実演鑑賞

テレビマンユニオン

他劇場あり:

2008/11/26 (水) ~ 2008/12/03 (水) 公演終了

上演時間:

公式サイト: http://tsudahall.com/concertinfo/concert081128.htm

※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。
2006年8月31日に初演して大きな話題を呼んだ、弦楽四重奏とコンテンポラリーダンスのコラボレーションの再演。
ジョン・ケージがアメリカ建国200年の年に作曲した「アパートメントハウス1776」を1999年にアーヴィン・アルディッティが編曲し、「44のハーモニー」として発表した作品をとおして...

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公演詳細

期間 2008/11/26 (水) ~ 2008/12/03 (水)
出演 アルディッティ弦楽四重奏団、白井剛
演出 白井剛
振付 白井剛
料金(1枚あたり) 1,500円 ~ 10,000円
公式/劇場サイト

http://tsudahall.com/concertinfo/concert081128.htm

※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。
説明 2006年8月31日に初演して大きな話題を呼んだ、弦楽四重奏とコンテンポラリーダンスのコラボレーションの再演。
ジョン・ケージがアメリカ建国200年の年に作曲した「アパートメントハウス1776」を1999年にアーヴィン・アルディッティが編曲し、「44のハーモニー」として発表した作品をとおして、アルディッティ弦楽四重奏団と白井剛の音楽・映像・肉体が響きあう。

2007年に初演した西村朗の「ヌルシンハ(人獅子)」をはじめ、いずれも日本初演となるクラークとファーニホウの作品で、アルディッティ弦楽四重奏団ならではの演奏が冴えるコンサート前半にも期待が高まる。

西村朗の弦楽四重奏曲 第4番「ヌルシンハ(人獅子)」は、東京オペラシティコンサートホール開館10周年記念委嘱作品として2007年に世界初演された。西村氏自身が「これまでとは違う『ストーリー性』を持つ作品にしたいと考えた」と解説するように、ヒンズー教ヴィシュヌ神の神話に題材をとっている。
人間にも獣にも殺されない身体を得て、兄弟を殺したヴィシュヌ神への復讐を企てる魔神は、熱心なヴィシュヌ信者である息子に腹を立てて柱を蹴るが、そこから半人半獣の"ヌルシンハ"の姿で現れたヴィシュヌ神に八つ裂きにされてしまう、という物語。
連続して演奏される全4楽章は物語の流れにそって書かれ、また、各楽章の主軸となる楽器も第1ヴァイオリンから順に割り当てられている、という、弦楽四重奏曲としてはめずらしい作品である。
その他注意事項
スタッフ ●J.クラーク:弦楽四重奏曲(2003-03)〔日本初演〕
●B.ファーニホウ:ドゥム・トランシセットI-IV〔日本初演〕
●西村 朗:弦楽四重奏曲 第4番「ヌルシンハ」

アルディッティ弦楽四重奏団 Arditti String Quartet
アーヴィン・アルディッティ(第1ヴァイオリン)Irvine Arditti, violin
アショット・サルキシャン(第2ヴァイオリン) Ashot Sarkissjan, violin
ラルフ・エーラース(ヴィオラ)Ralf Ehlers, viola
ルーカス・フェルス(チェロ)Lucas Fels, cello 提供:金沢21世紀美術館 撮影:池田ひらく→

●J.ケージ/I.アルディッティ編曲:44のハーモニー(ダンスヴァージョン)~アパートメントハウス1776より(1976/99)

アルディッティ弦楽四重奏団 Arditti String Quartet
白井 剛(ダンス) Tsuyoshi Shirai, dance

演出・振付・映像:白井 剛
照明:岩村原太
舞台監督:桑原 淳
監修:志賀玲子

[情報提供] 2008/10/07 02:13 by CoRich案内人

[最終更新] 2008/10/07 02:15 by CoRich案内人

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