公演情報
「死神の精度」の観てきた!クチコミ一覧
満足度★★★★
過去にこの伊坂作品を“一人芝居の短編集”として演じたものを観ていたので、一連にしたもの、ちゃんと四人いるとどうなるのか、が楽しみだった。
これは演者の精神力がかなり重要。特に阿久津の植田くんは感情の起伏が忙しくて大変そう。それを演じ切ってるからやっぱ凄い。
満足度★★★
「死神と藤田」をベースに原作短編の
良いトコ取りをした感じでしょうか・・
先に映画の方を見ていますが
死神さんのちょいズレてる感じは
どちらの死神さんも妙に(^-^;)同じように出来が良い雰囲気でした~♪
ただ~やはりラサール氏のズレ感は否めずです
雨と晴れの演出も出来は良かったんだが・・ね と
死神さんの雰囲気は
映画「ベルリン・天使の詩」とかの天使の雰囲気にも似てるかなぁとかも思ったデス
<動画鑑賞>
満足度★★★★★
萩原聖人さんが作り出した死神の世界観がステキ。演技力が抜群!
前回死神役をやった香川さんよりも、萩原さんの方が私は好きだった。
その代わり、やくざを香川さんが演じたらすごく良かっただろうな~と妄想した。
演出と原作の良さも手伝って、心にジンとくる、後引く感動を残してくれたお芝居でした。
満足度★★★
下に意見が出ているように、ラサール石井さんのヤクザが、兄貴と呼ぶには歳をとった、組長か総長のような老ヤクザに見えてしまい、どうかな?という印象。義理人情のある任侠という風情はあるのだが・・・・。
萩原聖人の死神は、普通の格好をしていても別世界から来た人の冷めた雰囲気をうまく出していたと思う。
満足度★★★★
十年ぶりの再演の脚本演出は、和田憲明。小劇場からスタートして、20年劇団をやった後、今はプロデュース公演で成果を上げている(野木のパラドックス定数初演の何作かを、小劇場中心のキャストで作り直した作品は、どれも目先につられやすい元劇団の及ばないところを埋めた。基本の舞台設計がしっかりしているので、たいていのことには対応できる良い演出家だ)
今回も、内容はほとんど原作によりながら、原作の他のエピソードからいいとこどりをして、内容を膨らませている。その選択が非常にうまい。ことに中段とラスト。正面の壁を開けてそこをハイライトで見せるのは定番と言えば定番なのだが、そこへ行くまでが周到に設計されていて、雨の中に立つ藤田も、幕切れの青空の中の死神も、観客の心をとらえるいいシーンになっている。
この作品では、死神がミュージックが好きと言う設定になっていて、二人の調査員が、それぞれに音楽に没入している面白いシーンがあるのだが、そういうところも丁寧に配慮されている。惜しむらくは、今回は劇場の音声ミキシングが雑で(はっきり言えばド下手で)かなり感興をそいだが、それでもいくつかのシーンは、この死の物語のいい癒しになっている。
俳優も物足りない。ことに阿久津を演じた上田圭輔は、初演が初めてストレートプレイに挑んだ中川晃教だったから、比べられては苦戦だろうが、まずは台詞を聞こえるように言うことから始めて、この滅多に出会えない稀有な現代性のあるおいしい役に挑んでほしい。ラサールはやはり歳をとったなぁと感じる。こういうのは残酷だが、多分初演の時はやくざ者のギラつく感じが地で出せていたと思う。萩原は、浮世離れしているところが役にあっている。
たちまちソールドアウトになった初演はかなり遠い目標だが、まだまだ先は長い。このいい脚本を生かして、俳優たちの息があってくるのを期待している。
満足度★★
鑑賞日2018/08/30 (木) 19:00
死神が人間の姿をして人間世界に来て、自分が担当する人間が死ぬべきかどうかを七日間で判断する。
この舞台でジャッジされるのはヤクザの男。ラサール石井が演じるのだが、やや台詞がはっきりしない。体調でも悪いのだろうかと思うのだが、死神役の萩原聖人との声量が違いすぎる。
このヤクザは死ぬことになると最初に明かされるが、物語の興味をそぐこの設定を上回る盛り上がりに欠けるのではないか。
ヤクザの手下役で、結構重要な役回りを演じる植田圭輔の演技もなんだかオーバーアクションで、何を言っているか聞き取れないところもあった。