母と暮せば 公演情報 母と暮せば」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 4.3
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  • 稽古場レポート(http://shinobutakano.com/2018/09/28/10743/)を書かせていただいた、こまつ座の新作二人芝居。
    笑って共感して戦慄して泣いて、数分ごとにクライマックスが訪れる感覚。もの凄い密度で1時間半弱とは思えない太い、厚い観劇体験。畑澤聖悟さんの戯曲、凄いです。富田靖子さん、松下洸平さん、素晴らしいです。
    優しい空気の会話劇(ストレートプレイ)だが非日常レベルの濃密さ。いわゆる写実演技で心身の交流を重ねるが、実は会話内容も場面の接続も唐突で、虚構×虚構の高密度で飛躍する。リアリズム前提で大胆なフィクションを起こし続けながら、庶民的な親しみがある。つまり凄い。
    松下洸平さんは今作で文化庁芸術祭新人賞を受賞。
    感想などのまとめ:http://shinobutakano.com/2018/10/06/10862/

  • 満足度★★★★★

    鑑賞日2018/10/20 (土) 19:00

    後ろの方の席でしたが、心にグッと伝わってくるものがありました。名作。

  • 満足度★★★

    どうしても「父と暮らせば」と比べて考えてしまうため、悪くはないが、期待ほどではなかった。
    富田さんは好きな女優さんだし、年齢もお母さんの年齢だけれど、何故かお母さん感があまりなかった。

  • 満足度★★★★

    「母と暮せば」と言うタイトルから、幽霊になって戻ってきた息子が何日か母と暮らすのかと思っていたらたった1日の話でした。なので母の夢かと思いそうなのですが、きっとあれは母を励ますために息子の思いが形となって現れたのに違いないと思います。
    いいお話だったのになぜだか富田さんにお母さん感をあまり感じる事が出来ないのは、私の中で富田さんがいつまでも可愛らしいせいでしょうか。

  • 満足度★★★★

    文句なしの名作。グッときましたね。「さびしんぼう」以来のファンである富田靖子さんの舞台が観れて嬉しい。

  • 満足度★★★★★

    17日に続いての観劇。2回目も益々引き込まれた。この2人の再演があればまた見たいと思える舞台。富田さんの舞台は初めてだが、もっと見たい女優さんだ。

  • 満足度★★★★

    三部作ということで観ました。

    ネタバレBOX

    昭和23年の長崎。腕に紫色の発疹が出たことから、助産婦道具を片付け終活準備に入った女性が、夢に現れた原爆で死んだ息子に諭され、助産婦としてもう少し頑張ろうと治療を受けることを決意する話。

    やたら息子の声が大きいと思っていましたが、原爆の衝撃音を示すにはこれくらい必要なのかもしれません。

    ラストシーンで一連の出来事は母親が見た夢であることが分かりましたが、初っ端から息子は幽霊のような存在として登場しました。どちらかが死んでいる話であろうことは想像に難くありませんが、『父と暮せば』との違いを出す必要性があるにしても初めから息子が死んでいることを明らかにしたことで奥行きのない薄っぺらなストーリーになってしまいました。

    少し噛み気味なのが気になりました。
  • 満足度★★★★★

    鑑賞日2018/10/05 (金) 19:00

    座席1階

    素晴らしい二人芝居だった。拍手鳴りやまず。見事というしかない。
    山田洋次監督の映画もあり、こまつ座としてはチャレンジングな舞台であったと思う。作に、渡辺源四郎商店率いる畑沢聖悟を起用したのがすべてだったのではないか。パンフレットのインタビューで本人が語っているように、こんな仕事を受けて「こんな馬鹿は見たことがない」

    だが、母子の言葉のやり取りは舞台中盤から降り注ぐように胸に刺さる。これは畑沢のなせる芸術だ。また、その高いレベルの要求を見事なまでにクリアした富田靖子はすごい。松下洸平も、事前の予想を覆す素晴らしい演技を見せた。
    映画を見た人にこそ、必見の舞台である。見なきゃ損するぞ。

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