水の像:1』。山城知佳子の展示プログラムも京都… https://t.co/Jzh6ntvBSP

    約6年前

  11. KYOTO EXPERIMNET第1週の10月5日〜8日は、ジョン・グムヒョン『リハビリトレーニング』、ジゼル・ヴィエンヌ『CROWD』、ロベルタ・リマ『水の象 part1』が上演。寄稿者は順番にサエボーグさん @saeborg… https://t.co/jJB5Ni0fj4

    約6年前

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